【目黒区】マドレーヌ専門店「マドレーヌラパン」が閉店。自由が丘本店は5月28日(日)まで、二子玉川東急フードショー店は5月31日(水)までの営業です。
無添加でつくる体に優しいマドレーヌ専門店として自由が丘で長く愛され続けてきた「マドレーヌラパン 自由が丘本店」が、2023年5月28日(日)で閉店することがわかりました。
また、「マドレーヌラパン 二子玉川東急フードショー店」も閉店。こちらは5月31日(水)までの営業となっています。
「マドレーヌラパン 本店」は自由が丘のサンセットアレイ通り沿いに2015年7月に創業
「マドレーヌラパン 自由が丘本店」がオープンしたのは2015年7月、場所は自由が丘のサンセットアレイ通り沿いでした。
マドレーヌを焼き上げる厨房やカフェも併設。店頭販売の他、ランチやアフタヌーンティーを楽しむお客様で賑わっていました。
【目黒区】東京初の無添加マドレーヌ専門店「マドレーヌラパン」自由が丘本店が6月20日(水)で休業!移転・営業再開は秋頃の予定
毎日お店で手作りにこだわってきた「マドレーヌラパン」でしたが、店頭販売の他、通販もスタートし、現在の厨房スペースでは十分な量を製造できないという状態が続いてしまったそうです。
そこで、2021年6月末でいったんお店を休業。カフェスペースをなくし、マドレーヌを焼くことと店頭販売・通信販売に注力した営業スタイルに変更することに。
現在の店舗があるすずかけ通り(通称:グリーンロード自由が丘)沿いに移転・オープンしたのは2021年10月のことでした。
これまで100種類以上のマドレーヌを製造・販売、他県からも買いに訪れるほどの人気店に
「マドレーヌラパン」では、フランス伝統へのリスペクトはそのままに、マドレーヌの自由な再解釈を通じて、マドレーヌラパンらしい美味しさを追求してきました。
プレーンなマドレーヌの他に季節ごとの旬なマドレーヌ、ユニークな味わいのマドレーヌなど、その種類はなんと100種類以上になるとのこと。
スイーツの街、自由が丘で変わらぬ人気を誇り続けてきたのも、伝統だけにとらわれない「マドレーヌラパン」のマドレーヌの新しい魅力を提案して続けてきたからでしょう。
約8年の営業、お疲れ様でした。閉店まであとわずかですが、ぜひお店に足を運び、親しんだ味を愉しんでみてはいかがでしょうか。
↓「マドレーヌラパン 自由が丘本店」の場所はこちらになります。