【目黒区】最後の見納め!自由が丘の老舗スイーツ店「モンブラン 自由が丘」のティールームでモンブランをいただきました

モンブラン自由が丘は12月31日まで

自由が丘駅前再開発エリアにかかる「モンブラン 自由が丘」は、2022年12月31日(土)で現店舗での営業が終了。2023年2月10日(金)にカトレア通り沿いにある仮店舗に移転・オープンする予定です。

【目黒区】スイーツの街・自由が丘の老舗「モンブラン」も再開発に伴う移転を発表、現店舗の営業は12月31日(土)までです

現在のような広々としたティールームで、東郷青児さんの絵画に囲まれながら優雅なひと時を楽しむのはしばらくお預け。ということで、「モンブラン 自由が丘」ティールームでお店のアイコンでもあるモンブランをいただいてきました!

夕方5時近いというのにティールームは満席!さすが老舗のスイーツ店

店内を入り、正面のケーキショーケースの右手にティールームへの入り口があります。階段を少し下った先に広がるティールームのフロア。

想像していたよりもかなり広い印象です。夕方5時近い時間でしたが満席。

私たちよりも先にお待ちのお客様もいらっしゃいました。「モンブラン 自由が丘」の人気ぶりがうかがえます。

ちなみにティールームの利用は60分までの時間制です。

「モンブラン 自由が丘」で元祖“モンブラン”をいただきます!

真っ白なメレンゲをのせたモンブラン

日本で初めてモンブランというケーキをつくったのはこちらのお店。栗のクリームでモンブランの山肌を表現、てっぺんに乗せた真っ白なメレンゲは万年雪を表現しているそうです。

白いメレンゲは万年雪を表現

最近では、極細の栗ペーストを目の前で絞り出して提供するお店が増えましたが、昭和世代にとって“モンブラン”とは、黄色くて太めに絞り出したこちらのような栗ペーストなのです。

「モンブラン 自由が丘」の“モンブラン”は国産の栗を使用。カステラの中をくりぬいて甘露煮にした栗が丸ごと入っています。

国産栗を使い、甘露煮にした栗丸ごと1個入っている

栗ペーストとバタークリーム、生クリーム、栗の甘露煮、カステラ、すべての配分とバランスが絶妙で、懐かしく甘い記憶を呼び覚ますような味でした。

ケーキの味を引き立てる紅茶

温かな紅茶でホッと一息。アートギャラリーの中でくつろいでいるような気分です。

地下にあるお手洗いをお借りしたところ、赤ちゃん連れのママに優しいおむつ替えの台やおむつを捨てられるゴミ箱も。これは嬉しい配慮ですね。

約4年間仮店舗で営業予定

仮店舗での営業は再開発工事期間中とのことなので、また駅前に戻ってくると思われる「モンブラン 自由が丘」。優雅にお茶が楽しめるティールームが再び帰ってくることを願っています。

※ティールームはクリスマスケーキの受け渡し場所となるため12月25日(日)はお休み。12月31日(土)の営業は11時~16時、ラストオーダー15時になっているのでご注意ください。

↓「モンブラン 自由が丘」2022年12月31日(土)16時まで営業する現店舗の場所はこちらになります。

★「モンブラン 自由が丘」仮店舗がオープンしました!★

【目黒区】「モンブラン 自由が丘」の仮店舗が2月10日(金)グランドオープン、テラス席も誕生して大勢のお客様で賑わっていました。

 

↓「モンブラン 自由が丘」2023年2月10日(金)から仮店舗営業する場所はこちらになります。

2022/12/25 08:11 2023/02/20 08:44
Chikuwa

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