【目黒区】生パスタを使ったカルボナーラ専門店「カルボラボ」が自由が丘に6月21日(水)オープン、場所は「旧・山久(さんきゅう)」跡地です
自由通りと九品仏川緑道が交わる辺り、パンケーキのお店「花きゃべつ」のお隣にカルボナーラ専門店「カルボラボ」が、2023年6月21日(水)にオープンしました。場所は人気のおそば屋さん「山久(さんきゅう)」の跡地です。
「カルボラボ」は、ゆであげ生パスタでおなじみの「ポポラマーマ」の新業態のようです。公式サイトでは特にアナウンスはされていないようですが、株式会社ポポラマーマの採用サイトにアルバイトの募集告知がありました。
純和風の外観だった「山久」から、ガラス張りのモダンなお店「カルボラボ」に
上写真はお蕎麦屋さん「山久」だった頃の外観。蔵のような白壁と黒く塗った格子や板壁など、純和風な造りでした。それがすっかり取り除かれ、モダンな印象の外観にチェンジ!
5月末頃に通ったときは、カルボナーラ専門店「カルボラボ」が6月21日オープンする告知とスタッフ募集の張り紙がありました。
6月6日(火)に通った際は、すでに内装も完成していてテーブルやイスも搬入。ほぼ完成に近い状態になっていました。
ベージュを基調とした落ち着いたカラーリングとパキッと人目を引く黄色をアクセントに使用。開口部は大きく、明るくてモダンな雰囲気のお店です。
「カルボラボ」でさっそくカルボナーラのランチを楽しんできました!
オープン後、さっそく「カルボラボ」でランチをいただいてきました。オープンしたばかりで混んでいるかなと思ったのですが、タイミングよくちょうど帰るお客様と入れ違いですんなり入店。
カルボナーラ専門店というだけあって、かなりの種類のカルボナーラをラインナップ。注文はタッチパネルで行いますが、紙のメニュー表も用意されているところが親切です。
お店の説明書きにはこう書かれています。
カルボナーラソースに良く絡む生パスタ(デュラム小麦セモリナ100%とカルボナーラの美味しさを最も引き出す“ヨード卵・光”を使用。
同行した家人は見た目もインパクトのある「雪山カルボナーラ」を、私は和風の「磯海苔カルボナーラ」を注文しました。
ふわっふわのメレンゲとチーズが秀逸「雪山カルボナーラ」
家人が注文した「雪山カルボナーラ」が到着。真っ黒なお皿に真っ白なメレンゲがよく映えて美しい盛り付けです。
お店の説明書きに本場イタリアのチーズを削りたてで使用し、チーズの塩味とメレンゲの混ざり方まで研究したとありました。しっかりと泡立てたメレンゲの上にもパルメジャーノ・レッジャーノチーズがたっぷりです。
雪山のようなメレンゲを麺に絡めていただきます。チーズの風味、クリーミィなソースがとても濃厚です。
さらに食べ進めるとメレンゲの下から卵黄が出てきました!これでさらに濃厚なソースに卵黄のコクがプラスされ、味わいが変わります。
見た目のおもしろさはもちろん、ベーコンの塩気とチーズの香り、卵のコクと、贅沢な味わいのカルボナーラでした。
ちょっと変化球、和風「磯海苔カルボナーラ」
私の注文した「磯海苔カルボナーラ」が到着。こちらは「雪山カルボナーラ」と比べると、豆乳をブレンドしたカルボナーラソースということで、少しスープっぽい仕上がりです。クリームチーズを使っているとのこと。
メニューに「和風」とあったので、もう少しお醤油やお味噌など日本的な調味料を感じるのかなと思ったのですが、意外にしっかりと濃厚でミルキィなカルボナーラでした。
「合鴨パストラミの和風カルボナーラ」には“みそ風味”とあったので、そちらはもう少し日本的な味わいが楽しめるのかもしれません。
この他「粒々たらこ豆乳カルボナーラ(和風)」や「納豆カルボナーラ(和風)」、「韓国風キムチカルボナーラ」などバリエーションが豊富。
カルボナーラ専門店ではありますが「彩り野菜のアマトリチャーナ」「彩野菜のジェノバソース」「彩野菜のペペロンチーノ」もありました。クリーム系のソースが苦手な方と来店しても大丈夫そうですね。
皆さんもお近くにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
↓「カルボラボ」の場所はこちらになります。