【目黒区】「フェーヴ自由が丘本店」が世田谷区側に移転、オーナーパティシエ・辻口博啓さんが手がける「和楽紅屋」と2ブランド展開する店舗として12月16日(金)にオープン
辻?口博啓(ひろのぶ)さんがオーナーパティシエを務める「フェーヴ自由が丘本店」が、自由が丘駅前再開発のため、移転することがわかりました。「フェーヴ」は豆を使ったヘルシーなスイーツでおなじみのお店。
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自由が丘には「フェーヴ自由が丘本店」の他、「モンサンクレール」
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そして「自由が丘ロール屋」と合計3店舗があります。
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「フェーヴ自由が丘本店」、現在の場所での営業は2022年12月14日(水)まで
「フェーヴ自由が丘本店」の住所は現在、目黒区自由が丘1丁目で駅正面口から徒歩約2分のところにあります。こちらの店舗での営業は2022年12月14日(水)まで。
移転先は、九品仏川緑道沿いの世田谷区奥沢5丁目になります。
九品仏川緑道がちょうど目黒区と世田谷区の境目となっているので、自由が丘駅南口から歩いても徒歩約2分。今までとあまり変わらない便利さですね。
新店舗のお向かいには「サクラバル」があります。
「フェーヴ自由が丘本店」のリニューアルオープンは、2022年12月16日(金)。
新店舗では「フェーヴ」と、和スイーツのブランド「和楽紅屋」もオープンし、2ブランドでの展開となります。
辻口さんが手がける和スイーツ「和楽紅屋」とは?
石川県ご出身の辻口さん、ご実家は「紅屋」という老舗和菓子屋さんでした。18歳の頃、実家が倒産。3人兄弟の長男だった辻口さんは、本来なら三代目としてお店を継ぐ立場だったといいます。
その後洋菓子に出会い、その魅力に取りつかれ、日本でもトップクラスのパティシエとしてその名を轟かせる存在になりました。
辻口さんが数々の世界大会で戦い続けてきた中で、強く意識することになったのは「日本人である」ということ。そこで改めて実感したのが和素材の素晴らしさだったといいます。
和スイーツ「和楽紅屋」は、19年の歳月を経て和菓子店「紅屋」を復活させたブランドというわけです。
和三盆や抹茶、柚子、小豆といった和素材と、ミルクやチョコレート、バターなどの洋素材とが出会い、奏でるハーモニーが楽しめる「和楽紅屋」。日本人ならではの美意識や繊細な感性が感じられるパティシエならではの“和スイーツ”が魅力となっています。
お店の住所は世田谷区側になってしまいますが、自由が丘駅からはすぐの場所への移転。今までと変わらずに利用できますね。
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