【目黒区】「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」が9月17日(木)に開業。オープン前の内覧会を取材してきました

「JIYUGAOKA MUSE SQUARE(自由が丘ミューズスクエア)」が2026年9月17日(木)にグランドオープンしました!
「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」として2023年11月から工事がスタートし、2026年8月31日(月)に竣工。
この日を心待ちにしていた方も多かったのではないでしょうか。
グランドオープン前の9月14日(月)に内覧会が開催され、各商業施設を駆け足で取材。
この記事では施設全体についてダイジェストでご紹介し、以降、取材させていただいたお店を別記事でゆっくりとご紹介していきたいと思います。
老舗と新しい店舗の融合、地元商店街とともに自由が丘を盛り上げる
9月14日(月)の10時からスタートした「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」プレス内覧会・施設概要説明会・プレスツアー。
まずは4階にある自由が丘ミューズホール(自由が丘商店街振興組合)で概要説明会です。

自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合 岡田一弥理事長のご挨拶
自由が丘駅が開業してから約100年を迎え、さまざまな不具合が生まれていました。例えば、道路が狭く歩行者が多いため、バスの安全な運行が難しいこと。
建物の老朽化により、万が一、火事や地震が起きた時に緊急車両が入れないなどの課題も。
近隣の二子玉川や武蔵小杉周辺では大規模開発が行われて、次々と街が新しくなっています。
そんな中、自由が丘という街が抱える課題をクリアしながら、洗練された高感度な人たちが集う街の魅力をさらに高め、地元・商店街とともにこの先の100年を見据えた再開発をしたいとスタートしたとスタートしたのが今回のプロジェクトです。
自由が丘がこの先も自由が丘らしさを失わず、新しい風を入れながら、さらなる発展を遂げていけるような街づくりをしたかったと岡田さん。
自由が丘はこの後、線路を挟んで反対側にある美観街などを含めた東地区の再開発を控えています。
こちらも「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」とともに、街の新しいランドマークになることは間違いありません。
人の流れも街の空気感も、どのように変化していくのか、一緒に見届けていきたいと思います。
敷地・道路・建物を同時に作った「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」

ヒューリック株式会社 太田謙さん
続いて、ヒューリック株式会社 執行役員 開発事業第一部長 太田謙さんより、「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」の再開発事業への取り組みについてご紹介がありました。
「自由が丘らしさの継承と人にやさしいまちづくり」がテーマ。このため、以下の3点を重視したといいます。
- 安全かつ快適に回遊できるまちの実現
- 活力があり、災害にも強いまちの実現
- 統一感のある良好な街並みを有するまちの実現

女神通りに歩道を整備
「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」の開業に伴い、駅から周辺地区を結ぶ通りに歩行者道路を整備。
また、電車の終電までは建物内を通り抜けることができるというのは大きなメリットです。

建物を貫通する通路はバリアフリー設計
これまで狭い道路で荷捌きをしていたのを、地域用の荷捌き施設を4台分確保。地域への貢献も配慮したつくりにしています。
「災害対策」については、建物の不燃化を推進、雨水流出抑制施設の整備、防災備蓄倉庫・自家発電設備の設置、災害時の避難場所としての機能も持たせるなど、工夫を重ねていました。

建物のファザードデザインについては、住宅(賃貸)部分の壁面位置を商業施設部分(低層階)より少しひっこめることで高層ビルがもたらす圧迫感を軽減。
商業施設部分は分割したボックスがランダムに積み重なるリズムのあるファザードで、自由が丘の街並みと調和しながら、魅力的な印象を与えています。

