学芸大学駅の東口側を出てすぐ右に折れ、徒歩約30秒のところにある「天ぷらとワイン 小島 学芸大学店」。2023年9月30日（土）にオープンしたばかりのバルです。

場所は高架下にある「鮮魚 北浜」のはす向かい、お隣は「味之郷」。以前「町ビストロGGD」があった場所です。

10月1日（日）にお店をチェックしにいったところ、ちょうどランチ営業をされていたのでさっそくいただいてきました！

「天ぷらとワイン 小島 学芸大学店」では、揚げたての天ぷらをカジュアルに提供

店内は大きなテーブルと2人掛けテーブル、カウンター席があります。1人でもふらりと入りやすく、街の気軽な居酒屋（バル）という雰囲気。

「天ぷらとワイン 小島」は名古屋に本社があるチェーン店で、京都や大阪、広島などにも店舗があるようです。学芸大学店はそのフランチャイズ。

お1人様だったので大テーブルの端っこの席に座りました。

ランチメニューは3種類、ごはん大盛やお味噌汁はおかわり無料です

「天ぷらとワイン 小島 学芸大学店」のランチメニューは以下の3種類。

1. 野菜天定食（ちくわ、レンコン、ナス、旬野菜、旬野菜3種）
2. お好み天定食（ちくわ、レンコン、ナス、旬野菜、海老2匹、かしわ、旬魚）
3. 活！！穴子天定食（ちくわ、レンコン、ナス、旬野菜、活!!穴子1匹、海老1匹、半熟卵）

どのメニューも1,000円でお釣りがくる値段設定です。しかもご飯は大盛無料、味噌汁はおかわり自由となっていました（2023年10月1日取材時）。

今回は「お好み天定食」をチョイスしてみます。

天ぷらは2回に分けて提供、最後にセルフで天丼が楽しめるようタレを持ってきてくれます

「お好み天定食」を注文するとまず、ごはん、味噌汁、香の物、タレのセットが提供されます。ごはんは普通盛りにしました。

注文が入ってから厨房では天ぷらを揚げ始めます。オープンキッチンなので、カウンター席ではないのですが、私の席からその様子が見えるようになっていました。

まずはちくわ、レンコン、ナス、さつまいもの天ぷらが到着。揚げたてを提供するために2回に分けて持ってきてくれます。

天ぷらの味付けは自由に選べるよう、タレの他にお醤油、季節のオリジナル塩がありました。季節のオリジナル塩は、胡麻やバジル、オールスパイスなどをブレンドしているようです。

試しにさつまいも天をオリジナル塩でいただいてみましたが、バジルの風味がほどよくきいていておいしかったです。

天ぷらの衣は薄く、サクサクに揚がっています。油っぽさがないので、天ぷらは胃もたれしてしまうという方でもいけるのではないでしょうか。

ほどなくして天ぷら第2弾が揚がってきました。海老、旬野菜、かしわ、さつまいもです。

海老は少し小ぶりですが2尾あります。旬魚はメバルだそうです。

と、ここで天丼のタレを持ってきてくれました。お好みで天丼に仕立てることができるようです。

せっかくなので、天丼にしてみました！タレは味が濃すぎない、サラッとしたタイプ。

素材や天ぷらの風味をじゃましません。久しぶりに揚げたて天ぷらで、気軽なランチを楽しめました。

天ぷらをつまみにワインやお酒が肩ひじ張らずに楽しめるお店

お店のメニューをチェックしてみると、王道な天ぷら以外にもちょっと変わり種もたくさんラインナップ。「しいたけゴルゴン」「ホタテのからすみがけ」「アボカド山葵マヨ」など、お酒のおつまみにとてもよさそうです。

季節の天ぷらということで「栗」「松茸」もありました。

一品料理やお刺身も提供するようなのでお食事前に軽く飲んで、つまんでや、帰り際にちょっと飲んでも楽しめそう。

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スパークリングワインの他、グラスワイン、ビール、ハイボール、サワー、焼酎などバラエティ豊富にラインナップ。ソフトドリンクもあります。

樽詰めスパークリングワインはカクテル仕立てだそうで、食前酒としてまずは1杯にも良さそう。

「揚げたて天ぷらのお店はちょっと敷居が高くて」「天ぷらの油がもたれそう」という方でも、肩ひじ張らずにサクッと楽しめるのでぜひ！

↓「天ぷらとワイン 小島 学芸大学店」の場所はこちらになります。

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