プレスリリースより

水揚げ量が少ないため高級魚として知られるのどぐろ。白身魚ながら脂のノリが良く”白身のトロ”とも称されることがあります。

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近年人気が高まっていることから、価格が高騰しているといわれているのどぐろ。今回、東京では初となる御膳スタイルでのどぐろを提供する専門店「紡庵（ぼうあん）」が、中目黒に12月9日（金）にオープンしました。

「紡庵」では品質の高さで定評がある島根県浜田産のどぐろを中心に提供

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のどぐろは、日本海側で水揚げされていますが、有名なのが島根県・石川県・長崎県でしょうか。特に島根県ではブランド化が行われており、8月から翌年5月にかけて獲れたのどぐろで一定の基準を満たしたものだけを「どんちっち」と呼んでいます。

島根県の中でも浜田市で獲れたものは有名。市の魚にも指定されています。

「紡庵」では専属仲買人の目利きで買い付け。島根県浜田産「どんちっち」を含む２つのブランドのみを取り扱い、厳しい基準をクリアした希少性の高いのどぐろを御膳スタイルでリーズナブルに味わえる専門店となっています。

「紡庵」はカウンター5席のみ、ホームページからの完全予約制です

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「紡庵」の原点は、財界人に愛されながらも一年前に幕を降ろした、クエなど旬の高級魚を扱う料理屋「銀座 紡庵」。 そのDNAを引継ぎ、同じ仲買人が手掛ける高級魚のどぐろを御膳スタイルで提供する専門店として中目黒にオープンしたものです。

お店で提供する御膳の内容は、加賀百万石の城下町、金沢の食材や調味料をふんだんに使用した副菜など全8品と、石川県能登の珠洲塩を使用したのどぐろ姿の原始焼き。

Webサイトからの完全予約制で席はカウンター5席のみ。1席につき、のどぐろ御膳1名分の注文、完全キャッシュレス決済となっています。

入店時間は昼の部と夜の部、それぞれ2回ずつの2部制で、入店時間に合わせた来店＆スタート（10分以上の遅刻は自動キャンセル）です。

来店を希望する際は、お店からの注意事項をよく確認してから予約を取るようにしましょう。

特大火鉢を使用し、目の前でのどぐろ焼き上げるスタイルの「紡庵」

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「紡庵」ではのどぐろを専用の特大火鉢を使い、原始焼きスタイルでじっくりと焼き上げるところをカウンター越しに楽しめるのが特徴の一つ。まさに五感すべてで味わう、ライブ感たっぷりの演出です。

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「銀座 紡庵」でも名物であった島根県浜田ブランドのどぐろ「どんちっち」。「紡庵」中目黒本店では、その中でも時期や海域にまでこだわり、あぶらの乗ったのどぐろだけを厳選して提供します。

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結婚記念日や誕生日、自分へのご褒美、友人との大切な会食などなど。ハレの日にふさわしい特別な時間が過ごせそうですね。

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来店は難しいけど、おいしいのどぐろは食べたいという方は、公式ホームページから島根県浜田産からの直送通販もあります。ぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか。

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↓「紡庵」中目黒本店の場所はこちらになります。

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