【目黒区】天然のサプリメント「豆」を斬新なスイーツに!パティシエ・辻?口博啓さんのアイデアが光るユニークなお店「フェーヴ自由が丘」

自由が丘「フェーヴ」

トップパティシエ・ショコラティエとして国内外で14ブランドを展開する辻?口博啓(ひろのぶ)さん。自由が丘には3店舗、辻?口さんがオーナーパティシエを務めるお店があります。

【目黒区】スイーツ激戦区・自由が丘でトップを走り続ける、パティシエ辻?口博啓さんが初めて立ち上げたアトリエ「モンサンクレール」!おいしさだけではない、選ばれ続ける理由を探ってきました

1回目は辻?口さんが初めて手掛けたパティスリー「モンサンクレール」、2回目は世界初のロールケーキ専門店「自由が丘ロール屋」をご紹介しました。

【目黒区】世界初のロールケーキ専門店「自由が丘ロール屋」は、トップパティシエ・辻?口博啓さんが10代の頃に思い描いた夢をカタチにしたお店

最終回となる3回目は豆を使ったヘルシーなスイーツ店「フェーヴ自由が丘」の魅力をご紹介します。

健康志向のトレンドにマッチする“豆”を使ったスイーツ

フェーヴ自由が丘の店内

辻?口さんが自由が丘に豆スイーツ専門店「フェーヴ」をオープンさせたのは2011年のこと。サプリメント感覚で手軽につまめる、おいしい豆スイーツを提供したい。そんな思いから生まれたのが「フェーヴ」です。

「フェーヴ自由が丘」お豆スイーツの皿盛り

(写真提供:フェーヴ自由が丘)

最近では豆を使ったスイーツや健康食品が続々誕生していますが、それに先駆けること10年前に手掛けていたとはさすがです。

栄養豊富な豆は保存性にも優れ、昔から重宝されてきました。小豆や白豆、うぐいす豆など、和菓子の世界では欠かせない素材。

最近では洋菓子の世界でも和素材を取り入れたスイーツをよく見かけます。「自由が丘ロール屋」でも春限定で、和素材を組み合わせた“さくらのロール”が販売されていましたね。

「フェーヴ=ソラマメ」には“幸せのシンボル”という意味も

店名である「フェーヴ=fève」はフランス語でソラマメを意味します。そしてフェーヴにはもう一つ、豆粒のように小さなおもちゃという意味も。

フランスでは毎年1月6日の公現祭(カトリックの祝祭)に、陶製の小さな人形“フェーヴ”を一つ隠したケーキ「ガレット・デ・ロワ」を切り分けて食べる伝統があります。

モンサンクレール「ガレット・デ・ロワ」

(写真提供:モンサンクレール)

フェーヴが入ったガレットを引き当てた人は祝福を受け、1年間の幸せが続くという習わしです。小さな人形”フェーヴ”はフランスではコレクションアイテム。幸せのシンボルとなっています。

店名であるフェーヴには、この幸せのシンボルとしての意味も込められているということですね。

甘いものだけじゃない!お酒のおつまみにもぴったりなものもラインナップ

店名にもなっているソラマメを始め、落花生やカシューナッツ、アーモンド、クルミの他季節限定の豆素材が登場します。

「フェーヴ自由が丘」のクルミ×和三盆

(写真提供:フェーヴ自由が丘)

味付けもフランボワーズや苺ミルクなどの洋の味わいだけではなく、きなこや和三盆など、和の味付けもラインナップ。

甘いものはちょっと苦手という方なら醤油や柚子胡椒、黒コショウ、塩チーズなど、しょっぱいもの&辛いもの系もあります。

「フェーブ自由が丘」のカシューナッツ×わさび醤油

(写真提供:フェーヴ自由が丘))

日本酒やワイン、ビールのおつまみにもぴったりなので、辛党の方でも楽しめるのがポイントです。

お豆だけではなく自由が丘サブレやおかきなどもあるので、アソートセットでプレゼントすることもできますよ。

季節ごとに“衣替え”するパッケージの魅力

「フェーヴ自由が丘」のおしゃれなパッケージ

(写真提供:フェーヴ自由が丘)

