【目黒区】“創の実 自由が丘”チャレンジショップで頑張る「プチアメリ アンファン」、韓国を中心とした子ども服のセレクトショップです

創の実自由が丘「プチアメリアンファン」自由が丘

自由が丘にある「創の実」チャレンジショップでは現在、3人の女性オーナーがお店を展開しています。チャレンジショップとは、東京都と(公財)東京都中小企業振興公社が推進する「若手・女性リーダー応援プログラム」で選出された起業家の卵たちを開業までサポートしてくれる場所。

日本最大級ともいわれる商店街組織を持つ自由が丘、そして常に“住みたい街”の上位にランキングされる吉祥寺に出店でき、夢の第一歩を後押ししてもらえるチャンスとなっています。

「創の実 自由が丘」で2023年1月から開業しているお店、1店舗目は中鉢さんがオーナーを務めるアートセレクトギャラリー「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」をご紹介しました。

【目黒区】東京都チャレンジショップ“創の実”にある「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」を訪問!5月23日(火)からクラウドファンディングもスタートしています

2店舗目は宮澤さんがオーナーを務めるハーブショップ「明日の庭」をご紹介。

【目黒区】健やかで活き活きとした暮らしに役立つハーブ活用法を伝授。「明日の庭」は“創の実 自由が丘”のチャレンジショップです

そして最後の3店舗目は「Petiteamelie enfants(プチアメリ アンファン)」で、韓国子ども服を中心にセレクトしたお店です。

プチアメリアンファン自由が丘店を取材

これまでの子ども服とは異なる、シックでおしゃれで夢のあるデザインが素敵なお店。こちらのオーナーである、さわみまきこさんを取材してきました!

淡い色合い、くすみ色をベースにした子ども服を直輸入するセレクトショップ「プチアメリ アンファン」

プチアメリアンファンは大人カワイイ子ども服

「プチアメリ アンファン」のコンセプトは、フランス映画に出てくる女の子のクローゼットをのぞいたような世界観。赤や青などはっきりとした色合いが多い国産の子ども服とは異なり、淡い色合いを基調にした、大人っぽいデザインの子ども服を海外から直輸入して取り揃えています。

特に最近人気の高い韓国から輸入した子ども服が中心。くすみ色で大人がそのまま着ていてもおかしくないような、おしゃれなデザインが目を引きます。

女の子のお洋服がメインですが、ストライプ柄のユニセックスなものも。親子でおめかししてお出かけや旅行などにぴったりなラインナップです。

アパレル出身のさわみさん、ご自身の子育て経験を通じ、ママたちが気軽に集まれる場所をつくりたいと起業を決意

プチアメリアンファンの澤見さん

「プチアメリ アンファン」オーナーのさわみまきこさん

オーナーであるさわみさんは大学卒業後、服飾専門学校へ入学。アパレルのネットショップサイト運営を経て、レディースのセレクトショップ店長として勤務するなど、ファッションのプロとして経験を重ねてきました。

ご自身の子育て経験を経て、子どもを持つママたちが気軽に悩みを打ち明けたり、おしゃべりができるコミュニティの必要性を痛感したといいます。

自由が丘周辺はは小さなお子様連れのご家族をよく見かけるエリア。「プチアメリ アンファン」でも今後、ファミリーで楽しめるイベントなどを企画し、商店街とともに街を盛り上げる存在になりたいとおっしゃっていました。

プチアンファンはお母さんたちのコミュニティでもある

さわみさんご自身、子ども服のお店を手掛けるのは今回が初めてだそうですが、「プチアメリ アンファン」は、アパレル時代に培ったセンスとものを見極める眼、子育て経験が存分に活かされていると感じました。

「プチアメリ アンファン」は海外からの直輸入なので価格は抑えめ、ギフトにも最適な商品ラインナップ

海外からの直輸入で価格は抑えめ

海外から直輸入の商品は、縫製や仕立ては大丈夫なのかと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

その点、「プチアメリ アンファン」ではアパレル経験の長いさわみさんのフィルターを通すことで、仕立てや縫製など細かいところまでしっかりチェックして販売。通販だけではなく実店舗で実際に商品を手に取ることもできます。

素材感や色味などを直接確かめることができるので、大切な方へのギフトにする場合も安心ですね。

ギフト用のグッズも充実

お店ではシリコン製や竹素材の離乳食用器、おもちゃ、マグカップ、スタイなど出産祝いや誕生日祝いに贈られたら嬉しい商品がいっぱい。

澤見さん手作りのオリジナルアクセサリー

また、さわみさんご自身が手作りしたオリジナルアクセサリーも豊富なラインナップ。子ども服を見に来たついでに、ママたちも自分のためのお買い物を楽しめるのは嬉しいですね。

ていねいで、温かみのある接客。仕事と家庭を両立させている頼れる先輩ママ

働く先輩ママとしてお客様に寄り添う澤見さん

「プチアメリ アンファン」の営業時間は夕方の17時まで。さわみさんも子育て中のママであり、仕事と家庭を両立させながら本格的なお店オープンを目指す過程にあります。

取材中にお客様が来店し、接客されている姿を見て、とても親しみのあるていねいな説明に安心感を覚えました。お洋服のことだけではなく、子育ての悩みもついつい打ち明けてしまいそうです。

「創の実 自由が丘」に出店している「アズールロゼギャラリー」「明日の庭」「プチアメリ アンファン」の3店舗は、それぞれオーナーとしてゼロから立ち上げたお店。約半年間、お互い支え合い、試行錯誤を重ねながら頑張ってきました。

お客様にお店の存在を知ってもらうためにどうしたらいいのか、3人で知恵を出し合い、助け合うこともしばしば。「創の実 自由が丘」との契約は半年だったそうですが、3店舗揃って期間を延長してもう半年、ここで営業を続けることが決まりました。

どのお店も夢に向かって頑張る素敵なオーナーさんばかり。自由が丘にお越しの時は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

■取材協力

Petiteamelie enfants(プチアメリ アンファン)

↓「Petiteamelie enfants(プチアメリ アンファン)」の場所はこちらになります。

2023/06/21 08:11 2023/06/21 14:39
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