【目黒区】若手フォトグラファー約100名によるコンセプト写真展が「目黒区美術館区民ギャラリー」で6月2日(水)から開催
目黒区美術館区民ギャラリーで2021年6月2日(水)~6日(日)の5日間、若手フォトグラファーによるコンセプト写真展『ART PHOTO展(アートフォト展)2021「私の声」』が開催されます。入場は無料です。
展覧会当日は来場者とInstagramによる投票、プロによる入選者の選出、協賛企業による入賞者の選出があります。
『ART PHOTO展(アートフォト展)』とは?
『ART PHOTO展(アートフォト展)』は、一般社団法人 日本アート教育振興会が認定するプラクティカルフォト認定講座準1級以上を取得した若手フォトグラファーによる作品展。
撮影スキルは同じでもそれぞれのアプローチや表現方法で、独自のメッセージを盛り込んだコンセプトのある作品写真が一堂に会するイベントです。
2021年は“私の声”というテーマで約100人のフォトグラファーが、それぞれの視点で切り取った世界観を表現しています。
実際に足を運び、生の作品に触れて投票も、Instagramでリモート投票もOK
すでに受賞歴のある方から、フリーカメラマンとして活躍中の方など、さまざまなフォトグラファーが参加。会場に足を運び、作品が表現する世界観をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
会場では来場者により投票が実施されています。予定が合わないという方は、公式のInstagramアカウントからリモート投票もOK。人気が集まった作品には「オーディエンス賞」来場部門とInstagram部門として表彰されます。
Instagram投票の場合は、必ず以下のハッシュタグをつけてくださいね。
#jeara
お隣の目黒区美術館では「マニュエル・ブルケール」20世紀パリの麗しき版画本の世界開催中
区民ギャラリーのお隣にある目黒区美術館は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で臨時休業中でしたが、2021年6月1日(火)から再開。
6月6日(日)まで開催予定だった「マニュエル・ブルケール~20世紀パリの麗しき版画本の世界」を、6月20日(日)まで会期を延長しています。
マニュエル・ブルケールはパリの耳鼻咽喉科の医者であり、出版人として1930~1960年代に活躍した人物。友人であるジャン=ガブリエル・ダラーニェス(画家・印刷工房主)とともに愛書家のために美しい版画本を限定出版しています。
展覧会では、ブルケールとダラーニェスが手掛けた作品約500点の版画(目黒美術館所蔵49冊に収録されたもの)を紹介。当時フランスで活躍していた画家や文学者たちの活き活きとした様子や、豊かで優雅な版画の世界に触れることができます。
目区民ギャラリーで開催される『ART PHOTO展(アートフォト展)2021「私の声」』とともに、ぜひ足を運んではいかがでしょうか。
イベント概要
▼『ART PHOTO展(アートフォト展)2021「私の声」』
▼マニュエル・ブルケール~20世紀パリの麗しき版画本の世界
会期:2021年6月20日(日)まで延長
休館日:月曜日
時間:10時~18時(17時30分までに入館)
観覧料:一般700円、大高生・65歳以上550円
※障がいのある方と付き添い1名までは無料
※団体割引、区民在勤、在住、在学の方は割引あり
★目黒区美術館が再開発で揺れています★
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