【目黒区】ピーコックストア自由が丘店が閉店前の特売セールを開催中!店内に掲示されたこれまでの歴史とお別れコメントも必見です
52年間に渡り、地元の方々から愛されてきた「ピーコックストア 自由が丘店」が店舗建て替えのため、2021年5月31日(月)で閉店。
現在、店舗内では売り尽くしセールが開催されています。
お店自体の営業は5月31日(月)18時までだそうです。
店内にはお別れメッセージがたくさん!黒柳徹子さんもコメントを寄せています
実はピーコックストア自由が丘。黒柳徹子さんが通っていた「トモエ学園」があった場所。黒柳徹子さんの自伝的物語である「窓ぎわのトットちゃん(講談社出版)」にも登場しています。
東京大空襲でトモエ学園の校舎が焼失したのが1945年。その後、幼稚園のみが再建されるものの、創設者である小林宗作先生の死去に伴い閉園になったのが1963年のことでした。
トモエ学園があった場所として、有志たちによる記念碑がピーコックストア自由が丘店の敷地内に1988年(昭和63年)建立されています。
ピーコックストア入り口に向かって右手にあるので、ぜひ探してみてください。
エレベーター脇や各フロアの壁にはお客様からの寄せ書きコメントがぎっしり!
『ありがとう!50年通ってました』『また会いましょうね!!』『52年間お疲れ様でした』というメッセージを読んでいると、地域の方々から愛されてきたスーパーだと感じます。
子どもにとってもスーパーは最も身近な存在で、ワクワクするような場所でした。
私自身も幼い頃、母や祖母に連れられて恵比寿にあったピーコックストアへお買い物に出かけた頃の思い出が蘇りました。
ピーコックストア自由が丘の歴史を振り返るチラシも掲示
ピーコックストア自由が丘店は、前身である「大丸ピーコック」として1968年(昭和43年)にこの地に開業。
その後、経営統合に伴う組織変更で「ピーコックストア」に改称。現在はイオンマーケットが運営を手掛け、52年が経ちました。
ピーコックストア自由が丘店は2023年に再オープン予定
建物老朽化に伴い、2021年5月31日(月)で閉店するピーコックストア自由が丘店。再オープンは2年後の2023年を予定しています。
昭和時代にはモダンでおしゃれだった建物もこれで見納め。2年後にまた新しい顔のピーコックストア自由が丘店に会えるのを、楽しみに待ちたいと思います。
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店舗情報
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