【目黒区】中目黒の「目黒川桜まつり」のシンボルを本物そっくりのキーホルダーに!目黒工芸社の“ナカメのぼんぼり”が2月25日(金)から発売開始
1957年(昭和32年)創業の株式会社目黒工芸社。アクリル加工のプロ集団として、地元では有名で、オーダーメイドのアクリルケースや館内サインなどを手掛けています。
その目黒工芸社と一般社団法人ナカメエリアマネジメントがタッグを組んで、企画・製造・販売するのが光るキーホルダー「ナカメのぼんぼり」です。2022年も2月25日(金)から販売がスタートしました。
「ナカメのボンボリ」が2021年から“名入れできる”ようになり、売り切れ続出!
「ナカメのぼんぼり」は2020年からあったものですが、2021年バージョンから名入れが可能になりました。入れられる文字数ですが、大サイズなら1列7文字×2列まで。小サイズなら7文字までが推奨です。
2021年は大人気過ぎて品切れしてしまうほど。昨年はキーホルダー以外にもイヤリングもあって、推しの名入りで作る方が続出したとか!
キーホルダーはLEDライトで虹色に光るというこだわりようです。
「ナカメのボンボリ」の売り上げの一部は「目黒のサクラ基金」に
目黒区内には公園や緑道、街路樹などに約2,200本の桜が植えられています。目黒区のシンボルともなっている桜ですが、生育環境の変化により枝折れや倒木の危険性があり、また老齢化もあって植え替えなどが進められています。
美しい桜の風景を後世へ伝えていくため、2014年から寄付金を募る「目黒のサクラ基金」を設立。個人・法人・グループを問わず、寄付を呼び掛けています。
今回の「ナカメのぼんぼり」でも売り上げの一部を「目黒のサクラ基金」へ寄付するとのこと。かわいいキーホルダーを手に入れると同時に、目黒の美しい桜が咲く風景を守るお手伝いができる、ということですね。
「ナカメのぼんぼり」でお花見気分を味わおう!
毎年、大勢の花見客でにぎわう目黒川。特に中目黒周辺は屋台が立ち並び、川の両岸をピンク色に染め上げる桜を眺めながらそぞろ歩きする人たちでごった返します。
目黒川上中流の会が毎年「目黒川桜まつり」で設置してきた、名入りボンボリは近くに芸能事務所が多いこともあって、推しの芸能人の名前入りボンボリを見つけるのも楽しみの一つとなっていました。
しかし、コロナ禍とあって2020年、2021年ともにボンボリ設置を中止。2022年も設置を見合わせ、桜の時期をずらし、コロナが落ち着いたら掲示を検討するということになってしまいました。
(追記:2022年3月3日に第36回中目黒桜まつりそのものを中止と発表がありました)
また、目黒区長より目黒川のお花見自粛要請が出されています。
その代わりに目黒工芸社の「ナカメのぼんぼり」でお花見気分をテイクアウト!
アクリル板の切り出しから彫刻、組み立てまで一つ一つ手作業で仕上げる職人技で、本物そっくりに仕上げています。形状やサイズ、高さ、素材の選定など2年かけてようやく納得のいく形になったそうです。
夜はライトを灯せば、ライトアップ気分も味わえそう!
昨年は売り切れで手に入らなかったという方。今年はぜひゲットしたいものですね。
ナカメのぼんぼりは株式会社目黒工芸社の特設サイトから注文・購入できます。また、3月中旬頃から「中目黒蔦屋書店」特設コーナーでも購入できる予定。
ただし、名入れを希望する場合は特設サイトから注文してくださいね。
↓「中目黒蔦屋書店」の場所はこちらになります。