【目黒区】自由が丘駅前再開発の影響がこんなところにも!地元から愛されるお米屋さん「玉川屋」のおむすびが6月4日で販売終了

自由が丘にあるお米屋さん「玉川屋」

1928年(昭和3年)創業の「玉川精米店」が運営する「玉川屋」。お米の販売はもちろん、店内で手作りのおむすびやお惣菜を販売していました。

今回お店が自由が丘駅前再開発にかかるため、移転を予定。それに先駆けておむすびの販売を2022年6月4日(土)で終了してしまいました。

移転先でおむすび販売はしない予定

店頭の張り紙を見ると、移転先でのおむすび販売はしないとのこと。安くておいしいおむすびがもう食べられないのはとても残念です。

リモートワークをしながら気軽に食べられるおむすびは重宝しました

玉川屋のおむすびと大学芋

玉川屋のおむすびと大学芋

お米屋さんが精米したてのお米でつくるおにぎりがおいしくないわけがありません。

私が以前、玉川屋へおむすびを買いに行ったのは12時すぎでしたが、店頭にはほとんど残っていませんでした。

たっぷりと巻かれた海苔と粒が立ったお米。コンビニのおにぎりもずいぶんおいしくなりましたが、手作りの味にはやっぱり敵いません。

1個150円(税込)で購入でき(2021年3月までは130円だった)、お財布にも優しいおむすびでした。

自由が丘再開発で次々お店が移転・閉店

自由が丘で和食が気軽に食べられるお店、意外に少なくて探すのに苦労します。玉川屋の並びにもう一軒、おにぎり専門店「七むすび」がありますが、こちらの今後も気になります。

【目黒区】自由が丘「七(しち)むすび」はコロナ禍のリモートワークにありがたいおむすび専門店

防災という観点からも再開発は必要なのだと思いますが、見慣れた景色が一変してしまうのは寂しい限り。

玉川屋ではお米の販売、精米は行っているとのことなので、移転までは今まで通りです。

↓「玉川屋」の場所はこちらになります。

Chikuwa

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