【目黒区】「nana’s greentea(ナナズグリーンティー)」創業25周年を記念した極上の抹茶スイーツが登場。6月30日(火)から期間限定発売
⽇本茶・抹茶をテーマとするグローバルカフェブランド「nana’s green tea(ナナズグリーンティー)」。運営会社である株式会社七葉は2026年に創業25周年を迎えました。
今回、創業当初からパートナーシップを築いてきた京都の⽼舗製茶問屋「⼭政⼩⼭園」と共同開発した2つのスイーツ、「Premium matcha」の試⾷会に参加してきたのでさっそくご紹介していきましょう。

3種の抹茶飲み比べ
当日は「⼭政⼩⼭園」の提供する3種の抹茶飲み⽐べ体験も楽しませていただきました!
自由が丘で始まった「nana’s green tea」の挑戦

株式会社七葉 代表取締役 朽網一人(くたみかずと)さん
ナナズグリーンティーといえば「抹茶」。“お茶は日本のエスプレッソ”として起業した株式会社七葉が、ナナズグリーンティーカフェ1号店を自由が丘にオープンさせたのは2001年のことです。
当時はまだコーヒーチェーン全盛の時代で、日本茶を専門にするカフェが存在していなかったという朽網さん。京都や静岡にも「抹茶のカフェ」がない、ということに気が付き、ぜひ始めたいと思ったそうです。
さまざまな抹茶を試飲して出会ったのが「山政小山園」の抹茶「四方(よも)の薫」。「抹茶ラテ」にしてもミルクに負けない抹茶の力強さを感じ、直接電話をかけて「オリジナルブレンドの抹茶を作りたい」と京都まで足を運んだそうです。

試作を繰り返し、オリジナルブレンドを完成
当時対応してくれた営業責任者の小山涼三さんは快く引き受けてくださいました。
朽網さんが「なぜ山政小山園の抹茶は違うのか」と尋ねたところ、『良質な素材ありき、そこに火入れを強くすることで香りとまろみを引き出すのが山政小山園の抹茶です』と回答。
山政小山園でも初めての試みだったというナナズグリーンティーオリジナルのブレンドを共同開発し、25年間変わらぬおいしさを提供し続けています。
「美味しさ、ありき」の「山政小山園」がこだわるお茶づくり

「山政小山園」の取締役 企画室長 小山雅由(こやままさよし)さん
試食会には「山政小山園」の取締役 企画室長 小山雅由さんも登壇。製茶問屋として1861年からお茶の販売を開始して以来、「美味さ」を追求し続けている歴史やこだわりについてご紹介いただきました。
江戸時代初期からお茶生産農家としてスタート。幕末に製茶問屋として400年近い歴史を刻んできた「山政小山園」。
宇治では珍しい栽培から製造、仕上げ、納品まで一貫して行っています。

碾茶(抹茶の原料となる茶葉)
茶道各流派の家元に18の茶銘(家元ごとにブレンドする銘柄)を提供する他、全国の茶⼩売店や百貨店、ホテルや⽼舗料亭などに上級茶の製造卸を⾏うなど、その品質はお墨付き。
ごく一部の人々のために、高価な抹茶だけをつくるのではなく、また、ブームに乗って安価な抹茶だけを大量生産することでもない。
抹茶に魅せられ飲みたいという方のために、「美味さ、ありき」を貫き、美味い抹茶を提供し続けることをモットーとされています。

「良い(高い)抹茶、ワルイ(安い)抹茶の2択ではなく、味わいの違いを楽しみ使いこなすことが大切」、と小山さん。
点てた抹茶だけにこだわるのではなく、お菓子の風味付け、ミルクと混ぜて、ソーダで割ってなど、目的や嗜好に合わせて自由に楽しんでほしいとおっしゃっていました。
「山政小山園」の3種の抹茶を飲み比べ!
「Premium matcha」の試食に先だち、スイーツに使われている抹茶3種の飲み比べ!

1つ目はソースに使用した「四方の薫」、2つ目はナナズグリーンティーのシグネチャーであるオリジナルブレンド「nana’s blend」、3つ目は製菓用「Sweets blend」です。
四方の薫

四方の薫
四方の薫は茶道のお茶会などに使用される山政小山園の銘柄。スイーツに使ってしまうのはかなりもったいない!?クオリティです。
一番茶を石臼挽きにし、旨味・香り・後味のキレ、抹茶のあるべき「味わい」を引き出した抹茶。
濃厚な旨味、一口含むとしっかりとした苦味が広がり、鼻腔を豊かな香りが駆け抜けていきます。なめらかさもあって、これぞ抹茶というゆるぎない存在感を感じさせてくれました。
こちらはHOTでちょい濃いめに入れて楽しむのがおススメだそうです。
nana’s blend

ナナズブレンド
七葉と山政小山園がタッグを組み、完成させたナナズグリーンティーのためのブレンド。抹茶らしい爽やかな香りが楽しめ、旨味と苦味のバランスが取れた飽きのこない味わいです。
こちらはCOLDで軽めに飲むのがおススメだそうです。
ミルクやお砂糖と合わせても抹茶らしい個性を殺さず、力強い香りと旨味を立ち上らせます。
実は抹茶スイーツを開発するにあたり、お砂糖もかなり吟味したという朽網さん。
山政小山園と試作を重ね、結果、細かく挽いたグラニュー糖がすごく良かったそうです。抹茶の緑の発色が美しく、味も良い。
ちなみにナナズグリーンティーの抹茶はお茶本来の自然な色。やや落ち着いたやわらかくくすんだ黄緑色です。
長い時間と手間をかけて作られる山政小山園の抹茶は色の美しさも極上でした。
Sweets blend

