【目黒区】権之助坂にあった「ハンバーグ&ステーキ 黒毛和牛 腰塚 目黒店」が10月23日(日)で閉店していました
飲食店が多数入店している権之助坂のセザールビル。その1階にあった「ハンバーグ&ステーキ 黒毛和牛 腰塚 目黒店」が2022年10月23日(日)で閉店していました。
9月には同じビル内にあるネパール・インド・チベット料理「Maya(マヤ)目黒店」。
10月上旬にはグルメバーガーのお店「ハングリーヘブン 目黒店」に訪れていましたが、その時は特に閉店するようなアナウンスはなかったのでびっくりです。
「腰塚」は黒毛和牛の仲卸専門が手がける飲食店
「腰塚」は、幅広く飲食店を手掛ける日本レストランシステム株式会社のブランドの一つ。
目黒区内には、自由が丘に「黒毛和牛 腰塚 自由が丘店(焼肉)」「腰塚 ハンバーグ&ステーキ 自由が丘正面口店」と2か所ありましたが、「腰塚 ハンバーグ&ステーキ 自由が丘正面口店」は再開発エリアにかかっているため、2022年9月25日で休業中です。
「腰塚」は黒毛和牛の仲卸を専門としており、その目利きで最高のお肉を毎日仕入れ。「黒毛和牛 腰塚 自由が丘店(焼肉)」では、1階で精肉の店頭販売も行っています。
同じ「腰塚」でも、「焼肉店」「ハンバーグ&ステーキ店」「精肉&惣菜店」「惣菜専門店」とあるようで、お肉だけではなく、コンビーフやローストビーフ、ハンバーグ、カレーなどを通販でも販売しています。
焼肉店としては、卸業を兼任しているというだけのこともあり、希少部位が食べられるのがウリ。“カイノミシャトーブリアン”や“みすじ”、”ザブトン”など高級部位がメニュー表に並んでいました。
ハンバーグ&ステーキ店では、黒毛和牛100%のタルタルハンバーグをすべてお店で仕込み、手ごねで仕上げて提供するというもの。ハンバーグの焼き具合は、付属の焼き石でミディアム、ウェルダンと好みの焼き加減で食べられるところも人気です。
「腰塚」といえば“PREMIUM極上コンビーフ”が有名
「腰塚」のコンビーフは、丁寧に手ほぐしで仕上げた極上の味わいとして有名です。とろけるような口どけが味わえるように、原材料と製法にこだわり、特に脂は黒毛和牛の雌のチチカブ(乳房)限定に限定するなど、まさに“PREMIUM”。
自由が丘の「黒毛和牛専門店 腰塚」で手作りしているそうで、プレーン・ペッパー・トリュフの3種類あるとのこと。このコンビーフを使ったメニューもありました。
目黒店の閉店は残念ですが、通販でも購入できるそうなので、今後はそちらを利用するか、自由が丘店まで足を延ばすのもありですね。
跡地に何ができるのかわかり次第またこちらでお伝えします。
↓「ハンバーグ&ステーキ 黒毛和牛 腰塚 目黒店」があった場所はこちらになります。