路線バスが通るカトレア通りにも歩道を整備
駅前という限られた空間の中で上へと空間を広げ道路を整備。住宅や商業施設を同時につくるという開発は大変だったのではないでしょうか。
ちなみに、今回の開発で電柱も道路の下へ埋設されています。
“自由が丘らしさ”の追求
今回の再開発にあたり、何度も議題に挙げられていた課題は「自由が丘らしさ」です。
では「自由が丘らしさ」とはどんなものなのでしょうか。
約100年という歴史の中で、自由が丘は「スイーツの街」「高感度で洗練された街」など、さまざまな紹介のされ方をしてきたと思います。
今回の「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」開発についても、歴史はあるが、流行を巧みに取り入れる柔軟な街づくり(クラシカルとトレンドの調和)を大切にしたそうです。
高感度というと、ちょっと身構えてしまいますが、肩ひじ張らずに自然体で、リラックスしながら過ごせる場所を目指していきたいというお話がありました。
つい先日、NHK「ブラタモリ」で自由が丘が取り上げられ、“自由すぎる”町の秘密というテーマで紹介。岡田理事長もご出演され、街の成り立ちや歴史について紹介されていたので、ご覧になった方も多かったのではないでしょうか。
衾村は嫌だと、勝手に自由が丘という住所を書いて既成事実を重ねていく、舞踊家 石井漠さんのエピソードも面白かったですね。
ちなみにタモリさんは一般社団法人めぐろ観光まちづくり協会の名誉会長です。
自由が丘らしさを表すキーワードとして「自由自治」の精神があげられます。以前、「サンクスネイチャーバス」の取材をさせていただいた際、バスの運行を支えるのはボランティアメンバーであり、あくまでも中立的な立場で地元への貢献、地球への貢献を掲げて活動。
自由が丘商店街振興組合などから後援は受けているものの、何ものにも縛られない自由な活動と遊び心のある「サンクスネイチャーバス」の取り組み(自由自治)は、まさに“自由が丘らしさ”のシンボルなのではないかと感じました。
「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」の商業施設をダイジェストでご紹介!

それではプレスツアーの流れに沿って、各フロアごとの商業施設をダイジェストでお届けしていきます。
5階:こどもでぱーと

こどもでぱーと コンシェルジュ
親子の学びと体験がすべて集まる、新しい子育て・教育フロア。
ヒューリック株式会社が手がける「こどもでぱーと 自由が丘」は、これまで個別にあったサービスを集約し、ワンフロアで展開する初めての試みとなっています。

伸芽会
日替わり・週替わりで多種多様な習い事コンテンツやイベントを提供するスタジオを設置。またお子様の見守り、親御様のサポートを行うコンシェルジュも常駐し、こどもでぱーとならではの機能が充実しています。
- 伸芽会(小学校受験・幼稚園受験)
- 伸芽’Sクラブ(受験対応型託児施設・知育教室)
- 伸芽’Sクラブ学童(進学指導付き学童)
- 探求学舎 自由が丘(学習塾)
- KID’S HAIR DESIGN CHOKKIN’S(こども専門美容室)
- 石戸珠算学園 こどもでぱーと自由が丘教室(そろばん教室)
- キッズクリニックまるまる(小児科)
- ABC Cooking Studio (料理教室)

「KID’S HAIR DESIGN CHOKKIN’S」
「KID’S HAIR DESIGN CHOKKIN’S」では、0歳から通えるこども専門美容室。かっこいい車に乗って遊びながら髪をカットしてもらえます。

ファーストヘアカット記念
初めてのヘアカットの記念に写真や髪の毛とともにカードにしてもらえるのも嬉しい記念ですね。
4階:NATURAL LIFE
駅前玄関口に新たな滞留・交流の場を提案するフロア。

