【目黒区】自由が丘に突如現れた「小麦の奴隷LABO」って何!?現在ソフトオープン中で、グランドオープンは4月21日(木)です

小麦の奴隷が自由が丘にオープン

再開発が進む自由が丘。特に北口から伸びるすずかけ通り(通称:自由が丘グリーンロード)沿いは建て替えが進み、目が離せません。

そんなすすかけ通りを緑が丘方面へ散歩に出かけたら何やらインパクトのある看板を発見。「小麦の奴隷」と書いてあります。

ベーカリー&ラボとあるのでパン屋さんであることは間違いないようです。調べてみたらあの堀江貴文(ホリエモン)さんと関係がある様子。

わかる範囲でご紹介していきましょう!

「小麦の奴隷」とは、地方活性型エンタメパン屋を目指し、ホリエモンさんがサポートするビジネス

「小麦の奴隷」は、ホリエモンさんが主宰しているオンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)に集まったメンバーのコミュニティから生まれた「地方活性型エンタメパン屋」さん。

フランチャイズ展開で地方や離島での出店を歓迎し、「小麦の奴隷」を開店することで雇用促進、地域活性を目指す「地方活性型のベーカリーモデル」です。

フランチャイズなのでおしゃれでおいしいパン屋さんをスムーズに開店でき、しっかりとした経営サポートも受けられれつつ、店舗それぞれの特色や地方の特産物を使用したオリジナルパンの発売も可能。

1号店は北海道十勝の大樹町で、ここで生まれた「ザクザクカレーパン」はわずか3か月で1万個を売り上げるヒット商品に。そして開店7か月で「2021揚げカレーパン部門」金賞受賞という快挙を成し遂げました。

離島など人口が少ない地域でも成功できる「小麦の奴隷」のヒミツとは?

小麦の奴隷のビジネスモデルとは

おいしいパンを提供するためにはいくつか抑えるべきポイントがあるといいます。ひとつは「小麦粉のグレード」。しかし地方のパン屋さんは生産量が少ないため、グレードの高い粉を仕入れられないことが多いそう。

そこを「小麦の奴隷」本部が大量仕入れして提供するので、おいしい小麦粉を使ったパンを焼けるというわけです。

そして「小麦の奴隷」の一番のキモは“冷凍生地”を本部が提供し、それを使って各店舗はパンを焼いて提供するということ。

パン作りで一番難易度が高いといわれる生地づくり。毎日同じクオリティで提供するためには、発酵という微生物とどのように付き合っていくのかという問題があります。

どのベーカリーもその日の気温や湿度などを考え、経験に基づく調整を日々行っています。夜中からパン生地の製造を始め、お店の開店に間に合わせなければなりません。

パン作りを一度でも経験したことがある方なら、この大変さがわかるはず。

「小麦の奴隷」では国内最新の製造工場と提携し、パン作りで最も技術が必要なパン生地の製造を本部が請け負うことで、各店舗での負荷を減らし、技術取得が容易なためにスタッフも確保しやすくなるというわけです。

「小麦の奴隷LABO 自由が丘」はベーカリー兼研修施設としてオープン

小麦の奴隷自由が丘店は研修施設を兼ねている

「小麦の奴隷LABO 自由が丘」は、2022年4月6日(水)からソフトオープン中。グランドオープンは4月21日(木)からです。

1日目はすべてのパンが売り切れるなど好評な様子。自由が丘店はベーカリー兼FC加盟店の方の研修施設となっています。

以前は清澄白河にあったものがこちらに移転してきたとのこと。3月23日(水)にフランチャイズオーナー希望者向けオンライン説明会を開催し好評だったようです。

現在はFC加盟1万店舗を目指してばく進中。自由が丘の「小麦の奴隷」は、全国でおいしい焼きたてパンを提供したいと奮闘する店長さんたちの成長を見守る場としてスタートしたというわけですね。

全国のカレーパンNo.1を極めた「ザクザクカレーパン」、ぜひチェックしてみたいと思います。

小麦の奴隷・グランドオープンは4月21日

「小麦の奴隷LABO 自由が丘」の場所はこちらになります。

Chikuwa

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