（画像提供：ENEN株式会社）

自由が丘の学園通り沿いに新しく“見て、触れて、体験する”ショールーム型家具・インテリアショップ「ENEN 自由が丘店」が、2023年5月20日（土）にオープンしました。「ENEN（エネン）」は2023年4月20日（木）に誕生したばかりの家具ブランドで、オンラインストアでの販売がメイン。

ここ、自由が丘店ではオンラインだけでは心配で購入を決断できないという方、実際に手で触れて、座り心地、使い心地を体感した上で購入したいという方のニーズにも応えてくれる「ENEN（エネン）」のリアル店舗1号店となっています。

「ENEN（エネン）」とは、自分好みの家具を簡単に、自由にクリエイトできる“新感覚”の家具ブランド

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ENEN（エネン）とは、店舗設計施工および店舗什器製造販売大手の株式会社店研創意（てんけんそうい、大西グループ）が新しく設立した家具ブランド。

店舗の什器や備品を含め、空間の企画・デザイン・施工などを長く手掛けてきた実績を活かし、天板や脚、アームなどのパーツや豊富な素材、形状を自由に組み合わせ、自分好みに簡単にカスタマイズできるモジュラー家具「KUUM（クーム）」を開発しました。

手頃な価格とユーザー自身のオリジナリティを発揮できる、新感覚の家具を提案しています。

日本の居住空間をベースに組み合わせやすいサイズ、形、高さなどを規格化。長く愛用しても飽きのこない色味や素材感、いろんなテイストに合わせやすい洗練されたデザインなど、細部に至るまでこだわり抜いたオリジナル商品です。

まずはその代表的な商品を簡単にご紹介していきましょう。

ダイニングやワークスペースにもフィットする「KUUM（クーム）」のチェア

（画像提供：ENEN株式会社）

KUUM（クーム）のチェア、特徴は座面と背もたれ、脚のパターンをいくつか組み合わせることで少しずつ印象が異なるチェアを自分流にカスタマイズ可能というところ。

上写真のように同じような色でも座面・背もたれの形違い、脚を木製・スチール製にするかによって少しずつテイストが異なって見えます。座面もクッション性のあるものを選べば、同じデザインでもファブリック違いで個性を出すことも可能に！

家族全員の好みに合わせて異なる表情のチェアをレイアウトする、というのも面白そう。同じシリーズなので、形やテイストが異なっていても違和感なくコーディネートできるところが魅力です。

★KUUMチェアに新商品が登場★

【目黒区】自分好みの家具を簡単にクリエイトできる「ENEN（エネン）」から、色遊びを楽しむバイカラーチェアが11月1日（水）から発売開始

天板のサイズ・テイストはもちろん、脚の形・素材も選べる「KUUM（クーム）」のテーブル

使用する空間に合わせて天板のサイズ・形を選べるテーブル。脚は木製とスチール製の2種類あり、形も3パターンあるので好みに合わせて変化を出すことができます。

ダイニングテーブルや作業台、ワークテーブルなど、使い分けが簡単。シンプルで使いやすい形状なので、1台に複数の役割を持たせることもできますね。

一般家庭のインテリアはもちろん、職場のデスクとしても魅力的なデザインです。

家族の人数に合わせて簡単に増減、2タイプの座り心地が選べる「KUUM（クーム）」のソファ

1人暮らしから2人暮らし、家族が増えて、また減って・・・。歳月を重ねるごとに一緒に暮らす人数や住まい方は変化していきます。

その都度家具を買い替える、という楽しみもあるかと思いますが、循環型社会を目指し、できるだけモノを捨てずにリサイクルやリユースなどを心がけていきたいものです。

KUUM（クーム）のソファは木製・フルカバーの2タイプあり、1人用・2人用に加えて、それぞれを連結することで3人以上で使用することが可能。アームなし・アーム付き・片アーム付きと選べるのが特徴です。

ファブリックの色、クッションの固さ（固め・やわらかめ）、脚の素材も選べますし、オットマンも用意。家族や暮らしの変化、好みに合わせて常にベストな組み合わせ、レイアウトを探れるのも魅力ですね。

AR/VRも駆使して、失敗せずに大型家具を楽しく選べる工夫が満載の「ENEN（エネン）」

ENEN（エネン）の家具選び、今までと大きく異なるのはXRを駆使し、できるだけ自分が理想とするインテリアコーディネートを簡単に叶えることができるという点。

きちんとサイズを測って購入したつもりだったけど、思っていたよりも大きくて圧迫感のあるインテリアになってしまった。お店で見た時は良かったけど、他のインテリアとの雰囲気が合わなかったなどなど。

