【目黒区】tsumugのテレワークスペース実証実験が「クラフトビレッジ 西小山」で9月1日からスタート
東急目黒線・西小山駅から徒歩約1分、にこま商店街とつながる場所に2020年にオープンした注目の施設「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山」。株式会社ビーエイがUR都市機構と共同でまちづくり支援事業を推進する場として管理・運営しています。
【目黒区】注目の商業施設「Craft village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」はグルメ・イベント・マルシェ・地域の憩いの場として賑わうスポット
今回、UR都市機構が株式会社tsumug(ツムグ)と連携し、テレワークスペース実証実験を2021年9月1日(水)から開始しました。
tsumug(ツムグ)のテレワークスペースは東京23区で初めての試み
株式会社tsumug(ツムグ)は福岡に本社がある会社で、空室を活用した分散占有型のマイクロオフィスサービス「TiNK Offic(ティンク オフィス)や賃貸住宅・ホテルの空室を活用し、誰でも15分から使える時間貸しのワークスペースサービス「Tink Desk(ティンク デスク)」などを展開しています。
今回、UR都市機構共同開設の「クラフトビレッジ西小山」テレワークスペースは福岡、多摩エリアについで3カ所目。「Tink Desk(ティンク デスク)」の実証実験として、2021年9月1日(水)から12月10日(金)までの期間限定で実施されます。
tsumug(ツムグ)のテレワークスペースは「コーラとハンバーガー」の店2階
tsumugのテレワークスペースは「クラフトビレッジ西小山」のメイン施設向かい側にあるクラフトコーラとハンバーガーの店「コーラとハンバーガー」2階にあります。
コロナ禍でリモートワークが進む中、自宅やネットカフェ、コワーキングスペースなどで仕事をする人は増えています。「クラフトビレッジ西小山」は駅からも住宅地からも近く、さまざまな飲食店が集まる施設。
自宅でもオフィスでもない新しい働き方を後押しする場所として、白羽の矢が立ったというわけですね。
店内飲食が制限される中、スペースを有効活用するというアイデアとしても魅力的。お腹がすいたら気軽に食事にいけるなど、利用者側にもメリットがあります。
「Tink Desk(ティンク デスク)」は面倒な手続き不要!LINEでお友達になるだけで予約・利用OK
テレワークスペースを利用する際には、専用アプリをダウンロードするなど面倒な手続きが必要ですが、tsumugの「Tink Desk(ティンク デスク)」はLINEでお友達登録するだけでOK。
予約も支払いもすべてLINE上で完結できるのが便利です。外出先で急に仕事をしなければならなくなったとき、これは嬉しいですよね。しかも利用は15分単位なので、ちょっと資料を作って送りたい、出先で内容確認したいという時でも気軽に利用できます。
「クラフトビレッジ西小山」内のテレワークスペースは、4名まで利用可能なシェアデスクが2つ、1名用ワークデスクが3つ。15分単位だけではなく、デイユースの定額プランもあります。
地元とつながり、社会貢献などにも積極的に取り組む「クラフトビレッジ西小山」
「クラフトビレッジ西小山」はつい先日の9月14日(火)、テレビ東京人気番組「アド街ック天国」で紹介されたばかり。大量生産ではなく、人の手の温もりが感じられるモノ・コトを発信する拠点として地元の方々からも愛されているスポットになっています。
8月3日からひとり親家庭サポートチーム「hottokenine(ほっとけないん)」との共同プロジェクトで、目黒区・品川区のひとり親家庭に、食事を無償で提供する拠点として活動を開始しています。
【目黒区】ひとり親家庭へ食事の無償提供を開始!「Craft Village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)」×「hottokenine(ほっとけないん)」共同プロジェクト
そして、9月25日(土)にマルシェブースでは“SLOW MARKET NISHIKOYAMA”を開催予定。
こだわりの素材を使って焼き上げるベーグルやドライフラワーのリース、シードル、アクセサリー、焼き菓子、和菓子、雑貨など、さまざまなショップが出店する予定です。
「クラフトビレッジ西小山」のブログで出店するお店を詳しく紹介していますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
↓tsumugのテレワークスペース「Tink Desk(ティンク デスク)」がある場所、Craft village NISHIKOYAMA(クラフトビレッジ西小山)の「コーラとハンバーガー」2階はこちらになります