【目黒区】世界初のロールケーキ専門店「自由が丘ロール屋」は、トップパティシエ・辻口博啓さんが10代の頃に思い描いた夢をカタチにしたお店

自由が丘ロール屋

世界的に有名なパティシエ・ショコラティエである辻口博啓(ひろのぶ)さん。自由が丘には辻口さんがオーナーパティシエを務める「モンサンクレール」「自由が丘ロール屋」「フェーヴ自由が丘」の3店舗あります。

1回目は辻口さんが初めて手掛けたパティスリー「モンサンクレール」をご紹介。

【目黒区】スイーツ激戦区・自由が丘でトップを走り続ける、パティシエ辻口博啓さんが初めて立ち上げたアトリエ「モンサンクレール」!おいしさだけではない、選ばれ続ける理由を探ってきました

2回目は自由が丘駅から徒歩約8分のところに店を構える、世界初のロールケーキ専門店「自由が丘ロール屋」をご紹介します。

「自由が丘 ロール屋」は辻口さんが10代の頃から思い描いていた夢のひとつ

自由が丘ロール屋の代表的なロールケーキ

(写真提供:自由が丘ロール屋)

辻口さんがパティシエとして修業を重ねていた18歳ぐらいの頃、ロールケーキを担当することが多かったといいます。1日も早くパティシエとして独立したいと考えていたときに思いついたのが“リアカーをひいてロールケーキを売る”という発想。

しかし、当時は資金不足ということで実現できなかった夢でした。その後、パティシエとして独立し、自由が丘に自身のアトリエ「モンサンクレール」をオープン。そのモンサンクレールの倉庫として利用してきた場所に「自由が丘ロール屋」をオープンさせたのが2002年のことでした。

自由が丘ロール屋のこだわり

オープン当時、周りの方から『近くにモンサンクレールがあるから、この場所でスイーツのお店はやらない方がいい』とアドバイスされたこともあったとか。今ではモンサンクレールとともに、自由が丘のスイーツ文化をけん引する人気店に成長しています。

毎朝、焼きたてのロールケーキが並ぶ店頭

毎朝焼きたてのロールケーキが並ぶ店頭

「モンサンクレール」同様、「自由が丘 ロール屋」でも“出来上がりからテイクアウトまでの時間を短くすること”にこだわっています。ロールケーキならではの魅力、ふんわり、しっとりとした食感の生地、なめらかな舌触りのクリーム、旬のフルーツ、和素材などをくるりと巻いて、次々とショーケースに並べられていく朝の店内。

その向こう側には厨房が見渡せ、スタッフの手で生み出されるロールケーキの数々が臨場感をもって迫ってきます。ロールケーキはスポンジだけではなく、スフレやビスキュイなど、バリエーション豊富な食感の素材を組み合わせていて、少しずつ違った味わいが楽しめるのも嬉しい!

ここでも渦巻の中に辻?口さんの類まれな宇宙が表現され、ロールケーキの新しい世界を教えてくれます。

「自由が丘 ロール屋」にも“映え”スイーツが登場!

自由が丘ロール屋の「絹糸ぐるもん」

(写真提供:自由が丘ロール屋)

最近、自由が丘界隈でも注目を集めている「しぼりたてモンブラン」のお店。目の前で細いクリームがたっぷりと絞り出される動画がSNSなどでも話題になっいています。

自由が丘ロール屋・しぼりたてモンブラン

(写真提供:自由が丘ロール屋)

ここ「自由が丘ロール屋」でも、ロールケーキをベースに細く絞りだしたモンブランクリームやいちごクリームなどで繊細なデコレーションを施した“絹糸ぐるもん”が登場。

自由が丘ロール屋・絹糸ぐるもんは季節ごとに味が変わる

(写真提供:自由が丘ロール屋)

春はいちごやオレンジ、秋は和栗と甘さ控えめのペーストがたっぷり味わえる魅力的なケーキになっています。

低糖質のオリジナルスイーツもあり!ギフトにおすすめの半生菓子や焼き菓子

自由が丘ロール屋の焼き菓子

「自由が丘ロール屋」では、比較的日持ちのする焼き菓子や半生菓子の他に、地方発送もできるロールケーキ(冷凍便)もあります。

自由が丘ロール屋「ルーロ ショコラ ドゥ ヌヌース」

(写真提供:自由が丘ロール屋)

マカロンなどでかわいらしいデコレーションが施された冷凍発送限定のオリジナルケーキ。箱を開けた時に喜ぶ顔が目に浮かびますね。

「モンサンクレール」でも取り扱いがありましたが、「自由が丘ロール屋」でも低糖質タイプの「ショコラ ロール」や砂糖不使用のチョコレート「ショコラユニバース」を展開。「モンサンクレール」とは違うラインナップで、ダイエット中でも甘いものを食べる楽しみを叶えてくれています。

低糖質スイーツもラインナップ

また、自由が丘ならではのコラボレーションとしては、2012年から続くユーグレナとの合同プロジェクト。“ミドリムシ”の認知度アップを目指して続けられてきたプロジェクトですが、ここ「自由が丘ロール屋」でもミドリムシを使った焼き菓子が楽しめます。

季節やイベントごとにその時期ならではのスイーツで、コロナ禍の憂鬱を跳ね飛ばそう!

自由が丘ロール屋「こいのぼりケーキ」

(写真提供:自由が丘ロール屋)

例えば毎年、5月に登場する[こいのぼりロール]。2021年はうろこの部分がスライスいちごでデコレーション!まん丸なおメメがかわいらしいロールケーキになっています。

コロナ禍で思うようにイベントが楽しめなかったという方に、せめてスイーツで季節を感じてもらえればとのこと。

リモートワークなどで家で過ごす時間が増えていますが、スイーツで季節の移り変わりを楽しむのもいいですね。次回3回目は「フェーヴ自由が丘」をご紹介します!

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店舗情報

自由が丘ロール屋

Chikuwa

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