【目黒区】池尻大橋「CHICABA(チカバ)」がヤマサワプレスとのコラボデニムを6月14日から発売開始、廃棄寸前の古着デニムをおしゃれにアップサイクル!
池尻大橋にある「CHICABA(チカバ) concept store」は、田中興産株式会社が展開するライフスタイルデザインブランドショップ。2022年3月25日に桜並木を臨む目黒川沿いにオープンしました。
「愛ある暮らしは心地よい。」をテーマにパリをはじめヨーロッパ各国から厳選したアイテムを提案。洋服やヴィンテージ、雑貨、ワインの販売、カフェなどを展開しています。
廃棄寸前の古着のデニムを買い取り、もう一度蘇らせるプロジェクトを行う株式会社ヤマサワプレスとコラボ。2022年6月14日(火)から、数量限定でアップサイクルデニムの発売をスタートしたようです。
廃棄寸前のリーバイス501を魅力的に蘇らせる、株式会社ヤマサワプレスの挑戦
株式会社ヤマサワプレスは、足立区にある小さな工場で、アパレル商品にアイロンプレス、検品、検針、補修、洗い作業を行っている会社。アメリカ西海岸の倉庫にあった廃棄寸前のリーバイス501・ユーズドデニム約20トンを引き取り、リメイクなどにより新しい価値を持つデニム商品へ蘇らせるプロジェクトに取り組んでいます。
そのサステナブルな取り組みに賛同する企業やブランドとのコラボレーションで話題を呼び、数々のメディアに取り上げられました。
2021年7月9日にテレビ東京系「日経スペシャル ガイヤの夜明け」でも紹介されていたので、ご覧になった方もいらっしゃるのでは?
CHICABA(チカバ)のブランドコンセプトは「やさしさと心地よさ」。長い年月を経て刻まれた物語や好きなものを大切に使い続けるという姿勢です。
ファッションを楽しみながら、環境にもやさしく心地よいものを選びたいという想いから、今回のヤマサワプレスとのコラボレーションが実現したというわけです。
アパレルブランドとの長い付き合いの中で培われた技術で着心地の良さを実現!
株式会社ヤマサワプレス代表の山澤亮治さんが廃棄寸前のデニムに出会ったことからスタートしたプロジェクト。20トンに及ぶデニムの塊を生まれ変わらせるためには、たくさんの工程が発生します。
一点一点生地を選別し、ランクごとに仕分け。馬の毛でブラッシングを施して丁寧に洗濯をする。その後、生地の補修作業をする。
これらは全て、ヤマサワプレスが長年培ってきた技術をもとに手作業で行われています。
そのままの形として残っているデニムもあれば、ダメージや汚れが酷いものはカットされたり、パーツのみなど、様々な状態のものが存在します。
今回のコラボでは、これらのユーズドジーンズを複数つなぎ合わせて、新しいデザインとして蘇らせた商品となっています。
大人の女性に似合う、きれいめな仕上がりと心地よい着心地のデニムにアップサイクル
CHICABA(チカバ)のコンセプトに合わせて、歴史を感じさせる経年変化で生まれた自然な色落ちや風合い、そして味のある切り替えなどが特徴のデザイン。一つとして同じものはなく、それぞれに個性と魅力がある、世界で1本だけの「アップサイクルデニム」となっています。
古着のデニムというと、カジュアルな印象を受けますが、CHICABA×ヤマサワプレスのアップサイクルデニムは、大人の女性に似合うきれいめな仕上がりを実現。さらに履き心地も風合いもやわらかな、肌馴染みのよい“心地よさ”を感じさせる商品となっています。
アップサイクルデニムは数量限定となっていますので、興味のある方はお早目にお店まで!着ることでサステナブルにも貢献できますね。
↓「CHICABA(チカバ) concept store」がある場所はこちらになります。
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