【目黒区】自由が丘「麺うらた」に6月21日(月)オープン当日に訪問し塩ラーメンを実食。場所は「無邪気 自由が丘北口店」の跡地です
自由が丘駅北口にあったラーメン店「無邪気」の跡地がしばらく工事しているのは知っていたのですが、6月19日(土)に目の前を通ったら新しいラーメン店がオープンするようです。
切り取られた黒格子と白木の扉のコントラストが上品。お店の前には21日(月)にオープンするお知らせと、店名である「麺うらた」のシンプルな表札がつけられています。
塩ラーメンを提供するお店「麺うらた」
詳細は一切かかれておらず、お店公式のSNSもないため、6月19日(土)の時点では謎に包まれたまま・・・。これは21日(月)オープン当日に実際に訪れてみるしかありません。
2021年6月21日(月)、オープン当日に再訪!塩ラーメンをいただいてきました
6月21日(月)のランチ時に再訪。お店の前にはお花が飾ってあり、入り口の扉が少し空いています!私たちの前に家族連れが並んでいました。
お店の営業時間などは表示されておらず、詳細は不明。スープ無くなり次第閉店で、入口のすぐ右手にはメニュー表が貼ってありました。
基本は塩ラーメンのみ!「塩SOBA」「ゆず塩SOBA」の2択
今後、メニューが増える可能性はありますが現在は「塩SOBA」「ゆず塩SOBA」の2択。塩ダレには沖縄海塩とモンゴル岩塩をブレンドしたものを使用しているそうです。
スープには丸鶏、鶏ガラ、豚ガラ、野菜、真鯛のアラ、鰹節を使用とあります。トッピングとして卵、バラチャーシュー、白ネギ、九条ネギ、海老わんたん、イベリコ豚ロースチャーシュー。
サイドメニューにごはんや鯛めし、イベリコ豚のチャーシューごはん、九条ネギ餃子も!
今回はシンプルに「塩SOBA」「ゆず塩SOBA」をいただきました。
上品なスープに細ストレート麺が良く合う!隠し味に黒トリュフの芳醇な香り
店内は厨房をL字型に囲むようにカウンター席が並ぶ、オープンキッチンスタイル。
座席の間にアクリル板を設置し、食券機の横にはアルコール消毒液が置いてあります。厨房との間もアクリル板の仕切りがあり、新型コロナウイルス対策にしっかり対応している様子。
私は「塩SOBA玉子入り」、同伴者は「ゆず塩SOBA」に味玉をトッピングしました。

「塩SOBA玉子入り」
「塩SOBA」は九条ネギでしょうか?細く刻んでこんもりと乗せられていました。まずはスープを一口。すっきりとした味わいの中に豊かな素材の旨味が感じられます。
黒くスライスされたものがスープに浮かんでおり、それだけを食べてみると黒トリュフの香り!お店の方に伺ったところ、やっぱり黒トリュフでした。
味玉はとろっとろの半熟!味付けも濃すぎずに塩スープに良く合います。

「ゆず塩SOBA玉子トッピング」
「ゆず塩SOBA」はスープにもすっきりとしたゆずの香りが効いており、夏にうれしい爽やかな味。こちらは白ネギとゆずの皮をトッピングしていました。
この日は体重や塩分は気にせずに、最後までスープを飲み干してご馳走様です。
オープン記念にミニタオルをお土産に頂戴しました。
「塩SOBA」「ゆず塩SOBA」どちらもスープの旨味を楽しめるなかなかの一品。上品で大人っぽい店構えそのものの味わいです。
ラーメン激戦区でもある自由が丘ですが、またぜひ再訪し、海老ワンタンをトッピングしてみたいです。
皆さんもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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「麺うらた」店舗情報
↓「麺うらた」の場所は無邪気 自由が丘北口店の跡