【目黒区】自由が丘の九品仏川緑道沿いにある「サクラバル」が4月2日（日）で閉店、思い出の味を愉しんできました
自由が丘で約12年間親しまれてきた「サクラバル」が2023年4月2日（日）で閉店してしまいました。九品仏川緑道沿いにある一軒家バルで、目の前には大きな桜の木がありましたが、その木もすでに伐採されていまはもうありません。
コロナ禍で営業に苦戦。お店を改築してテイクアウトをスタートするなど、さまざまなチャレンジを続けてきましたが、残念ながら閉店となってしまいました。
お店が閉店してしまう前になんとか来店したいと思いつつも足を運べず。結局、営業最終日の4月2日（日）の16時頃にようやくおじゃますることができました。
別れを惜しむ常連さんたちが次々と来店していた「サクラバル」
最終日は14時からオープンしていたという「サクラバル」。私たちが訪れたのは16時頃ですが、店内はほぼ満席でした。
カウンター席が2席空いていたので無事入店。まずは「サクラバル」人気の「粋酔レモンサワー」と自家製「サングリア（赤）」で家人と乾杯しました。
営業最終日ということで提供できないメニューや飲み物はありましたが、懐かしいメニューもたくさん。懐かしいカウンター席で最後の宴をスタートです。
「しらすアヒージョ」「ポテトフライ」を注文！冷えた白ワインによく合います
店内で飲食される方、テイクアウトされる方で店内はあわただしい雰囲気。
「サクラバル」名物の「チューリップ唐揚げ」「粋酔レモンサワー」「アジとアボカドのなめろう」「焼きそば麺de”ナポリタン”温玉のせ」等は2021年にOPENしたチューリップ食堂で引き続き提供していくそうです。
https://www.instagram.com/p/CaEl3p8Lt3m/?utm_source=ig_web_copy_link
2杯目に頼みたかったスパークリングワインが売切れ。白ワインをグラスで注文しました。
お料理の写真を撮り損ねてしまいましたが「しらすのアヒージョ」バゲット添えに、白ワインがよく合います。
続いてロゼワインを追加。「天然まぐろのカルパッチョ」そして「サクラバル」の人気メニューである「焼きそば麺de”ナポリタン”温玉のせ」も。
「焼きそば麺de”ナポリタン」
焦げたケチャップの香ばしさがたまらない一品です。温泉卵をくずしながら麺に絡めていただきます。
次々とお客様が来店し、席が空くのを待っている様子。なるべく大勢の方が「サクラバル」で過ごす最後の時間を楽しめるように席を空けます。
名残惜しいですが、おなじみのメニューを「チューリップ食堂」へまた食べに行きたいと思います。「サクラバル」のスタッフの皆様、ごちそうさまでした。そしてお疲れ様でした！
★「サクラバル」跡地が「ペコヴァン」2号店になる模様★
【目黒区】自由が丘の「サクラバル」跡地にワインバー「ペコヴァン」の2号店が6月1日（木）にオープンする模様、GWにプレオープン営業をやっていました
↓「サクラバル」があった場所はこちらになります。
↓「サクラバル」の姉妹店「チーリップ食堂」の場所は世田谷区奥沢側、「サクラバル」から徒歩約2分になります。