大きな買い物だけに失敗した時のがっかりはとてもダメージになります。その点、ENEN（エネン）ではXR技術を駆使し、2つの方法でインテリアのコーディネートを気軽に確認できるシステムを用意。

いずれもアプリのダウンロード不要で、オンラインストアからシームレスに起動できるのが嬉しいポイントです。

一つ目にご紹介するのはは好みのコーディネートを発見できるお部屋のテンプレート「3D ROOM TYPE（VRショールーム）」。

3DROOM TYPE VRショールームのイメージ（画像提供：ENEN株式会社）

ENEN（エネン）のベーシックテイストである「natural・modern・nordic mix・steel&material」の4種類のインテリアデザインからローンチし、順次増加されていく予定となっています。

もう一つは気に入った家具を自分の部屋に、スマホを使って実際にレイアウトできる「AR CAMERA」。試し置きしてみたい家具を呼び出し、お部屋内に3Dデータの家具を実物大で映し出すことができます。

AR体験で自分の部屋に家具を試し置き可能 （画像提供：ENEN株式会社）

既存のインテリアとのサイズ感や色の組み合わせなどをチェック。かなり実際のイメージに近い家具選びができるようになっています。

「ENEN（エネン） 自由が丘店」では、この「3D ROOM TYPE（VRショールーム）」を遊び感覚で体験できるコーナー「ミニチュア家具3Dシミュレーション」がありました！

直感的に家具をレイアウト、理想のコーディネート発見に役立つ「ミニチュア家具3Dシミュレーション」

ミニチュア家具3Dシミュレーション

上写真は「ENEN（エネン） 自由が丘店」にあるミニチュア家具3Dシミュレーションです。

コピー機の原稿を置くガラス面のような装置の上に、まずはお部屋の広さ（8畳、10畳など）を読み込ませます。すると正面にあるモニター上に、その広さと同じ部屋の見取り図が現れるという仕組み。

表示のさせ方は2D（平面）と3D（立体的）の2タイプから選択可能です。

KUUMのミニチュア家具

続いて、予め用意されている複数のミニチュア家具をガラス面に置いて情報を読み込ませれば準備OK。家具の場所・向き・組み合わせ・配置を、直感的に置くことで自分好みのレイアウト・コーディネートが完成できるというわけです。

色の組み合わせやデザインテイストを決めていく一つの指標にもなりますね。ここで完成させたコーディネートはもちろん保存して持ち帰り、オンライン上で操作を再開することもできますよ。

自らがインテリアコーディネーターになった気分で理想のお部屋を完成させてみましょう。

「ENEN（エネン） 自由が丘店」では家具の実物がなくても、商品のサイズ感や奥行き、テイストが確認可能！

店内には2m幅の大型LEDビジョンを設置

家具のショールームに行き、家具選びをしていて欲しいサイズやデザインのものの在庫がなくて困ったことはありませんか？サイズが大きな家具、すべての商品の在庫を展示・用意するのはどのメーカーにとってもかなり難しいものです。

その点、「ENEN（エネン） 自由が丘店」では限られた店舗スペースの中で、まるでその場所にあるかのように確かめることができる仕組み「実寸大家具の3D表示」を用意しています。

店舗一番奥のスペースに横幅2mの大型LEDビジョンを設置。購入を検討している家具をモニターに映し出し、タッチパネルを使った簡単な操作で左右上下など様々な角度から商品を見ることができます。

実物に近いイメージをVRを使って確認できるのはとても助かりますね。

実生活に近い部屋の明かりや雰囲気を確かめられる「ENEN（エネン） 自由が丘店」のディスプレイ

家具を購入してよくある失敗は、部屋に置いた時に色味のイメージが違ったということ。また、他の家具との組み合わせに迷ったり、ラグやカーテンとのコーディネートに迷うということでしょうか。

「ENEN（エネン） 自由が丘店」では朝日や夕景、夜景など、実際の外光に近い状態を再現するフェイクウインドウ（高輝度の液晶デジタルサイネージ）と、照明の各光源や自然光に調光調色できるフェイクトップライトを設置。

