【目黒区】「茶工廠(ちゃこうじょう) 自由が丘店」が1月31日(水)で閉店
東急大井町線・自由が丘駅の線路、踏切の脇にある「茶工廠(ちゃこうじょう)自由が丘店」が、2024年1月31日(水)で閉店となってしまいました。
時々お店の前を通るものの、シャッターが降りている日が多いな、と思っていたところの閉店ニュース。
「茶工廠 自由が丘店」のフルーツティーを何度か飲んだことがありますが、とてもおいしかったのでとても残念です。
100年の歴史を持つ台湾の茶工場がお茶のドリップマシンを開発して提供
「茶工廠 自由が丘店」といえば、この店頭にずらりと飾られたお茶のドリップマシン。独自に開発したドリップマシンは、熱伝導性に優れたヒートパイプを利用し、お茶をお湯でドリップ後、急激に冷やすことで、茶葉本来の味と香りを最大限に閉じ込めるというもの。
こだわりの茶葉の旨味と香りを凝縮した、まろやかで深みのあるお茶はとてもおいしいと評判でした。

写真向かって左がフルーツティー、右がジャスミンティー(2022年撮影)
フルーツティーは生のフルーツ(台湾産のパイナップル・パッションフルーツ・マンゴー)がたっぷりと入っていて、さっぱりとしたお茶との相性抜群。
ジャスミンティーは華やかなジャスミンの香りでリラックスできる味でした。
冬はホットのタピオカミルクティーも提供されていましたね。
自由が丘には「ゴンチャ(貢茶) 自由が丘店」が、イートインもできるようになって2023年12月に戻ってきたばかり。
「茶工廠 自由が丘店」の閉店で、台湾茶が気軽に飲めるティースタンドは、「ゴンチャ(貢茶) 自由が丘店」だけ。寂しくなってしまいますね。
↓「茶工廠 自由が丘店」の場所はこちらでした。