港区で生花販売やイベント企画を行っている株式会社hanane（はなね）とBOOKOFF店舗を運営しているブックオフコーポレーション株式会社がコラボ！

規格外のために捨てられてきた生花「チャンスフラワー」を、2021年3月23日（火）から都内のBOOKOFF6店舗（自由が丘駅前店・中目黒店・PLUS西五反田店・武蔵小山パルム店・飯田橋駅東口店・PLUS池袋要町店）で常設販売を開始しています。

関西地域のBOOKOFF店舗でも期間限定販売イベントを実施。この試みは今後全国へ広げていく予定だそうです。

ブックオフで販売されている規格外生花「チャンスフラワー」とはどんなお花のこと？

プレスリリースより

茎が太い、短い、曲がっている、花の輪の大きさが基準に満たないなどの理由により、花市町で流通できないいわゆる“規格外”のお花があります。お花の全生産量のうち約2～3割がこの規格外として使い道がなく、捨てられてしまう運命にあるというのが現状。

そこでhanane（はなね）では、これら行き場がなくなったお花を「チャンスフラワー」と名付け、全国の花農家から仕入れをスタート。気軽に楽しめる価格で販売する“花つみイベント”を始めました。

全国に拡大へ！チャンスフラワーを販売する“花つみイベント”

プレスリリースより

hanane（はなね）では、2019年よりこのチャンスフラワーを活用した花摘みイベントを開催してきました。そして2020年2月からBOOKOFFでテスト販売をスタート。期間限定のポップアップイベントとして全国で開催されるようになり、注目を集めてきました。

コロナ禍で自粛生活が続く中、少しでも生活に彩りを感じさせる生花は、地域の方々から大好評！そこで、2021年3月から都内のBOOKOFF6店舗では常設販売することが決定したというわけです。

ブックオフのミッションである「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」という活動において、捨ててしまうものを極力減らし、リユースしていくというビジネスモデルとチャンスフラワーの“花つみイベント”との考え方には親和性があります。

今後、曜日限定ですが都内のBOOKOFF店舗に常設販売されることで、“花つみイベント”がさらに身近になりますね。

BOOKOFF自由が丘店でチャンスフラワーの”花つみ”楽しんできました

5月の開催日を調べたところ、BOOKOFF自由が丘店では火曜・水曜が“花つみ”開催の日とありました。たまたま家族の誕生日が火曜だったのでさっそくお花を買いに出発です。

お昼過ぎに到着したため、お花の数がちょっと少なめ。人気のイベントとして定着していることもあり、皆さんオープンと同時ぐらいに購入しに来てしまうようです。

どのお花も全部同じ価格で全国共通。好きなお花を自分でピックアップし、近くに置いてある新聞紙でくるみ、レジへ持っていきます。

私が花を選んでいる間に、お店のスタッフの方がバラなどを補充していました。お花の大きさがバラバラだったりしていますが、とてもきれいです。

自分でお花を生けるのはずいぶん久しぶり。さっそく家に戻って飾ってみました。

お手頃なお値段なので、花瓶などに凝る必要はなくテーブルフラワーとして思うがままに活ければよし。お部屋がいっぺんに華やぎました。

持続可能な開発目標であるSDGs（エス・ディー・ジーズ）に貢献！

日本でも持続可能な開発目標であるSDGsに取り組む企業や団体が増えています。今回の「ブックオフ×hanane」が実施しているチャンスフラワー“花つみイベント”は、目標12に掲げている「つくる責任、つかう責任」、つまり持続可能な消費と生産につながるものです。

形が少し標準とは異なるだけで美しく咲いているチャンスフラワー。自然のままに咲いたこれらのお花を購入することで、ささやかですが、私たち自身も環境問題・社会問題解決へ貢献できます。

1本、2本でもよいので身近にお花がある生活、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

チャンスフラワー”花つみイベント”が開催されている目黒区内のBOOKOFF店舗は「自由が丘店」「中目黒店」です。開催日はhananeの公式ホームページでアップされていますので、そちらを参考にお出かけください。

↓BOOKOFF自由が丘店の場所はこちら

↓BOOKOFF中目黒店はこちら

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