【目黒区】「チーム防災めぐろ」協力・地域サークル講座“みんなで考える防災「ある」から「使える」備えへ~”が、10月16日(日)から全4回で開講、受講者募集中です

画像はイメージです
つい先日、大型で中心気圧が低い台風14号が日本列島を襲いました。2022年9月18日の夜に鹿児島市へ上陸。
九州ではこれまでに経験したことのないような暴風・高波・記録的な大雨となり、浸水被害やがけ崩れなどを招きました。
都内でも19日(月)、断続的に大雨が降り、気象庁から目黒川氾濫危険情報が流れたため、ハラハラした方も多かったのではないでしょうか。
中目黒の目黒川船入場に洪水調整池を地下に設置。また、西五反田に荏原調整池を設けたことで、昔のような氾濫はここ最近起きていません。
とはいえ、災害はいつ起きるかわかりません。日ごろから備えておくことが重要ですね。
そこで今回、目黒区民センター社会教育会館で開催される講座“みんなで考える防災「ある」から「使える」備えへ”のご紹介です。
こちらは、必要な防災グッズを備える(備蓄しておく)だけではなく、実践的に使いこなせるようにすること。
また、避難先を「知っている」だけではなく、どのようなルートで、いかに安全に移動するかなど、実践的に「行動できる」ことを目標に開催される地域サークル講座となっています。
“みんなで考える防災「ある」から「使える」備えへ”は10月16日(日)からスタート
“みんなで考える防災「ある」から「使える」備えへ”は、目黒区で活動する、目黒区民による防災コミュニティ団体「チーム防災めぐろ」協力の元、開催されます。
2022年10月16日(日)から隔週日曜日開催で、11月27日(日)までの全4回。講座概要は以下の通りです。
- 第1回:10月16日(日)「災害時の食生活について考える1 調理実演」
- 第2回:10月30日(日)「災害時の食生活について考える2 調理実演」
- 第3回:11月13日(日)「避難について考える 会場周辺の散策」
- 第4回:11月27日(日)「今から自分にできることを考える ワークショップ」
開催時間は13時30分~15時30分で、調理実習や避難経路となる場所周辺の散策などを行います。お子様連れでも参加できますので、ぜひご家族で参加されてはいかがでしょうか。
第1回目は一般社団法人日本防災共育協会 認定講師 高橋 隆介さん。第2回目は、一般社団法人日本防災共育協会 代表理事 村山 京子さん。第3回目・4回目は一般社団法人日本防災共育協会 認定講師 鈴木 亮さんが講師を担当されます。
定員は15名で応募者多数の場合は抽選。2歳以上の未就学児は定員2名まで保育が受けられます(抽選)。
お子様が小さいからと参加をためらっている場合は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
“みんなで考える防災「ある」から「使える」備えへ」”申込方法
目黒区在住・在勤・在学の方を優先。申込は電話、ファックス、はがき、Webフォームから申込できます。
申込には以下の項目が必要です。
- 講座名「みんなで考える防災」
- 氏名(ふりがな)
- 住所、郵便番号
- 電話番号、ファックス番号
- 年代
- 保育希望のかたは、お子さんの名前(ふりがな)と年齢、性別
申込先は「目黒区民センター社会教育館」まで。2022年10月4日(火)必着となります。
今年の5月ににチーム防災めぐろ主催で行われた「要配慮者目線で考える避難訓練」を取材しましたが、実際に避難ルートを歩いて一筋縄ではいかないということを痛感しました。
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災害は台風だけではなく、地震への備えも大切です。自分ならどのように行動するか、どうやって命を守るのか、日常生活に寄り添った視点での講座。
ぜひ、ふるってご参加ください。
【開催時間】13時30分から15時30分
【開催場所】目黒区民センター社会教育館
【対象】目黒区在住・在勤・在学のかたを優先
【定員】15名(応募多数の場合は抽選)
【保育あり】2歳以上の未就学児・定員2人まで(抽選)
【申込方法】目黒区民センター社会教育館へ電話、ファックス、はがき、Webフォーム
【申込締切】2022年10月4日(火)必着
詳しくはこちら≫
↓「目黒区民センター社会教育館」の場所はこちらになります。