フェーヴの店頭に行くとわかりますが、豆スイーツのパッケージがともかくカラフルでかわいい!パッケージだけそのままコレクションしておきたい華やかさです。

封筒にお豆スイーツが入っているので、プチギフトとして単品で購入してそのままプレゼントしても喜ばれること間違いなし。

「フェーヴ自由が丘」プチ東京5

(写真提供:フェーヴ自由が丘)

レトロなタッチで東京をイメージしたパッケージは、手土産としてぴったりな5種類の味わいを楽しめるギフトセットになっています。

5月の母の日用ギフトには、なんとバラの花をイメージしたソープフラワー付きの商品もラインナップ。見た目も華やぐ素敵な贈り物になっています(WEB限定)。

「フェーヴ自由が丘」母の日ギフトはWeb限定

(写真提供:フェーヴ自由が丘)

この他にもブライダルギフトや内祝い、お中元・お歳暮、企業の販促用といろいろな贈り物に対応しているので気軽に相談してみましょう。

多彩な豆スイーツを活かした店内演出

フェーヴ店内のディスプレイは試験管を使った演出

フェーヴでは店内のディスプレイにもこだわりがあります。パッケージの中身(お豆)を透明な試験管のようなボトルに入れて、壁にディスプレイするという演出。

色とりどり、形もさまざまなお豆がずらりと飾られているのは壮観です。

季節ごとのイベントは大行列!早めにお買い求めを

行事の時は品切れも続出

年末年始、バレンタインデー、ホワイトデーと季節ごとのイベント時にはいつも行列ができ、売り切れてしまう商品もあります。確実に手に入れたい場合は、早めの来店がおすすめです。

単品での人気ベスト3は以下の通り。

人気NO.1「カシュー× フランボワーズ」

「フェーヴ自由が丘」の人気No.1豆スイーツ「フランボワーズ」

(写真提供:フェーヴ自由が丘)

甘酸っぱい木いちごのパウダーで、カシューナッツを色鮮やかにコーティングしました。甘みの凝縮された濃厚なドライパインを添えて。

2位「落花生 × ブラックペッパー」

「フェーヴ自由が丘」の落花生×ブラックペッパー

(写真提供:フェーヴ自由が丘)

落花生を黒胡椒をたっぷりときかせたてピリ辛味に仕上げましたおつまみタイプ。カリカリのレンコンチップを添えて。

3位「ソラマメ×焼きモロコシ醤油」

「フェーヴ自由が丘」の焼きモロコシ

(写真提供:フェーヴ自由が丘)

香ばしい焦がし醤油が食欲をそそる、焼きトウモロコシをイメージしたソラマメです。フリーズドライの甘いトウモロコシを添えています。

WEB限定で定番の人気商品10品をセットにしたお試しセットも発売中。お店を訪れると目移りしてしまうので、まずはこちらでお味を確かめてから来店するのもいいですね。

3回に渡り、辻?口さんのお店をご紹介してきました。自由が丘にはたくさんのスイーツのお店がありますが、やっぱり辻?口さんのスイーツは特別!実際にお店に足を運んでいただければすぐにわかります。

「フェーヴ」は自由が丘駅から徒歩約2分とアクセスも抜群。気軽に来店できますよ。

コロナ禍前に「モンサンクレール」のクリスマスケーキを予約して友人たちとパーティを楽しんだ日々が懐かしい・・・。しばらくはこういった集まりや外食がままならない日々が続きますが、辻?口さんのおいしい“おウチスイーツで”華やかな気持ちを楽しみたいと思います。

「フェーヴ自由が丘」の春丸箱

(写真提供:フェーヴ自由が丘)

皆さんも個性豊かな「モンサンクレール」「自由が丘ロール屋」「フェーヴ自由が丘」へぜひ足をお運びください。

★「フェーヴ自由が丘」が移転リニューアルオープンします★

【目黒区】「フェーヴ自由が丘本店」が世田谷区側に移転、オーナーパティシエ・辻口博啓さんが手がける「和楽紅屋」と2ブランド展開する店舗として12月16日(金)にオープン

店舗情報

フェーヴ自由が丘

2021/05/01 08:11 2022/12/13 11:18
Chikuwa

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