【目黒区】幻の地鶏「天草大王」を使った親子丼が美味!「炭火焼 MARU(まる)中目黒」で絶品ランチ

炭火焼MARU(まる)中目黒

取材で中目黒をウロウロしていたら見つけたお店「MARU(まる)中目黒」。熊本の地鶏「天草大王」を使った親子丼という看板は素通りするにはインパクトがありすぎます。

ランチタイムギリギリでしたが、快く席にご案内してくださいました。

「MARU(まる)」はランチ営業で親子丼を提供

お店の中はおしゃれなカフェバーのような雰囲気。夜は炭火焼のバルとして営業しているようです。

まるのディナーメニュー

ランチタイムは親子丼と唐揚げ定食、つくねチーズ焼き定食、焼き鳥丼など、地鶏を使ったメニューを提供。

同行者は天草大王のフォアグラ入り特上親子丼にチャレンジ、私はつくねチーズ焼き定食を注文しました。

天草大王のフォアグラ入り「特上親子丼」が到着!

まるの特上親子丼

天草大王のフォアグラ入り特上親子丼

トロトロの卵をまとった天草大王鶏に、フォアグラを合わせた濃厚な味わいの親子丼。スープも天草大王鶏のガラスープに一口甘味がついています。

バターの濃厚&まろやかさ、フォアグラのコクなどが一体となって、さっぱりしてるのに深い味わいを感じる一品でした。

そもそも天草大王とはどのような地鶏なのでしょうか。

熊本で肥育されていた国内最大級の鳥で、博多の水炊きとして珍重されてきた歴史があります。しかし、昭和初期頃に絶滅。

熊本県農業研究センターで1992年(平成4年)に「ランシャン種」に「大シャモ」「熊本コーチン」を交配し、10年の歳月をかけて復元しました(参照元:熊本県ホームページより)。

肉質は硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙な歯ごたえと弾力、ジューシーさが特徴。ほのかな甘みとコクがあり、クセがないことから、飲食店からも引っ張りだこの様子。

親子丼に使用している卵は、ブランド卵を2種類使っているそうで、濃厚さが違いました。

最後まで冷めずにいただける「つくねチーズ焼き定食」

つくねチーズ焼き定食

つくねチーズ焼き定食

つくねチーズ焼き定食が到着しました。アツアツの鉄板でつくねチーズ焼きを提供してくれます。

つくねチーズはアツアツの鉄板でサービス

濃厚な甘辛いタレと、チーズが良く絡み、おいしいです。つくねはとてもジューシーでさっぱりとした肉質と濃厚ダレのバランスがとてもよかったです。

最後までアツアツなので、慌てて食べないように要注意でした。

デザートとスープ付きでお得

一口甘味は杏仁豆腐、天草大王鶏のガラスープはさっぱりしているのですが、奥深い出汁のうまみが感じられる一品でした。

こだわり食材を使い、中目黒から徒歩約2分程度と立地がよいにも関わらず、ランチは900円からとお値打ち価格。

次回はぜひディナータイムにおいしいお酒と、天草大王鶏の炭火焼が食べたいです。

MARU(まる)中目黒の場所

↓「炭火焼 MARU(まる)中目黒」の場所はこちらになります。

Chikuwa

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