【目黒区】新型コロナウイルス感染が疑われる方向けに発熱外来を「目黒区総合庁舎 中目黒休日診療所」に開設

目黒区が発熱外来をオープン

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新型コロナウイルスに感染する人が増えており、「第7波」といわれる感染拡大が止まりません。感染力の強いといわれるオミクロン株のBA.5系統等への置き換わりが進んでいることが言われています。

目黒区でも目黒区新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長:目黒区長)を設置し、新型コロナウイルス感染症対策に取り組み中。先日、苦渋の決断として「中目黒夏まつり」「自由が丘納涼盆踊り大会」中止が発表され、地元から残念がる声があがっていました。

【目黒区】2022年も残念ながら中止が決定!「第57回中目黒夏まつり」

発熱などで新型コロナウイルス感染症が疑われる場合、まずはかかりつけ医に相談。もし、かかりつけ医がない場合、東京都発熱相談センターに相談というのが通常の流れ。

しかしながら、電話がなかなかつながらない、つながっても受診できる医療機関が見つからなかったなどの声があがっています。

実際、私の家族が39℃近い熱が出て医療機関を受診しようとしましたが、どこの発熱外来も予約いっぱい。すぐ近くのドラッグストアに設けられた抗原検査所で検査し、陰性だったのでホッとしましたが、いつ自分が同じ立場に立つかわかりません。

目黒区ではあらたに発熱外来を開設、受診は事前予約制です!

目黒区役所総合庁舎

目黒区役所総合庁舎

目黒区では発熱などの新型コロナウイルス感染が疑われる症状がある場合の受診先として、目黒区創業庁舎別館内にある「中目黒休日診療所」に発熱外来を開設

2022年8月7日(日)・11日(木・祝)・14日(日)の3日間、相談を受け付けます。

利用する場合は事前に電話で予約のこと。予約がない場合は受診できませんのでご注意を。

検査方法は「抗原定性検査」で、保険診療による検査のため、自己負担額がありますのでご注意ください。また、駅前等無料PCR検査センターや自主検査等で「陽性」とされた方の再検査はしません。

お盆時期で医療機関が休み、急な発熱で困っているという方はぜひ活用ください。

▼「中目黒休日診療所」の発熱外来概要

【場所】目黒区上目黒二丁目19番15号(目黒区総合庁舎別館内)
【発熱外来開設日】2022年8月7日(日)・11日(木・祝)・14日(日)の3日間
【発熱外来開設時間】9時~12時/13時~16時
【受診方法】電話で事前予約制
※電話がつながるのは発熱外来開設日のみ

発熱などで新型コロナウイルス感染症が疑われる場合の相談窓口をあらためて解説!

コロナが疑われる場合は医療機関に電話相談

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目黒区では発熱や咳があるなどの場合、まずは電話での相談を呼び掛けています。

かかりつけ医がある場合は、まずかかりつけ医に電話で相談の上、医療機関の判断に従って受診するようにします。

持病がない、若い世代の場合「かかりつけ医」がいないという方も多いことでしょう。その場合は東京都発熱相談センターへ電話(24時間受付)に相談しましょう。

日本語ができない方でも英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、ミャンマー語、タイ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語で対応してくれます。

また、「東京都発熱相談センター医療機関案内専用ダイヤル」もありますので、こちらも活用してください。

また、東京都福祉保健局が「診察・検査医療機関(東京都ホームページ)」を公開しています。こちらでは遠隔診療(電話診療、オンライン診療)を行っている医療機関も紹介されているので合わせてチェックして見ましょう。

いずれにせよ、医療機関受診前には必ず事前に電話をし、指定された時間にマスク着用の上受診が必要ですのでご注意ください。

詳しくはこちらを参照してください≫

夏休みで帰省する、旅行するなど、人の流れが活発になっています。これからお盆時期を迎え、より一層不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新型コロナウイルス感染症の症状は熱中症にも似ているので、くれぐれも水分補給を忘れずに。外出時はなるべくマスク着用を心がけたいものです。

2022/08/06 08:11 2022/08/06 08:11
Chikuwa

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