SHARE LOUNGE/スターバックス 自由が丘ミューズスクエア店
多彩なレストランやカフェ、雑貨・食品専門店、大手ラウンジ、地域の交流拠点が並びます。
自由が丘商店街振興組合の事務所があるのもココ。
- ラウンジ&カフェ「SHARE LOUNGE/スターバックス 自由が丘ミューズスクエア店」
- 本格中華レストラン「香華園」
- 銚子丸の新業態「鮨 Yasuke 潮彩(しおさい)自由が丘店」
- 1934年創業の老舗「そば処 自由が丘藪伊豆」
- 焼肉「叙々苑 自由が丘駅前店」
- イタリアンレストラン「AGIO(アジオ)自由が丘店」
- サンセットエリアから移転した雑貨店「HOTCH POTCH(ホッチポッチ)自由が丘店」
- 自由通り沿いから移転「杉養蜂園 自由が丘店」
- 産業能率大学 自由が丘ミューズスクエアラウンジ

産業能率大学 自由が丘ミューズスクエアラウンジ
「そば処 自由が丘藪伊豆」は待望の再オープン。首を長くして待っておられた方も多かったのではないでしょうか。
3階:ESSENTIAL LIFE

NODERIUM/SOHOLM CAFE
幅広い層が暮らしの楽しみを発見できるフロア。
家具・インテリア、生活雑貨、文具・玩具、ファッションを中心に、カフェやクリニックなど多彩なテナントが並んでいます。
- フランススタイルのカフェ「CAFE AUX BACCHANALES(オーバカナル)」
- インテリア・雑貨「LIVING HOUSE / SEMPRE edit(リビングハウス/センプレ エディット)」
- 雑貨などのセレクトショップ「自由が丘ミューズスクエア HANSEL & GRETEL(ヘンゼル&グレーテル)」
- ヨーロッパの輸入玩具やテキスタイル雑貨を扱う「アトリエ ニキティキ」
- スポーツウェア「XEXYMIX(ゼクシィミックス)」
- 生活雑貨「ハンズ 自由が丘店」
- 日本製タオルブランド「ホットマン 自由が丘店」
- 内科・呼吸器内科・アレルギー科・ダイエット外来などにも対応「自由が丘フロントクリニック」
- メニコン直営コンタクトレンズ販売「Menicon Miru(メニコンミル)自由が丘ミューズスクエア店」
- トータルな口腔ケアができる「徳誠会歯科・矯正歯科」
- インテリア視点でセレクトした植物と雑貨、カフェを展開「NODERIUM/SOHOLM CAFE(ノードリウム/スーホルムカフェ)」
- 文房具や革製品などを扱う「Forma 自由が丘ミューズスクエア店」

ハンズ
かつて「フレルウィズ自由が丘」にあった「ハンズ ビー フレル・ウィズ店」。なくなってしまって寂しかったという方も多かったのでは?
今回、自由が丘ミューズスクエアに待望の復活。しかも「東急ハンズ」時代の懐かしいロゴマークを使ったアイテムが販売されていました。要チェックですよ。
2階:ENJYOY HOBBY LIFE

エリア初出店となる「マクウェル」
大人の趣味やショッピングを楽しむフロア。
ファッションからバッグ・シューズ、家具・インテリア、自然派コスメ、ネイル、エステなど、自分らしい装いや暮らし、自分磨きが楽しめます。

人気ブランド「メゾン ド ソイル」のハイクラスライン「メゾン ド ソイル プラス」
- ブランドの最大規模となる旗艦店「MICA & DEAL(マイカアンドディール) 自由が丘店」
- フランス生まれのウェザープロテクションブランド「AIGLE(エーグル) JIYUGAOKA MUSE SQUARE店」
- 植物のめぐみを活かしたフェイスケアなどを展開する「MARKS & WEB(マークスアンドウェブ) 自由が丘ミューズスクエア店」
- 「ノーリーズ」からデビューしたレディースファッションブランド「MAQWEL(マクウェル) 自由が丘ミューズスクエア店」
- 人気アパレルブランド「maison de soil」から派生した、こだわりと温もりのあるセレクトショップ・ブランド「maison de soil Plus(メゾン ド ソイル プラス)」
- 家具・インテリア「Re:CENO(リセノ)自由が丘店」
- 大人の女性向けスニーカーブランド「+diana(プラスダイアナ)自由が丘」
- ネイルクイック メルサ自由が丘店が移転してオープン「SPANAIL(スパネイル)自由が丘ミューズスクエア店」
- エステティックTBC自由が丘店が移転してオープン「エステティックTBC自由が丘ミューズスクエア店」
- 地域密着編集型バッグセレクトショップ「ACE Bag & Luggage(エース バッグスアンドラゲージ)自由が丘ミューズスクエア店」
- アーバンリサーチが手掛けるコンセプトショップ「かぐれ 自由が丘ミューズスクエア店」
「エステティックTBC」「スパネイル」は同じ自由が丘内での移転オープンとなります。
1階:QUALITY LIFE

