【目黒区】熟成和牛レアハンバーグ定食専門店「釜元はん米衛(はんべえ)」が中目黒に6月3日(金)オープン、アツアツの羽釜炊きごはんはおかわり必至!

釜元はん米衛・中目黒店オープン

東急東横線・中目黒駅から徒歩約3分のところに、2022年6月3日(金)オープンした「釜元はん米衛」。2010年から熟成肉をリーズナブルに提供する専門店「エイジング・ビーフ」を手掛ける株式会社新和の新店舗です。

釜元シリーズの飲食店としては2店舗目で、1店舗目は恵比寿に2021年7月27日(火)にオープンした「釜元たん米衛」。エイジング・ビーフが厳選した仕入れルートと目利きにより最高級の米国産牛タンを使った定食を提供しています。

釜元たん米衛・牛タン定食

釜元たん米衛・牛タン定食(画像提供:株式会社新和)

こちらのお店は最大で4時間待ちという記録を打ち立てた、行列必至の大繁盛店となっています。

そして、今回中目黒にオープンした「釜元はん米衛」では、黒毛和牛を3週間以上ドライエイジングした熟成肉を使用したハンバーグが楽しめる定食屋。オープンに先駆け「釜元はん米衛」の定食「熟成和牛レアハンバーグ&とろけるカマンベールチーズ」を試食してきました!

定食以上、割烹未満のハンバーグ専門店の実力はいかに?

「釜元はん米衛」の定食は2種類、ハンバーグはグラム数が選べます

熟成和牛レアハンバーグ定食2種

熟成和牛レアハンバーグ定食2種(画像提供:株式会社新和)

中目黒「釜元はん米衛」で提供される定食は2種類。上写真向かって左「熟成和牛レアハンバーグ定食」と右「熟成和牛レアハンバーグ&とろけるカマンベールチーズ」です。

お値段は提供するハンバーグのグラム数により変わります。基本のサイズは180g、210g、240gの3サイズで、プラス料金で30gずつお肉を追加することができます。

熟成和牛レアハンバーグは毎日厨房で朝挽きしたお肉を手ごねで成形

熟成和牛レアハンバーグ

釜元はん米衛の熟成和牛レアハンバーグに使用しているのは、3週間以上ドライエイジングし、旨味をぎゅっと凝縮した熟成肉。なんと、開発に半年以上を費やしたそうです。

ハンバーグは国産黒毛和牛と熟成肉のみを使用し、厨房で毎日朝挽き。手ごねで希望のグラム数に成形して提供します。

表面をさっと網焼き

ハンバーグは表面をさっと網焼きした後、中はレアな状態で提供。アツアツの溶岩プレートに乗せて提供されるので、好みの焼き加減を自分で調整できます。

また、溶岩プレートのおかげで最後まで冷めず、柔らかいハンバーグを堪能できるというわけです。

ごはんへの並々ならぬこだわりが貫かれている「釜元はん米衛」

釜元はん米衛は羽釜炊きご飯を提供

「釜元たん米衛」も「釜元はん米衛」も、お店の名前に“米”が入っていることからわかるように、お米と炊き方に対するこだわりを徹底的に追及しています。

京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」が選び抜いたブランド米を使用。今回の熟成和牛レアハンバーグに合わせて吟味されています。

羽釜炊きのごはん

ごはんは注文が入ってから羽釜で炊き上げるため、お米の旨味や香り、ツヤは格別。ふんわり炊き上がりつつも、お米の一粒一粒の存在感がしっかり感じられ、噛みしめたときの味わいが楽しめるように考え抜かれています。

お米の量を0.7合としたのは、この絶妙なバランスに炊き上げるために計算しつくした量なのだそうです。

実は、恵比寿の「釜元たん米衛」ではこの羽釜炊きのごはんがおいしいという声が続出。もっと食べたいというリクエストが多かったことから、中目黒の「釜元はん米衛」では一回だけ無料でお代りOKにしたとのこと。

最大で1.4合まで食べることができます。お代りももちろん、炊き立てで提供してくれますよ!

