Instagramで目にしたパフェのビジュアルがいつも美しく、いつか行ってみたいと思っていた都立大学のカフェ「カーピーパーラー」。

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東急大井町線・緑が丘駅から東急東横線・都立大学駅までぶらぶら散歩のついでに訪れてみることにしました。

ユニークな店名「カーピーパーラー」の名付け親は、あの「スキマスイッチ」！？

お店は2018年5月にオープン。ちょっとユニークな店名である「カーピーパーラー」は、音楽ユニット「スキマスイッチ」が名付け親なのだそうです。

昔ながらのゆっくりできる喫茶店のようなお店にしたいという想いと、“Parlor＝客人をおもてなしする場所、おしゃべりする場所”という言葉の意味がフィット。

”Kapi（カーピー）”は店主さんが「スキマスイッチ」のラジオ番組内でお2人に店名をつけて欲しいとリクエストしたとき、ラジオネームが「かぴばら1号」だったことから「カーピーパーラー」となったそうです。

ちなみにインドや韓国方面ではコーヒーの事を「kapi」「カーピー 」「カピ」「コピ」というらしいですよ。カフェの名前としてはまさにぴったりですね。

あじさいの季節にぴったりのパフェと、暑い日に食べたいレモンのパフェをいただきました

季節限定のメニューは店内ショーケースの脇にある黒板に手書きされています。マンゴーパフェにも心惹かれますが、とても蒸し暑い日だったので私は「レモンパフェ」に。

レモンパフェ

同行者は「ブルーベリーとあじさいのパフェ」を注文しました。

ブルーベリーとあじさいのパフェ

「ブルーベリーとあじさいのパフェ」のインパクトがすごい！見たこともないような大粒のブルーベリーがたっぷりと使われています。

レモンの酸っぱさが際立ちつつ、甘さやフレッシュ感がすばらしい「レモンパフェ」

「レモンパフェ」の構成をご紹介します。

1. ドライレモン
2. パイ（甘さ控えめ）
3. 金平糖
4. バニラアイス
5. キーウィとミント、ライムのアイス
6. 白ワインゼリー
7. シャンティー
8. アロエ
9. ヨーグルトムース
10. 砂糖漬けのレモンピール
11. ベルガモットゼリー

食感や味わいがちょっとずつ異なり、全体的に甘さ控えめ。レモンらしいパンチもありつつ、アイスやゼリー、金平糖などでマイルドになります。

ともかく爽やかで、夢中で食べすすめてしまいました。

ジューシーで甘いブルーベリー、見た目も美しい「ブルーベリーとあじさいのパフェ」

続いて「ブルーベリーとあじさいのパフェ」の構成です。

1. ブルーベリー
2. 葉っぱチョコ
3. ブルーライチゼリー
4. バタフライピーゼリー
5. バニラアイス
6. シャンティー
7. ナタデココ
8. ブルーベリージャム
9. クリームチーズのムース
10. ラムネゼリー

なんとも涼し気で贅沢なパフェ。ぶどうのように大粒で甘いブルーベリーと、クリームチーズのムースがとてもよく合います。

こちらも食べすすめるごとにいろんな食感、味わいが楽しめてとても満足です。

グリーンを基調とした店内は落ち着けるスペース、焼き菓子もありました

パフェをいただいた後はホットコーヒーで一息。店内はグリーンを基調とした壁の色と、木がふんだんに使われたナチュラルなインテリアです。

店内イートインの他、テイクアウトでケーキや焼き菓子、ジャムなどもあります。

ちなみに出してくださったお水は冷たいものではなく少し冷ました“白湯”でした。アイスや冷房などで冷えたからには、温かい飲み物がありがたいですね。

毎日忙しく疲れている時は、美しいパフェで贅沢に。心まで癒されて豊かになったひと時でした。

↓「カーピーパーラー」の場所はこちらになります。

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