【目黒区】カフェやポップアップショップ、レンタルスタジオとしても利用できる「HALO(ハロー)」が中目黒エリアにオープン
中目黒駅・祐天寺駅まで徒歩約15分、東急バス【黒06】のバス停「自然園下」の目の前に、カフェ「HALO(ハロー)」が2024年12月1日(日)にグランドオープンしました。
【黒06】系統のバスは目黒駅から三軒茶屋駅を結ぶルート。途中、祐天寺駅も経由します。
「HALO」は「コーヒーを起点として、トキ(時間/ 瞬間)を生み出す」をテーマに、カフェとしての利用だけでなく、ポップアップショップやワークショップなどのイベント、撮影・配信など目的に合わせたレンタルスタジオとしての利用も可能なお店となっています。
「HALO」は築50年の共同住宅のリニューアルに伴い、コミュニケーションが生まれる装置として誕生
通常の飲食店であれば、駅から近いなど人通りが多い、立地条件がよい場所にオープンするのが通常のパターン。しかし「HALO」は駅からも離れた閑静な住宅街の中にあります。
築50年の共同住宅のリニューアルに伴い、「50年後も魅力的な場所であり続けるために、共用空間で人々のコミュニケーションが生まれる場をつくり、共同住宅とエリアの魅力を継続して育てていく仕組みをつくる」という考えのもと誕生したのが「HALO」。
共同住宅の共用空間にコミュニケーションが生まれる装置としてコーヒースタンドをインストールすることで、人々が集まり、つながり、この場所ならではの体験とかけがえのない瞬間を共有できる場所が生まれ、地域の活性化やエリアの価値向上に寄与するものと考え、生み出されたものなのだそうです。
「HALO」は「OPEN NAKAMEGURO」の姉妹店
「OPEN NAKAMEGURO」は“ひらかれた場所”をコンセプトに、中目黒駅から徒歩約5分のところに2020年3月誕生した複合型プラットフォーム。コーヒースタンドとレンタルスペースがあり、展示会や撮影スタジオ、プロモーションスポットとしてさまざまな情報を発信する場所になっています。
「HALO」は「OPEN NAKAMEGURO」を手がけた株式会社Yuinchuが、ソフト面のデザインや店舗運営を担担当。「コミュニケーションが生まれる場=コミュニケーションスポット」となるような場の在り方を考えて創られた場所です。
カフェとしての機能だけでなくポップアップショップやワークショップなどのイベント、撮影、配信などレンタルスタジオとしての利用も可能。また店舗に併設するハウススタジオは、カフェと並行して利用することができるような動線の設計になっています。
「HALO」という店名には“後光”や“光”という意味が込められている
「HALO」という店名には、“後光”や“光”という意味が込められているそうです。カフェを通じて、訪れる人々や地域のヒト・モノ・コトにさまざまな角度から光をあて、その輪郭を引き立てる場となることを願い、命名されました。
ロゴデザインは色々な角度から光が差し込むイメージをデザインに反映。建築らしい無骨さと落ち着いた雰囲気を両立し、愛嬌のある佇まいに仕上げています。タグラインは、「Coffee & Moments」。
“コーヒーを起点として、トキ(時間/瞬間) を生み出していく”という想いを込めています。
ご近所の方が気軽に集まり、食事や会話が楽しめる場所「HALO」
「HALO」ではイートインはもちろん、テイクアウトもOK。プレートランチもあるので、コーヒーだけではなくしっかり食事をしたい場合も気軽に利用できます。
慌ただしい日常をリセットしたいときに、ホッとくつろげる。ふらりと散歩気分で訪れてみてはいかがでしょうか。
↓「HALO(ハロー)」の場所はこちらになります。