【目黒区】「mimimi JIYUGAOKA(ミミミ ジユウガオカ)」が10月9日(金)にオープン。内覧会におじゃましてきました

自由が丘の新たな文化発信拠点となる複合施設「mimimi JIYUGAOKA(ミミミ ジユウガオカ)」が2026年10月9日(金)にオープン。
場所はスイーツのテーマパーク「旧・自由が丘スイーツフォレスト」の跡地です。
10月6日(火)、メディア向けに開催された内覧会に参加してきましたのでご紹介していきましょう。
「mimimi JIYUGAOKA」を拠点に、自由が丘をスイーツの街から文化を共創する街へ

岡田不動産株式会社 代表取締役 岡田一弥さん
内覧会では施設概要の説明があり、各施設の代表の方々からの開業にあたっての想いなどが語られました。
岡田不動産株式会社 代表取締役 岡田一弥さんは、自由が丘の街の変遷を間近で見てきた方の1人。
まもなく100周年を迎える自由が丘が「文化を共創する街」へ再構築し、単なる商業施設ではない新たな「カルチャー拠点」となることを目指し、「mimimi JIYUGAOKA」がその牽引力の一助になればとおっしゃっていました。
味(レストラン)、見(アートギャラリー)、実(ファーム)の3エリアで構成する複合施設

「mimimi JIYUGAOKA」には4つの新しい飲食ブランド(和・洋・多国籍・エスニック)の“味”、現代アートに触れる入口である“見”、街の中で育むファーム“実”と、3つのエリアが集まっています。
それぞれをダイジェストにご紹介していきましょう。
「味~mi」を担う4つの新ブランド

階段を上り、左手にあるのがレストランエリア。
和・洋・多国籍・エスニックの異なる食の楽しみ方を提案します。
日常的なランチから、特別な日のディナーまで、目的や気分に合わせて選べる魅力的なラインナップとなっています。
『guu table(グーテーブル)』~新ブランド店舗~

世界の味わいを自由な楽しみ方で心を満たす。「選べる」ことをテーマに、様々な魅力で訪れる方に寄り添うダイニングレストランです。

昼はデリブッフェ、午後はカフェタイム、夜は多国籍の創作ビストロになるなど、時間帯によって楽しめる街のダイニングに。
ファームやアートギャラリーと連動したコラボ企画メニューも登場するとのことでした。

ランチタイム限定で、メイン料理を注文すると利用できる「デリブッフェ」や、「ミミミミミうどんの大人のナポリタン」、「ローストビーフとオレンジのサラダプレート」など、魅力的なラインナップです。

ミミミミミうどんの大人のナポリタン
【店舗概要】
guu table(グーテーブル)
営業時間:11時〜23時(L.O. 22時)、月曜は12時~17時 カフェ営業のみ
定休日:年末年始等
予約はこちら≫
『HoaHoa(ホアホア)』~新ブランド店舗~

10種類以上のスープが味わえるフォーや彩り鮮やかな野菜、花々と香り豊かなスープを五感で楽しめる「花鍋」を提供するエスニックレストラン。

色鮮やかな花や野菜をふんだんに使用した見た目にも美しいメニューなど、非日常体験を提供します。

【店舗概要】
HoaHoa(ホアホア)
営業時間:11時~15時(L.O. 14時30分)/17時~23時(L.O. 22時)
定休日:火曜日・年末年始等
予約はこちら≫
『よはく』~新ブランド店舗~

銀座「はっこく」と広尾「寿志團」が、それぞれの街で培ってきた技術と感性を、自由が丘という街に合わせて新たなかたちに。

旬の魚を使った一品料理と、丁寧な仕事を重ねた江戸前鮨。確かな技術と上質な素材を大切にしながらも、肩肘張らずに楽しめるおまかせを用意する「よはく」。

ひとつひとつにこだわりが凝縮した江戸前鮨を、目の前で職人が粋に握る特別な空間に。
今日はちょっと美味しいものを食べたい、という時に自然と足を運びたくなる、日常に寄り添う鮨店です。
【店舗概要】
よはく
営業時間:12時〜15時(金土日祝のみ)/18時〜22時30分
定休日:水曜日・年末年始等
※予約は公式InstagramからDMもしくは食べログから
『LALA PASTA(ララ パスタ)』~新ブランド店舗~

