【目黒区】焙煎から抽出までぜ~んぶ!自分で淹れて自分で飲む「めんどくさいカフェ」が、自由が丘・緑が丘文化会館で2月3日(土)に開催されます
「めんどくさいカフェ」は、「第47回目黒区民まつり」「ミチノイチバ」に出展されていた権利能力なき社団 OKATTE計画・代表のしばやすさんが主催する“流浪”のカフェ。実店舗は持たずに、主に目黒区や世田谷区あたりで活動中です。
目黒区内なら目黒本町社会教育館・第2研修室(調理実習室)で毎月2回、水曜朝に開催しています。
「めんどくさいカフェ」で東ティモール産のコーヒー豆を使用しているご縁で、2023年11月には中目黒にあるライブハウスレストラン「楽屋(らくや)」で、「カンタ!ティモール」上映会×ミニコンサートも開催。
イベント当日は満員御礼。おいしいお料理や素晴らしい映画、ミニコンサートを存分に楽しみ、大盛況のうちに終了したそうです。
今回は自由が丘にある緑が丘文化会館で「めんどくさいカフェ」を2024年2月3日(土)に開催されるというニュースをキャッチ。参加希望の方はぜひお申込みくださいね。
★「めんどくさいカフェ DX vol.4」開催決定★
【目黒区】自由が丘・緑が丘文化会館で「めんどくさいカフェ DX. vol.4」が6月1日(土)開催決定、今回は「どくだみフォビア」も楽しめます
「めんどくさいカフェ」とは、コーヒー豆の焙煎からドリップまで、お客さまがぜ~んぶ自分でやらねばならないカフェ!?
通常、カフェや喫茶店に行くとお客さんは注文するだけ。待っていればお店の方がコーヒーをドリップして提供してくれます。
しかし「めんどくさいカフェ」ではまず、自分で飲む分のコーヒー生豆を焙煎するところからスタート。
焙煎しているコーヒーの生豆はもちろん有機栽培・フェアトレードの東ティモール産のものです。代表のしばやすさんは2023年の夏、仕入れ元である特定非営利活動法人パルシック主催のスタディツアーに参加して、実際に東ティモールのコーヒー農家さんを訪ねて収穫を体験してきたそうですよ。
コーヒーを焙煎し終わったら、ざるに上げてうちわや扇子などで扇ぎ、冷まします。コーヒー豆を自家焙煎しているカフェでは、自動で冷ましてくれる機械などがあるそうですが・・・。
そこは「めんどくさい」カフェですから当然、こちらもセルフですよ。
コーヒー豆が冷めたらもちろん自分で挽いて、淹れる!
焙煎したコーヒー豆が冷めたらミルに入れて豆を挽きます(もちろん自分で)。
実はコーヒー豆は焙煎した直後から一気に酸化・劣化が始まるいわば生鮮食料品。焙煎したての新鮮なうちに喫する一杯がコーヒー本来の味なのです。
最後に挽いたコーヒー豆を自分でドリップ。これでようやくおいしいコーヒーにありつける、というわけです。
自分で生豆から焙煎し、ミルで挽いて、ドリップしたコーヒーの味は格別!?目黒区民まつりのときも皆さん、とびっきりの笑顔でコーヒーを飲んでいたのが印象的でした。
緑が丘文化会館で「めんどくさいカフェ」にはオプション企画も!
今回、自由が丘駅から徒歩約7分のところにある緑が丘文化会館で開催される「めんどくさいカフェ DX vol.2」。オプション企画として午前中は大岡山で「大人げない宝探し」というイベントも同時開催されるそうです。
2回目のテーマは「ムクロジカル・マインド」となっており、14時からは「無患子タイム」と書かれています。無患子は「子どもが患わ無い(無病息災、魔よけなどを意味する言葉)」という漢字が当てられている植物。
秋に実が生るとその中にある種子は「羽根つき」の球に使われたそうです。また、実の皮は石鹸のように泡立つ(サポニンを含んでいる)ことから、洗濯にも使われたそう。
果たして「無患子タイム」とはいったい何をするのか?とても楽しみです。
たった1杯のコーヒーですが、いろんなプロセスを経て私たちの口に入っているのだというのがしみじみとわかる素敵なイベント。ぜひ参加してみては?
★ミチノイチバに出店した「めんどくさいカフェ」でコーヒー豆焙煎体験してきた★
※14時~無患子タイム
【開催場所】緑が丘文化会館・第9研修室(調理実習室)
参加申込はこちらのフォームから≫
★オプション企画★
「大人げない宝探し」は大岡山駅前11時集合(雨天中止)
■情報提供
↓「めんどくさいカフェ」を開催する緑が丘文化会館の場所はこちらになります。