【目黒区】中目黒「& OIMO TOKYO(アンド オイモトウキョウ)」が7月24日(土)にオープン!噂の「蜜芋バスクチーズケーキ」を購入してみました
山手通りと目黒川の間にあるビル“CONTRAL nakameguro(コントラル中目黒)”1階に、熟成炭火焼き蜜芋スイーツ専門店「& OIMO TOKYO(アンド オイモトウキョウ)」が2021年7月24日(土)にオープンしました。
コントラル中目黒は2021年にできたばかりのビルで、3月19日(金)に30種類以上のクラフトビールが楽しめるカフェ「Arl Eee nakameguro(アールイーなかめぐろ)」が、4月24日(土)に「KNOCKING ON WOOD(ノッキングオンウッド)」、6月16日(水)に「ベーカリー&カフェ 沢村 中目黒」がオープン。
今回の「アンドオイモトウキョウ」が入ってすべてのテナントが埋まりました。
「& OIMO TOKYO(アンド オイモトウキョウ)」とは?三ツ星シェフパティシエが手掛ける新感覚の芋スイーツ店
アンド オイモトウキョウは「マダム・トキ」「ジョエル・ロブション」「うかい亭」「ルワンジュ東京」など、名だたる有名店でシェフパティシエとして腕を振るってきた大矢泰士さんが手掛ける芋スイーツのお店。
千代田区にある「ザ・ペニンシュラ東京」に本店があり、百貨店やお取り寄せグルメとして大人気を博してきました。この度、中目黒に初となるカフェ併設旗艦店をオープン。話題を集めています。
「& OIMO TOKYO(アンド オイモトウキョウ)」といえば安納芋を使った“蜜芋バスクチーズケーキ”
チーズケーキとスイートポテトの二層となった“蜜芋バスクチーズケーキ”。スイートポテトは、種子島の契約農家から買い付けた安納芋を、石造りの貯蔵庫で60日間熟成させ、甘みと旨味を引き出したものを使用しています。
熟成後の安納芋は特製の炭火焼窯で2時間15分かけて焼き上げるそうです。使用している炭は、地元の樫やマテを約3週間かけてつくっているというこだわりよう。
チーズケーキの材料にも徹底して安心・安全なものを厳選。ブコクリームチーズ、高千穂発酵バター、太陽卵、てんさい糖、トンカ豆などを使用しています。
スイートポテト・チーズケーキを高温で焼き上げて仕上げることで、芋の蜜が外側にしみ出し、カラメルのような香ばしさを醸し出しているのが特徴となっています。
「& OIMO TOKYO(アンド オイモトウキョウ)」の“蜜芋バスクチーズケーキ”をテイクアウト
噂の“蜜芋バスクチーズケーキ”を購入してみました。外箱の中からさらに木箱が登場。ロゴが焼き印で入れられています。ギフトとしても素敵な演出ですね。
ケーキは冷凍状態で販売されています。冷凍のままで約3ヶ月、解凍したら約3日で食べきってくださいとのこと。さっそく解凍していただいてみました!
バスクチーズケーキはスペインのバスク地方が発祥といわれています。見た目は真っ黒に焼かれているのが特徴。高温で長時間焼くことでカラメルのような香ばしさを出すのです。
最近ではコンビニでもバスク風チーズケーキが売られており、目にする機会が増えましたね。
“蜜芋バスクチーズケーキ”のまずはチーズケーキ部分だけを一口。濃厚でありながらふんわりとした軽さもあり、なめらかな口当たりです。
さらにスイートポテト部分のみをいただいてみました。こちらはかなりねっとりとした口当たりでお芋の蜜が感じられる味わい。甘さは控えめでお芋そのものの風味がしっかり感じられます。
そして両方同時にいただくと不思議な食感に!そして和と洋が出会う新感覚のおいしさです。コーヒーに合わせても、お茶に合わせてもマッチするのではないでしょうか。
お芋好きの方にはたまらないスイーツだと思いました。
「& OIMO TOKYO(アンド オイモトウキョウ)」初のカフェ併設店
お店はテイクアウト用のカウンター、その奥が厨房になっています。カウンターの右手にはイートイン用のカフェスペース。
奥の方にもテーブル席が広がっているようです。
店内では安納芋を使ったスイーツはもちろん、軽食もいただけます。グルテンフリー米粉100%のパンケーキやキッシュ、ニョッキなどヘルシーなラインナップ。
テラス席もあるのでこちらでお散歩ついでに一休みもいいですね。
「& OIMO TOKYO(アンドオイモトウキョウ)」中目黒店情報
↓「& OIMO TOKYO(アンドオイモトウキョウ)」中目黒店が入っているコントラル中目黒はこちらになります