スイーツブレンドは和三盆を添えて
最後のスイーツブレンドはさまざまな風味と合わせるために開発された製菓用ブレンド。苦味や渋みが強めで、野性味のある力強い味わいが特徴です。
小山さんいわく「暴れ馬のような抹茶」。
さまざまなフレーバーに負けず濃厚な抹茶スイーツに仕上げてくれます。
こちらはHOTで和三盆と一緒にがおススメとのこと。そのままだとガツンとノックアウトされるような苦味と渋みですが、和三盆を口に含みつついただくと、別人のようなやわらかな表情を見せてくれて力強い香りが立つ、不思議な一杯でした。
京都の⽼舗製茶問屋「⼭政⼩⼭園」の抹茶を贅沢に使⽤したスイーツ「Premium matcha」

(画像提供:株式会社七葉)
ナナズグリーンティーが25周年を迎えるに当たり、創業当時からオリジナルブレンドを提供し続けてくれている「山政小山園」の抹茶を贅沢に使用した2種類のスイーツ「Premium matcha」を2026年6月30日(火)から期間限定で発売。
先ほど飲み比べさせていただいた3種類の抹茶の「物語」と、七葉と山政小山園の25年の歩みを結実させ、一つのパフェとして仕上げています。ナナズグリーンティーのファンに感謝の気持ちを込めて、他では味わえない極上の味わいに。
小山さんも「お店で抹茶として飲むよりも安い!」と太鼓判を押す、コスパの高さでも魅力的な商品です。
プレミアム抹茶パフェ

「⼭政⼩⼭園」の3種類の抹茶を素材ごとに使い分け、⾷べ進めるごとに抹茶の⽢み・苦み・⾹りの変化を楽しめるプレミアムなパフェ。
パフェのトップには抹茶ホイップクリームと抹茶パウダーをたっぷりと。
創業当時からの看板商品「抹茶ラテ(HOT)」のために共同開発したオリジナルブレンドです。

しっかりとした風味とまろやかさ、爽やかな苦味が楽しめます。抹茶ホイップクリームは甘すぎず軽やかな口当たりに仕上げつつ、しっかりと抹茶の存在感も感じさせる味わいでした。
その下には抹茶ゼリー、白玉、ホイップクリーム、大納言あずき、抹茶アイス、プレーンクッキー、メレンゲと重ね、食感も味わいも異なる素材が抹茶の魅力を引き立たせています。

途中の味変に別添えで用意されているのが四方の薫を使った抹茶ソース。

別添えで提供される抹茶ソース
四方の薫は注文後にお抹茶と同じように一杯ずつ丁寧に点てることで、ふんわりと立ち上がるやわらかな香りと、抹茶本来の甘みを感じさせる仕上がりです。

どこからどれを食べても抹茶の香りや味わいが追いかけてきます。
抹茶は好きだけど、抹茶のスイーツはちょっと甘すぎて…という方にぜひ食べて欲しい一品。
特に抹茶ゼリーが秀逸。今回のパフェのために新開発したもので、食感やミルクの配合を細かく調整することで、もちっとした食感と、抹茶の風味をしっかりと感じられる味わいに仕上げたそうです。
なかなかのボリュームなので完食は厳しいかなと思ったのですが、まったく心配無用でした。最後まで存分に楽しめる特別なパフェ。
25 年間、抹茶のおいしさを追求し続けてきたナナズグリーンティーならではの渾⾝作です。
冷やし抹茶ぜんざい

(画像提供:株式会社七葉)
もう一品が冷やし抹茶ぜんざいです。
こちらもご注文ごとに、一杯ずつ丁寧に点てた抹茶「四方の薫」を別添え提供。
香り・味わい・食感の変化を楽しみながら自分好みに仕上げながら楽しめます。

すでに大きなパフェを完食していますので、試食用のスモールポーションで提供してくださいました。
抹茶ゼリー・抹茶アイス・オリジナル小倉餡・北海道産大納言あずき・白玉を組み合わせたバランスのよい冷やし抹茶ぜんざい。
四方の薫が抹茶ならではの苦味や香り、甘味で全体を包み込み、贅沢な余韻を残します。
今回、小山さんから「どんな物語を描くかによって使う抹茶は異なる。その味わいの違いを使いこなすもの」というお話を伺い、お茶の世界の深さを実感しました。
抹茶そのものは好きでも、抹茶を使ったスイーツにあまり魅力を感じない、という方にこそぜひ食べて欲しい逸品。
ただ甘いだけじゃない、抹茶の苦味・渋み・甘味・旨味を多彩な素材・食感とともに楽しめる「Premium matcha」をぜひ!
■取材協力
- 住所
- 東京都目黒区自由が丘1-14-16 Nanaha bldg. 1F
- 営業時間
- 11時~21時
- 最寄り駅
- 東急東横線・大井町線 自由が丘駅
- 電話番号
- 03-6421-2066
- 関連リンク
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。