定食には小鉢が付き、10種類以上の中から好きなものを2種類まで選択可能

釜元はん米衛の定食につく小鉢

定食にはごはんのおかずにぴったりな小鉢が10種類以上(だし巻きたまご、明太子、とろろと茄子の揚げ浸し、ネギトロ、奥久慈たまご、肉じゃが、しらすおろし、紅スジコの醤油漬け、セロリとコーンのコールスロー、海宝漬け、じゃこと高菜の冷奴、鮭のマヨネーズ和え、牛タンカレーなど)用意されています。

好みのものを2種類選ぶことができ、一品100円で追加することもできるのが嬉しい。注文を受けてから炊き上げる羽釜ごはんがますます進みますね。

「熟成和牛レアハンバーグ&とろけるカマンベールチーズ」を試食しました!

「熟成和牛レアハンバーグ&とろけるカマンベールチーズ」

今回の試食会では、「熟成和牛レアハンバーグ&とろけるカマンベールチーズ」の方をご提供いただきました。熱した溶岩プレートの上には、レアに焼き上げたハンバーグにカマンベールチーズが一緒に乗っています。

溶岩プレートに乗ったチーズとハンバーグ

ハンバーグは真ん中から2つに割り、溶岩プレートに押し付けながら好みの焼き加減で食べてくださいとアナウンス。

熟成和牛レアハンバーグを2つに割っていただきます

ハンバーグのソースは2種類あり、お醤油ベースのステーキソースとおろしポン酢が用意されていました。お店の方から、ハンバーグにカマンベールチーズを乗せて、ステーキソースでいただくとおいしいとアドバイス。

ステーキソースだけ、鬼おろしポン酢だけでいただいた後にチャレンジしてみます。

ハンバーグにカマンベールチーズをのせて

とろりととろけたカマンベールチーズが、ハンバーグに風味とコクをプラス。少し甘味のあるステーキソースがより一層、お肉の旨味を味わい深くしてくれます。

網焼きでこんがりと焦げた部分と、限りなくレアな部分のなめらかさ。ジューシーで肉々しい食感がたまりません。

食べるラー油

食べるタンラー油

「釜元たん米衛」で人気の自家製ピリ辛風味の「食べるタンラー油」、野菜たっぷりでパンチがありつつもさっぱりとした「食べる醤油」も用意されています。

食べる醤油

食べる醤油

再びお店の方から、「食べる醤油×カマンベールチーズ」も絶品との声が!

炊き立てアツアツのごはん

いろんな味付けを楽しんでいるうちにあっという間にごはんを完食してしまいました。小鉢でついてきた明太子や出し巻きたまごのおいしいこと。

これは絶対ごはんをお代りしてしまいます。ごはんだけでも食べに行きたいぐらいです。

キッチンをぐるりと囲むようにレイアウトされたカウンター席

釜元はん米衛のカウンター席

「釜元はん米衛」の店内は、キッチンをコの字型に囲むようにカウンター席が設けられています。コロナ禍ということにも配慮して対面ではなく、横並びに座れる2名席もあります。

横並びの2名席

(画像提供:株式会社新和)

どの席からもキッチンが見渡せ、ライブ感たっぷりです!

ライブ感たっぷりのオープンキッチン

もくもくと煙を上げて焼き上げるハンバーグの香ばしい香り。待っている間も楽しめそう。

食材がおいしく映える食器や店内のインテリアなど、とても落ち着いた雰囲気でゆったりと食事ができるところも魅力的。“定食以上割烹未満”というお店のコンセプトにぴったりな「釜元はん米衛」は、ランチはもちろん、夜の会食にもおすすめです。

熟成和牛の旨味を気軽に体験できますので、皆さんもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

「釜元はん米衛」の場所は、2021年11月にオープンした「GOOD SOUND COFFEE」の並び、中目黒駅寄りです。

【目黒区】11月17日(木)中目黒に「GOOD SOUND COFFEE」オープン!ライブ会場にいるかのような心地よいサウンドに包まれるカフェ

線路沿いに代官山駅方面へ進むとわかりやすいと思います。

■取材協力

釜元はん米衛(株式会社新和)

↓「釜元はん米衛」の場所はこちらになります。

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