「自由が丘 モンブラン」が駅前に帰ってきました
施設の顔としてトレンドを発信するフロア。
自由が丘の老舗と国内外で人気のブランドがずらりと並び、ファッションやコスメ、スイーツ、カフェ、漢方、花、時計・宝飾まで多彩な楽しみが用意されています。
- 大人に向けたドレス軸のライフスタイルを提案するセレクトショップ「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)自由が丘 ウィメンズストア」
- 上質なリネンをベースにした大人のためのスタンダードファッション「LOISIR(ロワズィール) 自由が丘ミューズスクエア店」
- ナチュラル&オーガニックコスメを中心にナチュラルアイテムが揃う「Cosme Kitchen(コスメキッチン) 自由が丘ミューズスクエア店」
- アッシュ・ペー・フランスが展開するセレクトショップ「Déclic(デクリック)自由が丘店」
- 洗練されたコンテンポラリーファッションブランド「Theory(セオリー)自由が丘ミューズスクエア店」
- 1933年(昭和8年)創業の老舗洋菓子店「自由が丘 モンブラン」
- パウンドケーキ専門店「パティスリーパブロフ」
- 京都祇園に本店を構える和菓子店「祇をんににぎ 自由が丘店 」
- クラフトチョコレート専門店「VANILLABEANS(バニラビーンズ) 自由が丘ミューズスクエア店」
- PIERRE MARCOLINIのカフェ併設直営店「ピエール マルコリーニ 自由が丘店」
- 自家製パンと自家焙煎珈琲が楽しめるベーカリーカフェ「Bread & Coffee IKEDAYAMA(ブレッド&コーヒーイケダヤマ)」
- 1969年創業「薬日本堂」が運営する漢方専門店「ニホンドウ漢方ブティック 自由が丘ミューズスクエア店」
- 1932年に創業した時計・メガネ・宝飾の専門店「自由が丘 一誠堂」
- フラワーショップ「FLEURISTE BON MARCHE(フルーリスト ボンマルシェ)自由が丘ミューズスクエア店」

「自由が丘 一誠堂」は唯一、1階・2階のメゾネット展開です。
B1階:GOOD DAILY LIFE

マツモトキヨシ 自由が丘ミューズスクエア店
高感度な食のデイリー機能を集積し、日々の食生活を彩るフロア。
「明治屋自由が丘ストアー」「マツモトキヨシ」を核に、食から日用品、美容・健康までが揃い、上質な日常からハレの日まで、毎日の豊かな暮らしを支えます。

明治屋自由が丘ストアー
各フロアごとに異なるデザインを採用していますが、全体として統一感のある落ち着いた柔らかなイメージに。
上質で洗練された印象を与えつつも、ナチュラルでリラックスできる雰囲気が感じられました。
皆さんもぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。
この後は取材させていただいたお店を順次、ご紹介していきますね。
■取材協力
JIYUGAOKA MUSE SQUARE
- 住所
- 東京都目黒区自由が丘1-29-1 自由が丘ミューズスクエア1階
- 営業時間
- ショップ:10時~20時
レストラン:11時~22時
※店舗により異なる - 最寄り駅
- 東急東横線・大井町線 自由が丘駅
- 関連リンク
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。







