2022年も残すところ1ヵ月を切りました。年末といえばやっぱり「酉の市」です。今年も、目黒の大鳥神社・酉の市へおじゃましてきました。

【目黒区】大鳥神社“2022年酉の市”は11月4日（金）・16日（水）・28日（月）で斎行、「開運熊手守」と酉の市限定御朱印をお見逃しなく！

昨年は二の酉まででしたので一の酉に行きましたが今年は2022年11月28日（月）に行われた三の酉へ。酉の市最終日ということもあり、大勢の方で賑わっていました。

まずは神社にお参り、行列が山手通り沿いにできていました

参拝しに行ったのは19時30分頃。ご家族連れの方もいらっしゃいましたが、仕事帰りの方も多かったようです。

参拝の方の列、縁起物の熊手を購入される方、お帰りになる方と交通整理されていました。

山手通り沿いに行列ができていたので、少し並ぶかなと思いましたが意外にスムーズ。

今年1年のお礼を申し上げるとともに、また来年も引き続きご加護いただけるようご挨拶しました。

酉の市限定の御朱印と、開運熊手守りをいただきます

参拝した後、酉の市限定の御朱印と開運熊手守りを授与していただきました。熊手守りは昨年いただいたものよりもワンサイズ大きな中サイズに。

【目黒区】2021年の目黒大鳥神社“酉の市”は11月9日（火）・21日（日）の二の酉まで！酉の日限定の“熊手守り・御朱印”を頂いてきました

来年もよいニュースを号外NET・目黒区でお届けできますようにと願います。

「ご祝儀いただきましたっ！」と境内には威勢のいい声が響きます

酉の市といえばやはり、縁起物の熊手。商売繁盛を祈願して購入しますが、毎年一回りサイズアップしていくのが基本です。

酉の市で数万円以上の熊手を購入する場合は、必ず値切るのが江戸っ子流。お店の方との掛け合いを楽しむのも酉の市ならではの光景です。

そうして値切った分のお釣りはもらわずに“ご祝儀”として店員さんに渡すのが江戸の粋！

手締めや火打石を打ち、切火を切った後、店員さんの「ご祝儀いただきましたっ！」という大きな声が境内に鳴り響き、酉の市らしい華やぎを感じることができました。

目黒通り沿いと大鳥神社境内には屋台もぎっしり

ここ数年のコロナ禍で自粛、自粛が続いてきましたが、境内や山手通り沿いにずらりと並ぶ屋台を見ていると、日常が戻ってきたなと感じます。

皆さん、感染予防に気を配りながらも、お祭り気分を満喫している様子でした。

今年こそは酉の市の名物・切山椒を買おうと思っていたのですが、あまりの人の多さに屋台までたどり着けず・・・。また来年の課題とします。

★2023年の酉の市は二の酉まで！★

【目黒区】目黒大鳥神社の2023年酉の市は“二の酉”まで、11月11日（土）・23日（木・祝）で斎行

↓「目黒総鎮守 大鳥神社」の場所はこちらになります。

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