大岡山駅から徒歩約6分、大岡山北口商店街を抜けて環七通りに出る手前ぐらいにある「Las Luces（ラスルセス）」。以前は自由が丘で一軒家カフェを営んでいましたが、2014年に現在の場所へ移転し、テイクアウトメインの焼き菓子専門店として営業されています。

入口正面には厨房、向かって左手には小さなイートインスペースもありました。

「Las Luces（ラスルセス）」では国産をメインとする厳選素材を使い、毎日店内の厨房で焼き上げる出来立ての焼き菓子を販売しています。

8月は「島カフェ」をやる予定だそうで、沖縄ぜんざいと八重山の素材を使ったお菓子を提供するとのこと。

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このところ毎日暑い日が続いているので、冷え冷えのかき氷、心惹かれてしまいますね。

「Las Luces（ラスルセス）」で人気のスコーンとシフォンケーキを購入

「Las Luces（ラスルセス）」といえばやっぱりスコーン。年に一度開催される“スコーンまつり”では、10種類以上のスコーンが提供され、あっという間に売切れてしまうほどの人気です。

スコーンはスコットランド発祥で、アフタヌーンティーには欠かせないお菓子。クロテッドクリームやジャムを添えて提供されます。

私が訪れた日は「プレーン」「クランベリー」「甘夏マーマレード」と3種類のスコーンが販売されていました。

「クランベリー」と「甘夏マーマレード」のスコーンと日替わりシフォンケーキも購入します。

この日のシフォンケーキは「ミルクティー」。オプションでホイップクリームもつけていただきました。

ホイップクリームはお願いしてから店内で泡立てて提供。その間、焼き菓子をじっくりチェックしているうちに、塩クッキーやスコーンサレ（カレー・くるみ＆ブルーチーズ）が目に留まり、追加で購入してしまいました。

こちらは週末、ワインのお伴でいただきます。

「Las Luces（ラスルセス）」では焼き菓子に合うお茶も販売。おいしいお菓子とセットでギフトにしてもいいですね。

ふわふわのシフォンケーキは、紅茶のやさしい味わいが秀逸

さっそく3時のオヤツでいただきます。「Las Luces（ラスルセス）」の日替わりシフォンケーキは（一社）めぐろ観光まちづくり協会による「めぐろ土産」に認定されています。

国産小麦粉・卵・国産なたね油を使用してふわっふわの焼き上がり。しっとりとしたくちどけで、紅茶の香りとミルクのコクが広がる一品でした。

ホイップクリームも甘さ控えめで、紅茶の香りをより引き立たせています。

そしてクランベリーのスコーン。ザクザクとした食感で、やさしい甘さと塩気も少し感じられます。クリームやジャムをつけず、そのままいただいても風味豊かでおいしいです。

「Las Luces（ラスルセス）」では時々「中国茶＆スイーツカフェ らくだ茶屋」をオープンさせるそう。直近では2023年8月13日（日）・14日（日）・20日（日）・21日（日）の4日間を予定。

店主さんおすすめの中国・台湾茶をお茶請けやオリジナルデザートと共にたのしむ会なのだそうです。公式Instagramで発表とのことなので気になる方はぜひチェックしてみては？

↓「Las Luces（ラスルセス）」の場所はこちらになります。

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