【目黒区】アートをもっと身近に、現代アート作品を展示・販売するアートセレクトギャラリー「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」で企画展を開催

ココロヲ彩ル 林彩子 × 森本真紀 二人展

(画像提供:アズールロゼギャラリー)

自由が丘の学園通り沿いにある「創の実」は、起業家のたまごを応援する場所。2017年から東京都と(公財)東京都中小企業振興公社が推し進めている「若手・女性リーダー応援プログラム」によって選出された出店者がお店を構えています。

そんな「創の実」で2023年1月16日(月)、ご自身で初めてとなる実店舗「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」をオープンさせた中鉢 絵巳(ちゅうばち えみ)さんから、企画展のお知らせをいただいたのでぜひご紹介したいと思います。

5月12日(金)まで延長が決定!「ココロヲ彩ル 林彩子 × 森本真紀 二人展」

2023年4月23日(日)からスタートしている「ココロヲ彩ル 林彩子 × 森本真紀 二人展」。陶器に光風霽月を内含したような、優美で叙情的な作品を作り上げる林彩子さんと、自然界の生みだした天然石の彩光を艶やかなフォルムと融合させたカトラリーを制作する森本真紀さんの作品展を開催中です。

5月7日(日)までの予定でしたが、好評につき12日(金)までの延長が決まりました

林彩子さんは、銅版画の掠れや油絵のような質感、自然の揺らぎを受け入れた形。「日常使いできるアート」をコンセプトに日々を彩る器を作っていらっしゃる陶芸家です。吉祥寺にある陶芸教室「むさしの」で10年間講師を勤めたのち、2010年鎌倉にアトリエ「At Home Works」をオープンさせています。

森本真紀さんは、自然界の必然的な美と金工象嵌に感銘を受けて彫金を学んだ後、ジュエリーブランドのデザイナーとして勤務。現在は「NIGURA」としてオーダーメイドやリフォームなど一点もののジュエリーデザインを手掛けています。

2022年から暮らしの中で触れるアートが与える影響を実感し、カトラリーの展開をスタート。今回、林彩子さんとともに、日常的に使うことはもちろん、アートとして心を豊かにしてくれるような作品の数々を展示しています。

「母の日」のギフトとしても大好評。日常に彩りを添え、ココロに語りかけてくるような両作家の優しく端麗な世界をお楽しんでみてはいかがでしょうか。

※GW明けから定休日が火曜・水曜に変わります。5月9日(火)・10日(水)はお休みになるので来廊される場合はご注意ください。

5月14日(日)からは額賀苑子さんの個展がスタート「Sonoko Nukaga solo exhibition かげの質量」

 

額賀苑子さん個展DM(表面)最終

(画像提供:アズールロゼギャラリー)

そして、5月14日(日)から28日(日)までは額賀苑子さんの個展「Sonoko Nukaga solo exhibition かげの質量」がスタート。

かげの質量会期

(画像提供:アズールロゼギャラリー)

額賀苑子さんは、陶やテラコッタを主な素材として、実体と表層、意識と無意識、ペルソナとアニマなど相対する2つの価値観を行き来するような造形を目指して制作を続けるアーティストです。

不安定に立ち上がる三次元の身体を一方向から捉え、「存在すること」の曖昧さを表現。私たちの目の前にある現実と目に見えぬ現実を示唆し、無意識下にある記憶という概念や、こころの奥底から湧き上がる内的欲求を揺さぶり、語りかけるようです。

今回の展示では、新たな展開の新作も発表。相対することで得られる発見をぜひ体感してみてはいかがでしょか。

★好評につき会期が2023年6月10日(土)19時まで延長に★

さらに、企画展開催期間中の金曜・土曜・日曜は「アズールロゼギャラリー」も19時まで延長して営業するとのこと。この機会にぜひ、足をお運びください。

【目黒区】東京都チャレンジショップ“創の実”にある「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」を訪問!5月23日(火)からクラウドファンディングもスタートしています

店名に込めた想いは不可能を夢叶えるへ、「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」

「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」のオーナーである中鉢 絵巳(ちゅうばち えみ)さんは、約10年間勤務した美術財団で広報や常設展示の企画などを担当された方。その後、民間ギャラリーに転職して企画や展示に携わり、フリーランスとしても活躍してきました。

企画展示を通じ、制作や販売に苦労されている作家さんたちを応援したいと立ち上げたのが「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」です。ギャラリー名である「Azur rose」は青いバラという意味。

青いバラの花ことば、以前は「不可能」でしたが、実際に青いバラが誕生したことから「夢叶う」に変わりました。「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」で展示した作家さんたちの夢を叶えるきっかけになって欲しいという想いを込めて付けたそうですよ。

常設と期間限定展示の2本立てで運営する「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」

「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」では、現代アート作品の展示と販売を行っています。見るだけのアートではなく、もっと身近で普段の生活を豊かに彩ってくれるような楽しみ方を紹介するのがコンセプトです。

日本人ならではの美意識と現代的な感性を融合させた作家さんたちの多彩なアート作品をセレクト。身につけられるジュエリーやストール等、日常使いができるアートから絵画まで幅広いジャンルで作品を紹介されています。

一般的なギャラリーでは作品の展示期間が短いのが難点。なかなか予定を合わせられずに終わってしまうという声が多く聞かれたといいます。

そこで「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」では、ギャラリーと美術館両方の側面を持たせ、常設展示と期間限定の期間展示という2本立てで運営。作家さんたちの作品に触れ、アートを身近に感じてもらえるようなお手伝いをしていきたいとおっしゃっていました。

「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」では常時15名ほどの作家さんの作品を扱っているそうです。企画展はもちろんのこと、お買い物やお散歩ついでにふらりと立ち寄って、ぜひアートを身近に感じる暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

★「創の実 自由が丘」でチャレンジ中の「明日の庭」にもおじゃましました★

【目黒区】健やかで活き活きとした暮らしに役立つハーブ活用法を伝授。「明日の庭」は“創の実 自由が丘”のチャレンジショップです

「創の実 自由が丘」でチャレンジ中の「プチアメリ アンファン」も取材★

【目黒区】“創の実 自由が丘”チャレンジショップで頑張る「プチアメリ アンファン」、韓国を中心とした子ども服のセレクトショップです

 

■情報提供

Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)

↓「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」の場所はこちらになります。

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