コロナ禍で苦戦する飲食店を応援する目的で農林水産省主導で実施された「Go To Eatキャンペーン」。購入金額の25%分を上乗せしたお得なプレミアム付き食事券を発売するというものです。

食事券は紙もしくはデジタルのいずれかで購入可能。1回の購入で1人2セットまで購入できます。

新型コロナウイルス感染症拡大にともない、一時停止していましたが、2022年10月26日（水）から発売を再開。混雑緩和のため、開始時期を2回に分けてのスタートとなりました。

販売期間や有効期限などは各自治体ごとに設定されており、東京都ではデジタル食事券の販売が2022年12月25日（日）まで、利用は2023年1月25日（水）までとなっています。

現在、五次抽選申込が受付終了。抽選結果は12月20日（火）に発送予定で、購入できるのは12月21日（水）からで、これが最終販売となっています。

今回、三次販売の抽選に当選。デジタル食事券を2セット（1セット8,000円で10,000円分の食事券）購入できたので、普段はなかなか行けないお寿司屋さんへ。場所は自由が丘にある「すしざんまい」です。

「すしざんまい 自由が丘店」で、自分たちが食べたいネタ三昧！

「すしざんまい」といえば、株式会社喜代村が運営する寿司チェーン。築地市場で行われた初競りで大間のマグロを史上最高価格で落札したことで有名です。

社長の木村清さんは、メディアにたびたび登場しているのでご存じの方も多いのでは？

普段はなかなか好きなネタを好きなだけ食べるというのはできないのですが、プレミアム付き食事券を購入できたので、思い切ってお好み注文を敢行。

久しぶりにおいしいお寿司を満喫してきました。

ウニやアワビ、特大赤えび、平目昆布締め、活たこ、ズワイガニなど、お値段お高めのネタがずらり。炙り寿司5貫は季節のネタを使用した限定メニューです。

回っていないお寿司は本当に久しぶり。ランチタイムとディナータイムのちょうど間ぐらいの時間帯でしたので、お客様も少なく、ゆっくりと食事が楽しめました。

茶碗蒸しは舌触りがとてもなめらか。自宅ではなかなかこのように美しくはつくれません。

プレミアム付き食事券を購入するのも、利用するのも初めてでしたが、ちょっと得した気分になれました。

デジタル商品券はスマホで表示し、利用する仕組み

今回当選したのがデジタルタイプの商品券でした。申込や利用にはYahoo! JAPANのID登録が必要で、まずは購入抽選に申し込みをして、当選したら購入画面へと進むという流れ。

使用する場合は、画面上で飲食店の登録コードを入力し、チケットを選択するだけです。意外と簡単に利用できました。

デジタル食事券が利用できるお店は、PDFデータ化されたお店一覧から探すか、Googleマップ（地図検索）、ぐるなびでの検索が可能。

食事券はおつりがでないので、差額分は現金もしくはクレジットカード、電子マネーなどで支払うことになります。決済方法はお店によって異なるので、利用できる支払い方法を確認する必要があります。

すべての飲食店で利用できるわけではないので、近くにお店がないという方もいらっしゃるかもしれません。

今回私は16,000円分の食事券を購入し、4,000円分のプレミアムが付きました。

「すしざんまい 自由が丘店」でお寿司を食べてもまだ食事券が残っているのでもう1回、家人と外食を楽しもうと思います。

↓「すしざんまい 自由が丘店」のある場所はこちらになります。

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