イタリアのミシュラン掲載店で腕を磨いたシェフが、北海道産小麦を使い、お客様の目の前で一から製麺する、生パスタ専門店。
北海道・美瑛でティラミスが名物の人気カフェ「LALA CAFE」の姉妹店となります。

生パスタを作る工程そのものをエンタメ化したライブ感あふれる“食の体験”を軸に、パスタはもちろんワインとビステッカ(トスカーナ州フィレンツェのステーキ)など本格的なイタリア料理を気軽に楽しめる店舗です。

建物の外からガラス越しに製麺しているところが見える
【店舗概要】
LALA PASTA(ララ パスタ)
営業時間:11時〜15時(L.O.14時30分)/17時30分〜23時(L.O.22時30分)
定休日:年末年始等不定休
予約はこちら≫
日常の中で現代アートに出会う「見~mi」アートギャラリー

階段を上って右手にあるアートギャラリー。
現代アートを軸に、音楽、ファッション、デザイン、地域文化へと表現を広げる場として日常の会話や風景の中に文化・芸術を浸透させる試みを展開します。

こちらのギャラリーでは9月19日(土)~10月12日(月・祝)まで奥田雄太さんの個展「With Gratitude」が開催されていました。
ファッションデザイナーとして活動後、2016年にアーティストへ転向。豊かな色彩やマチエールと繊細な線描が共存する花の表現が特徴です。
施設開業を記念して、アート作品シリーズ「bouquet」を特別に描き下ろしてくださったそうです。

奥田雄太さん
若手アーティストの表現、発信の場としてこちらのアートギャラリーが活用され、次世代を担う子どもたちの感性を磨く場にもなれたら嬉しいと奥田さん。
ちょっとしたすき間時間にアートに触れることができる身近な拠点になって欲しいとおっしゃっていました。
2026年10月17日(土)~11月8日(日)までは「SUITE FOREST -mimimi group exhibition #1-」がスタート。
絵画、彫刻、ガラス、映像、インターネットなど、それぞれ異なるメディアを起点に制作する7名の作家によるグループ展です。
また、今後、アートギャラリーと演劇のコラボレーション企画や音楽とのコラボレーション企画など、自由が丘から、新たな文化芸術の循環を生み出す、オルタナティブスペースとして街に賑わいを作っていきます。
AGRIKO FARMが始動!「実~mi」

そして3階には、俳優の小林涼子さんが代表を務める株式会社AGRIKOによる「AGRIKO FARM 自由が丘」が開園していました。

小林涼子さん
「AGRIKO FARM 自由が丘」は魚の養殖と水耕栽培を組み合わせた「アクアポニックス栽培」を採用し、農業と地域を繋ぐ“循環型ファーム”として、新たな食の循環を生みだします。

上段ではハーブや野菜などを育て、その下の水槽ではびわ湖固有種であるホンモロコを育成。

びわ湖固有種 ホンモロコ
魚がエサを食べて出した排泄物をバクテリアが植物の栄養に分解し、植物はその栄養を吸収して成長、浄化された水は魚の水槽に戻る、という仕組みです。

循環のしくみ
ホンモロコは日本産のコイ科魚類の中で最も美味とされる高級魚の一つ。栽培された野菜・ハーブ、お魚はレストランで提供されて、「ビルで育て、ビルで食べる“ビル産ビル消”」を実現します。

「AGRIKO FARM 自由が丘」は、桜新町・白金・代々木公園・高輪ゲートウェイ・神奈川県庁屋上に続く、都心部6拠点目の農園。
開園に合わせ、AGRIKOの農園や連携する障がい福祉事業所で育てたホップを使用したビールの提供にも取り組んでいます。
農作物を「育てて終わり」にするのではなく、その先の加工、商品化、そして誰かの手に届くところまでつなげていく。農業から新しい仕事や、人と地域との接点を生み出すことも、AGRIKOが取り組んできたことの1つです。
ファームで育てているお花や植物は、すでに「guu table」や「HoaHoa」を始めとするレストランで提供していますので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
駆け足でのご紹介となってしまいましたが、皆さんもぜひ「mimimi JIYUGAOKA」に足を運んでみてくださいね。
■取材協力
- 住所
- 東京都目黒区緑が丘2-25-7 ラ・クール自由が丘 2階・3階
- 最寄り駅
- 東急東横線・大井町線 自由が丘駅
- 関連リンク
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。







