【目黒区】2月8日（水）にオープンした八雲2丁目のベイクショップ「KUPUKUPU（クプクプ）」に行ってきました！“クプクプブレット”がおいしくて手が止まらない
都立大学駅から徒歩約10分、目黒通り沿いにあるベイクショップ「KUPUKUPU（クプクプ）」。2023年2月8日（水）にオープンして以来、地元では話題になっています。
中根の交差点から駒沢オリンピック公園方面に進み、「八雲高校」バス停のすぐ近く。「コーヒーロスト ビバーチェ」と「八雲茶寮」の間ぐらいでしょうか。
2月11日（土・祝）におじゃました時は、お店の前にお祝いのお花がたくさん飾られており華やかでした。
日常に寄り添う、パンとお菓子の小さな小さなベイクショップ「KUPUKUPU（クプクプ）」
お店の名前“KUPUKUPU”は、ハワイ語の“KUPU=芽”から付けられたもの。一本の木から新芽が次々と芽吹く様子を“KUPUKUPU”というのだそうです。
かわいいイラスト満載のショップカードには以下のように書かれていました。
この場所から生まれる、パンやお菓子を通して笑顔が生まれ、会話が生まれ、幸せなひとときが生まれますようにと想いをこめて・・・
また“クプクプ”という語感は、パンの酵母が発酵する“プクプク”ともかけていると、おっしゃっていました。
パンに使用する酵母は米麹やいちごなど、季節のフルーツや素材で育てたものを使用するとのこと。酵母により引き出される酸味やうま味、小麦の香りなどが楽しめるパンを提供するということですね。
ちなみにチラシやショップカード、店頭のプライスカードで使われているイラストは「Atelier tomoko」さんのオリジナル作品。色鉛筆を使ったやわらかでやさしいタッチが温かく、幸せな気分になりますね。
「クプクプブレッド」のハーフサイズ他、購入しました！
お店の中に入ると正面にパンを並べたショーケースがあります。いちごの酵母を使った「いちご食パン」がとても気になるのですが、ちょっと酸味があってハード系が好みなため「クプクプブレッド」をチョイス。
お店の方にハーフサイズでも購入できるかうかがったところ、快く対応してくださいました。「クプクプブレッド」は全粒粉と数種類の酵母を使用し、時間をかけて発酵させて焼いているそうです。
同行した家人は「ショコラ」、私は「明太ポテトバゲット」をチョイスしました。
つまみ食いした「クプクプブレッド」がおいしすぎて、手が止まらない
家に戻り、パンを撮影していたら、どうしてもちょっと味見がしたくなり、「クプクプブレッド」をカットしてつまみ食いしてしまいました。
外はパリっと、中はもちっとした食感で、小麦の香りが素晴らしい。何もつけなくてもそのままでも味わい深く、ほんの少しのつもりがついつい手を伸ばして・・・。このペースならハーフサイズではなく1個でも食べられたなと思ました。
薄切りでトーストし、オリーブオイルと塩でいただいたらさぞかしおいしいのではと想像を膨らませます。夜はこのパンに合わせて、タラのトマトソース煮を作り、いただきました。
明太ポテトバゲット
明太ポテトをバゲットにディップして食べておいしいのですが、この組み合わせは当然最高です。パンそのものがおいしいのであっという間に完食してしまいました。
チョコレートパン
コロンと丸い形をしたチョコレートパン。中にチョコチップが入っていました。
こちらも小麦のうまみが楽しめる一品。とろりと溶けたチョコチップは甘すぎず、パンとのバランスもよかったです。
最後まで買うかどうか迷ったハート型のチョコレートバゲット。バレンタイン向けに作られたのでしょうか。
バゲット生地にココアとアーモンド、カシューナッツ、チョコチップを入れて焼き上げたものだそうです。お砂糖が使われていないとのことなので、お酒のお伴にも合いそうですね。
「KUPUKUPU（クプクプ）」オープン記念として、焼き菓子のプレゼントをいただきました！
「KUPUKUPU（クプクプ）」ではスイーツもラインナップ。全粒粉のフィナンシェやクグロフ、マドレーヌ、クッキーなどさまざまな焼き菓子やチョコレートケーキ、チーズケーキなどがありました。
手土産やおやつにいいですね。
パンを購入したところ、オープン記念として焼き菓子をいただきました。少し駅から離れますが、足を延ばす価値あり！
皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
自由が丘からならサンクスネイチャーバスの駒沢ルートが通り道ですよ。
↓「KUPUKUPU（クプクプ）」の場所はこちらになります。
