【目黒区】「目黒区防災講演会・防災プチEXPO」でVR防災体験車に乗車して、地震の恐ろしさを改めて体感。そらジローにも会えました

東京都

2026年9月6日(日)に目黒区総合庁舎で「目黒区防災講演会・防災プチEXPO」が開催されました。
第1部では目黒区防災講演会「木原さん・そらジローと考える『困った!』を減らす備えのヒント」を、第2部では災害への備えのヒントが見つかる展示会「めぐろ防災プチEXPO」を開催。

令和8年度目黒区防災講演会・防災プチEXPO
2026年9月6日(日)に目黒区総合庁舎で「目黒区防災講演会・防災プチEXPO」が開催されます。 第1部では目 …

「めぐろ防災プチEXPO」の展示会をのぞいてきましたので、当日の様子をレポートしましょう。

都内では2台しかないVR防災体験車に乗車!

VR地震体験車に乗車

VR防災体験車に乗車

今回のイベントの目玉はなんといってもこのVR防災体験車。
現在、東京消防庁には8人乗りと4人乗りの2台が配備されています。

今回、抽選に当たって4人乗りのVR防災体験車がやってきていたので、このまたとないチャンスを逃す手はない!ということで、乗ってきました。

南口エントランスで地震のVR体験

VR防災体験車とは、最新のバーチャルリアリティ技術を活用した“これまでにない臨場感あふれる防災訓練”を「お届けする」専用の大型車両です。
360°の立体映像と揺れ・風圧・熱などの演出による、地震・火災・風水害の疑似体験をして、いざという時のために、命を守る力を身につけられるというもの。

360°の立体映像と揺れ・風圧・熱などの演出による、地震を疑似体験

今回は震度7の地震疑似体験をさせていただきました。体験の際には地震時に想定される振動やにおい、座席が揺れるなどの演出も。

つい先日の7月に最大震度7を観測する熊本地震が起きたばかりですのでまさに他人事とは思えない緊張感があります。
また、関東近郊でも茨城県南部で最大震度5弱を観測する地震が起きるなど、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

体験時間は約3分でしたが、もっと長く感じるほど、地震の恐ろしさを実感させていただきました。あらためてどのように備え、行動すべきか、実体験から学べた貴重な時間でした。

目黒区総合庁舎 2階大会議室では防災への備えのヒントになる展示がいっぱい!

防災課のブースではローリングストックの展示

最近よく聞くことば「ローリングストック」。
普段の食品や日用品を少し多めに買い置きし、賞味期限を考えて古いものから消費し、使った分を新しく買い足すことで、常に一定量を家庭に備蓄しておく方法です。

防災課のブース

防災課のブースでは目黒区内で購入できる、在宅避難に役立つ商品を紹介。ローリングストックのヒントになる食品・グッズ等をプレゼントしていました。

防災用品を購入する時は「まとめて」が多く、賞味期限が重なることでしばらく防災食品を食べ続ける…ということがありました。しかし、ローリングストックに切り替えてからは、少しずつ期限をずらして備えることが簡単なので便利。

我が家では普段はあまり食べない「プチ贅沢なレトルトカレー」などをストックして、期限間近に食べる楽しみとしています。

防災備品の紹介

この他、防災用品の紹介ブースもあり、実際に防災トイレの使い方などのデモを行っていました。

防災トイレの使い方のデモ

在宅避難で水が使えなくなった場合、一番問題になるのがトイレなので、備えるだけではなく、実際にどのように使うのかをわかっておくと安心ですね。

金沢市のブースでは地元で人気のお菓子を保存食に!

金沢で人気のお菓子を保存食に!

金沢市のブースでは非常食としておなじみのカンパン保存缶や人気の揚げあられビーバーの保存缶が紹介されていました!
保存食は甘い物が多いのでこれは嬉しい商品です。

いつも食べ慣れている味は、日常を感じさせてくれるので非常時に支えになりますね。

大塚製薬株式会社では「カロリーメイト」のローリングストックを提案

カロリーメイトのローリングストック

災害時に一番不便を感じるのは野菜類が摂れないこと。カロリーメイトは登山などの非常食にも重宝する栄養バランスが取れた食品の1つです。

ストックに場所を取らずにいざという時に気軽に食べられるのも魅力。災害時の持ち出し用リュックに常備しておくと安心ですね。

5つのリスクがまるわかり!ハザードマップの紹介

5つのリスクがまるわかり!ハザードマップのご案内

日本生命保険相互会社・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社のブースではハザードマップの紹介。

自宅や学校等の住所を入力すると地域の地震・津波・洪水・土砂災害・台風のリスクハザードマップが確認できるというもの。
希望すればメールでデータの送付もしてくれます。

自然災害発生の際にリアルタイムで被害予測ができるアプリや、ポケットサイズの「防災マニュアル」を無料提供していました。

また同ブースではAR・VRゴーグルを使った災害時の浸水、火災被害の疑似体験も。

VRでリアルに実感!バーチャル災害体験ブース

私は震度6の地震を体験させていただきました。
2022年の福島県沖地震を体験した夫から「震度6になるとまともに歩けないよ」と聞いていたのですが、まさにその言葉どおりでした。

実際に、福島県沖地震で実家の蔵2つが全壊し、母屋のサッシが吹き飛ぶなど大きな被害が出ています。VR体験とはいえ、身をもってその恐ろしさを知ることは大事なことだなと思いました。

知って安心!金融機関の防災対策と暮らしの備え

知って安心!金融機関の防災対策と暮らしの備え

災害時は金融機関もマヒして、お金をおろせなくなる、キャッシュレス決済ができなくなる可能性があります。

三菱UFJ銀行のブースでは、金融機関における災害対策やBCP(業務継続計画)の取組を紹介。
併せて災害時に備えて個人で準備しておくべきことや、キャッシュレス決済・ネットバンキング利用時の備えについて紹介していました。

目黒消防団のブースにそらジローが訪問!消火器体験も

目黒消防団のブース

そして、仕事や家業、家事などに従事しながら「わがまちを災害から守る」という消防組織法に基づいた特別職の地方公務員「目黒消防団」のブース。

©Nippon Television Network Corporation

こちらには午前中の講演会を終えた日本テレビのお天気キャラクター「そらジロー」が防災プチEXPO会場を訪問。
目黒消防団のブースで消火器訓練の体験をしていました。

午前中行われた「目黒区防災講演会」には残念ながら参加できませんでしたが、そらジローには会えてうれしかったです。

ここ最近、自然災害の激甚化を目の当たりにすることが多く、油断ができません。皆さんもいざという時に慌てないよう、備えるだけではなく、実践することを心がけ、いざという時の避難経路なども確認しておきましょう。

■取材協力

目黒区防災課

目黒区防災プチEXPO2026 展示会場の様子

目黒区総合庁舎
住所
東京都目黒区上目黒2-19-15
最寄り駅
東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅
電話番号
03-5723-8700(防災課)
関連リンク

※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

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