【目黒区】「東京食パン 壱よし 自由が丘本店」毎日食べても飽きないおいしさ!お土産として贈りたいパン

東京食パン壱よし 自由が丘本店外観

(写真提供:東京食パン 壱よし)

自由が丘駅北口・すずかけ通り沿いに2021年6月2日(水)にオープンした「東京食パン 壱よし 自由が丘本店」。焼き小籠包のお店「大山生煎(タイゼンシェンジェン)店」の向かい側にあります。

【目黒区】自由が丘の「はらドーナッツ」跡地に「東京食パン壱よし」が6月2日(金)にオープン決定

以前は「はらドーナッツ自由が丘店」があった場所。「東京食パン 壱よし」はここ、自由が丘が第1号店です。目黒区内には次々と高級食パンのお店がオープンしていますが、「東京食パン 壱よし」のパンはどんなお味なのでしょうか?

今回はより詳しくお店とパンの魅力をご紹介したいと思います!

「東京食パン 壱よし」の食パンは丸1日以上かけて発酵させる“低温長時間醗酵”が特徴

壱よしの食パンは低温長時間醗酵で製造

「東京食パン 壱よし」の食パンは低温長時間発酵が特徴。一般的なパンはイースト菌を使い、短時間で発酵させて焼成するのが普通ですよね。

私も以前、パン作り教室に通っていた時期があり、さまざまなパンを焼いた経験がありますが、2~3時間程度で発酵させて焼き上げていました。低温で長時間醗酵させる場合は、どんな違いがあるのでしょうか?

低温長時間発酵パンのメリットは以下の通りです。

  1. 時間をかけてじっくり発酵させることでパンの旨味が増し、格段においしくなる
  2. 水分が多いしっとりとやわらかな食感のパンになる
  3. 短時間発酵のパンに比べ、パサつきが少なく、焼き上がり後のおいしさが長時間持続する

低温発酵は温度管理や発酵の見極めが難しく、きれいに焼き上げるのが難しいそう。パン職人の技術が問われる焼き方ということですね。

壱よしのパンは低温長期熟成でしっかりこねる

(写真提供:東京食パン 壱よし)

「東京食パン 壱よし」の食パンは卵・はちみつ・イーストフード・乳化剤不使用。特別な酵母を使ってゆっくりと小麦の旨味を引き出しながらていねいに発酵させています。

低温長時間発酵で焼いた「壱よし」のパンは小麦の旨味と甘みが楽しめる!

東京食パン 壱よし 角食パン

(写真提供:東京食パン 壱よし)

今回「東京食パン 壱よし」の食パンを実際にいただいてみました!1~2日目はそのままで、3日目以降は冷凍保存し、食べる分だけを解凍。

そのまま何もつけずに食べてみましたが、しっとりやわらかでほどよいもっちり感。小麦の旨味、甘みもしっかり感じておいしい!しかもさっぱりしていくらでも食べられる飽きのこないお味です。

2枚目はバターやピーナッツバターなどをつけて食べてみましたが、パンの味わいが殺されることなく、風味豊かです。

解凍を間違えて食パンをレンジで加熱!でもしっとりもちもちでびっくり

一番驚いたのが冷凍したパンを解凍して食べた時。電子レンジを解凍モードにするのを忘れ、そのまま700Wで30秒もレンチンしてしまいました。

これは固くなって食べられないかもと思ったのですが、全くそんなことはありません。もっちりやわらかで、そのまま食べてもおいしくてびっくり!低温長時間醗酵パンは水分が多いというのは本当だと実感しました。

「東京食パン 壱よし」のパンは冷凍保存で約2週間はおいしく食べられるとのこと。

1人暮らしの方の場合、1本が2斤分の食パンは最後までおいしく食べられないと思っていましたが、「東京食パン 壱よし」のパンなら大丈夫。6枚切りの厚さの食パン2枚を1度にぺろりといただいちゃいました。

こだわり素材を使った「東京食パン 壱よし」の食パンは4種類

東京食パン 壱よしの食パンは4種類

「東京食パン 壱よし」の食パンは全部で4種類。今回私がいただいた角食パンの他に、トーストがおいしい「パン・ド・ミ」やお土産におすすめの「モハべレーズン食パン」「北海道産大納言あずき食パン」があります。

壱よしの角食パン

角食パン(写真提供:東京食パン 壱よし)

角食パンはカナダ産小麦とフランス産発酵バターを使用。ヨーグルトや加糖練乳、生クリームでしっとり、ふんわりとした味わいに仕上げています。

壱よしのパン・ド・ミ

パン・ド・ミ(写真提供:東京食パン 壱よし)

歯切れがよく、トーストするとサクっとした食感が楽しめるフランスパン風の「パン・ド・ミ」は国産小麦と香り豊かなフランス産発酵バター使用。国産小麦を使うことで、ミミはパリッと、中はもちもちの食感が楽しめます。

壱よしのれーずんパン

モハべレーズン食パン(写真提供:東京食パン 壱よし)

「モハべレーズン食パン」はラム酒に漬け込んだカルフォルニア産モハベレーズンをたっぷり使用しています。モハべ砂漠で採れる赤ぶどうを枝付きのまま乾燥させ、甘み・旨味を凝縮させたレーズン。

枝付きのレーズンをたっぷり使用した壱よしのパン

(写真提供:東京食パン 壱よし)

ヨーグルトや発酵バター、練乳、食塩でバランスのよい味わいに仕上げています。

壱よしの北海道大納言あずき食パン

北海道大納言あずき食パン(写真提供:東京食パン 壱よし)

大粒でやわらかな北海道産の大納言あずきをたっぷり使用。生地の仕込みにあずきの煮汁を使用しているので、風味豊かな焼き上がりが特徴です。

大納言あずきは煮崩れしにくく、甘いと香りの良さが特徴。好物のあずきバターで“小倉マシマシ”でぜひ食べてみたいです。

「東京食パン 壱よし」のパンは毎日でも食べ飽きない、日本ならではの味わい

毎日でも食べ飽きない食パン

「東京食パン 壱よし」の食パンは厳選素材を使用し、丸1日以上かけて発酵させることで持ち味を存分に引き出したおいしさが楽しめました。

通常の食パンに比べたらお値段が張りますが、冷凍しておけばいつでも焼きたてもちもちのおいしさが復活。手土産として差し上げても喜ばれること間違いなしです。

壱よしのロゴ

「東京食パン 壱よし」のロゴマークは「壱」の古字である”壹”をモチーフにしているそうです。「壺」と「吉」の字が合わさり、壺の中のものが発酵して中に満ちる様子を表しているとか。

低温長時間発酵で旨味がたっぷりと満ちた「食パン」で、食べる方を笑顔にしたいという壱よしの思いが込められたシンボルとなっています。

皆さんもぜひ一度、「東京食パン 壱よし」の食パンを味わってみてはいかがでしょうか。

「東京食パン 壱よし」店舗情報

東京食パン 壱よしのアクセス情報

「東京食パン 壱よし」自由が丘本店の場所はこちら

2021/06/29 08:11 2021/07/19 14:54
Chikuwa

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外NETゲームポータル

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

号外net 全国で地域ライター募集