【目黒区】休業中の「ホテル雅叙園東京」が2027年にヒルトンの「雅叙園東京 LXRホテルズ&リゾーツ」としてリブランド&開業予定です

(2022年撮影)
2025年10月1日(水)から改修のために休館となっていた「ホテル雅叙園東京」。オーナーがカナダの資産運用会社、ブルックフィールド・アセット・マネジメントとなり、株式会社目黒雅叙園との定期建物賃貸借契約期間が9月で満了となったことを受け、休業していたものです。
その「ホテル雅叙園東京」がついに、ヒルトンのラグジュアリーブランドである「LXRホテルズ&リゾーツ」としてリブランドされることが2026年4月27日(月)に発表されました。
「旧・ホテル雅叙園東京」のこれまでの歴史を簡単に振り返り

招きの大門(2025年9月撮影)
「旧・ホテル雅叙園東京」は1928年(昭和3年)に創業者である細川力蔵さんが芝浦にあった自宅を改築し、庶民でも気軽に利用できる料亭として「芝浦雅叙園」を始めたのがその前身。
現在「旧・ホテル雅叙園東京」がある場所に土地を買い求め、前身となる旧・目黒雅叙園をつくります。

和室宴会場玄関(2025年9月 めぐろ観光まちづくり協会の「目黒観光講座」にて撮影)
日本人が持つ高い美意識と職人たちの芸術的な技術力を駆使して作り上げた空間や家具、アート作品など、どれもが超一級品。
1991年に隣接する目黒川の水害対策拡張工事に伴い大規模なリニューアルを実施し、2017年4月に「旧・ホテル雅叙園東京」としてリブランドされました。
「旧・ホテル雅叙園東京」といえば旧・目黒雅叙園時代から受け継いだ歴史ある美術品や建造物が残されている東京都指定有形文化財「百段階段」の行方が気になります。普段は非公開ですが、企画展の際は、その日本人の美意識、最高到達点と称される空間を存分に味わい尽くすことができました。
これまでさまざまな企画展が行われ、宿泊客はもちろん、一般の方にも親しまれてきた文化財「百段階段」にまた、気軽に触れることができるのか、わかり次第またご紹介したいと思います。
ヒルトンの上級ブランドの1つ「LXRホテルズ&リゾーツ」として生まれ変わる「旧・ホテル雅叙園東京」
1919年にアメリカの実業家コンラッド・ヒルトンが創業して以来、100年以上の歴史を重ねてきた世界最大級のホテルチェーン「ヒルトン」。今回の「LXRホテルズ&リゾーツ」は受賞歴を誇る13のラグジュアリーホテルからなる成長中のコレクションブランドです。
「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」や「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」と並ぶラグジュアリーブランドですが、LXRは特にその独自性や希少性が強調されています。
世界中の選ばれた観光地にある厳選されたホテルで、他では味わえない体験を楽しめるのが魅力。日本では、京都にある「ROKU KYOTO, LXRホテルズ&リゾーツ」が唯一のホテルでした。
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今回、「旧・ホテル雅叙園東京」がLXRホテルズ&リゾーツにリブランドされることにより、約100年にわたる歴史と卓越した日本の美意識や芸術性に、LXRブランドならではのきめ細やかでパーソナライズされたラグジュアリーなホスピタリティが融合した極上の滞在を提供してくれることでしょう。
今後のスケジュールですが、2026年半ばには、宿泊および料飲施設の運営を再開。客室を含む一部施設の改修を経て、2027年に「雅叙園東京 LXRホテルズ&リゾーツ」として開業予定です。
また新しいニュースをキャッチしたらこちらでご紹介させていただきます。
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