部屋全体のイメージや雰囲気はもちろん、クッションの柄選びといったピンポイントなチェックも気軽にできますね。

150種類を超える家具・インテリアから気に入ったアイテムカードを持ち帰り、じっくり比較検討できる「カードクリッピング」

インターネットでお買い物に慣れてきたとはいえ、複数の商品を比較しながら購入するかどうかを決めるのって意外に大変です。特に家具の場合は、お部屋全体の印象を左右しますし、お値段が張るものですから慎重に選びたいもの。

そこで「ENEN（エネン） 自由が丘店」では、気になる家具やアイテムをカード化して、店内の壁面に収納。気に入ったアイテムのカードに印刷されたQRコードを読み取ることで、商品ページにあるAR/VRサービスと連動し、すぐに呼び出せるというシステムを導入しています。

これならゼロから検索する必要がなく、自宅に帰ってすぐに気に入った家具をARカメラで部屋に配置してみるというのが簡単にできますね。

実物を見たい方向けに素材サンプル（無償・有償）の提供も可！

通販だと正確な色味がわからない、素材感が思っていたのと違うというという失敗がよくあることなのではないでしょうか。ENEN（エネン）ではファブリックサンプル（無料）とカラーリングを含むウッドサンプル（1ピース100円）を用意。

家具の手触りや実際の色味を確かめられるので安心です。「ENEN（エネン） 自由が丘店」へ直接出向いて持ち帰ることもできますし、送料無料で自宅まで送ってもらうことも可能。

不要になったサンプルは発送時の梱包材に入れて無料で返送できるところも嬉しい。返送されたサンプルや梱包材は出来る限りリユースするそうです。

お客様とともにSDGsな家具のサイクルに取り組む「ENEN（エネン）」

（画像提供：ENEN株式会社）

ENEN（エネン）の大きな特徴は暮らしと共に寄り添い、変化しながら使い続けていける家具であること。そのために「メンテナンスや修理がしやすく、丈夫で長く使える」だけではなく、家具の引き取り、再生・再販売サイクルの構築も重要です。

まだ生まれて間もない家具ブランドですから、家具の引き取りや再生などはこれからですが、可能な限り環境負荷の少ない素材や生産方法を積極的に取り入れていくことをモットーとしています。

FSC認証取得の木材、間伐材、端材などを原料としたリサイクル材の使用、見た目の優劣ではじかれてしまった材を目だだないところの補強材や着色して使うなど原材料を工夫。ファブリックやプラスチックも再生素材を積極的に採用しています。

パーツを極力減らし、共通化することで組み立て・分解・交換を容易にするなど家具設計にもこだわりが。メンテナンスや修理のしやすさとともに、「脚だけ交換してインテリアの雰囲気を変えたり」というい要望にも応えてくれます。

ご家族連れで気軽に立ち寄れるロケーション、まずは来店して「ENEN（エネン）」の家具に触れてみては？

「ENEN（エネン） 自由が丘店」では家具だけではなく、暮らしをナチュラルに彩るさまざまな生活雑貨も取り扱っています。

カーテンや照明などはもちろん、暮らしを快適に整えるフレグランス、ボディケア、フラワーベース、タオル、食器などなど。

高品質なタオル製造で有名な今治タオルメーカーの「orim（オリム）」とコラボしたオリジナルタオルは肌触り抜群で、色味もナチュラルなのでどんなインテリアにも合わせやすいラインアップ。ギフトにしても喜ばれそうですね。

「ENEN（エネン） 自由が丘店」の場所は「ロイヤルクリスタルコーヒー 自由が丘店」のちょうどお向かい。

雑貨専門店「ケユカ 自由が丘ガーベラ通り店」の跡地です。

交差点を挟んで斜め向かいには現在、2023年秋の開業を目指してイオンモールの商業施設「（仮称）自由が丘二丁目計画」を建設中。こちらがオープンしたら人の流れががらりと変わりそうな好立地です。

【目黒区】イオンモール「自由が丘 デュ アオーネ」の全貌が少しずつ明らかに！ 開業は10月20日（金）で「ピーコックストア 自由が丘 デュ アオーネ店」もオープン

そろそろ家具の買い替えを検討中という方、気分転換にインテリアを変えたいなど、ぜひ気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。

★「ENEN 自由が丘店」では月1回魅力的なワークショップを開催中★ 

・オリジナルアロマ調香体験
・マクラメ編みタペストリー制作体験
・オリジナルチャイづくり体験
・ドットアート体験
・トートバッグ制作体験
・アロマハーブキャンドル制作体験

■取材協力

ENEN株式会社

↓「ENEN（エネン） 自由が丘店」の場所はこちらになります。

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