【目黒区】美観街の中にあった「油そば研究所ABULab(アブラボ) 自由が丘店」が12月29日(日)で閉店してしまいました
自由が丘駅北口にある美観街の中にあった「油そば研究所 ABULab(アブラボ)」が、2024年12月29日(日)で閉店してしまいました。
2024年5月24日(金)、横浜家系ラーメン店「自由が丘魂心家」の跡地にオープンした油そば専門店です。
【目黒区】トッピング×スパイスでアレンジ自由自在、もちろんそのままでもおいしい「油そば研究所ABULab(アブラボ) 自由が丘店」の油そば
タレと麺にこだわった油そばで、バラエティ豊富なトッピングで自分流のアレンジが楽しめるお店でした。
「油そば研究所ABUlab」は「自由が丘魂心家」と同じ株式会社トイダックの運営
「油そば研究所 ABULab」は、以前この場所にあった「自由が丘魂心家」と同じ株式会社トイダックが手がけるお店。実質的には同じ親会社なので業態変更という形になるのでしょうか。
トイダックは「魂心家」の他にも、同じ横浜家系ラーメン「壱七家」やタンメン専門店「かみもり」も展開中。また、中目黒には「サバ6製麺所(閉店済)」というラーメン店も手掛けていました。
今回の閉店は完全撤退なのか、または別のブランドで勝負するのか。アナウンスが特にないのでいきさつなどもわかりません。
自由が丘美観街周辺(自由が丘東地区)は現在開発計画が進んでおり、目黒区が都市再生推進法人に指定している株式会社ジェイ・スピリットをはじめとして、商店街、住区住民会議、町会といった団体のほか、地域の方々で構成された多様な組織がまちづくりに取り組み中。
昭和が香る美観街も失われる運命となってしまいます。近い将来、古くからの商店や街並みが姿を消し、自由が丘駅を中心にガラリと印象が変わるのは間違いありません。
どこかさみしい気持ちがするとともに、防災を考えた街づくりには致し方のないことと感じる今日この頃です。
↓「油そば研究所ABULab 自由が丘店」の場所はこちらになります。