【目黒区】年末恒例、2023年目黒区で注目された記事ランキングベスト10を発表。話題はやっぱりあの記事
2023年はウィズコロナの時代へ。インバウンド客もコロナ前以上に戻ってきて、活気づいた1年でした。
今年を振り返りながら、目黒区で話題を集めた記事ベスト10をご紹介していきましょう!
第10位 自由が丘の老舗そば屋「長寿庵」
駅前の再開発が進む自由が丘。たくさんのお店が移転、閉店しています。そんな中、変わらぬ姿でおいしいおそばを提供しているのが「長寿庵」。
ボリューム満点のおそばや定食をリーズナブルに提供し、ランチ時間を過ぎても満席が続く人気店です。
第9位 「味一Factory極」が目黒通り沿いにオープンの話題
芸能人が通う店として有名な「味一」の国内2号店である「味一 Factory極」が、2023年4月11日(火)に目黒通り沿いにオープンしたという話題が第9位にランクイン。
その後、9月にお店の前を通ったら、冷凍自販機がお店の前に設置されていました。
これで営業時間外でも気軽に「味一」自慢の餃子や背脂炒飯、タンメンなどが買えますね。
「味一」はGWに駒沢オリンピック公園 中央広場で開催された「クラフト餃子フェス TOKYO 2023」の他、目黒区内で開催された「第47回目黒区民まつり(通称:目黒のSUNまつり)」「第60回目黒区商工まつり 目黒リバーサイドフェスティバル」などにも出展されていました。
第8位 まだまだ行列が続く「I’m donut?(アイムドーナッツ) 中目黒」
2022年3月にオープンした生クリームドーナッツ専門店「I’m donut?(アイムドーナツ?)」。一時は3時間待ちとの噂が流れるほど大行列が続く日々でした。
最近ではさすがに3時間は並ばずに買えるようになりましたが、それでも行列はまだ続いています。
たまたま5月30日(火)に中目黒を訪問した際、列が短いのを発見して購入。この時の体験レポートが第8位を獲得しました。
いかに皆さんの関心が高かったことがうかがえますね。「I’m donut?(アイムドーナッツ?」現在、中目黒を含めて渋谷・原宿・福岡・表参道の5店舗を展開中です。
第7位 地元から愛されているカフェ「みなやす珈琲」がランクイン
たくさんのコーヒーショップやチェーン店がひしめく自由が丘で、確かな存在感を放つ「みなやす珈琲」。モーニングをやっているところが少ない自由が丘で8時30分からオープンしているお店です。
週末のティータイムはいつも満席。お買い物や街歩きに疲れたら、ホッと一息入れられる静かで落ち着いた雰囲気が愛され続けています。
第6位 2023年は例年通りのお祭りが戻ってきた1年、碑文谷八幡宮秋季例大祭
碑文谷八幡宮の秋季例大祭は例年、たくさんの屋台が境内に立ち並び、大勢の方が訪れる恒例行事。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で自粛が続いてきましたが、2023年は例年通りに開催されて注目を集めました。
御神輿の町内巡回、連合渡御などもあり、ワクワクする2日間。しかも、同じ日に都立大学駅近くの八雲氷川神社でも例大祭が行われたため、両方をハシゴしたという方も多かったのではないでしょうか。
第5位 2023年は目黒川の桜が大盛況「目黒川・めぐろ緑道お花見マップとトイレ情報」
約4年ぶりに開催された目黒川桜まつり。コロナ禍の自粛が続き、皆さんの思いが爆発した春だったのではないでしょうか。
目黒区内で楽しめるお花見スポットとトイレの場所を紹介している「さくらマナーMAP2023 目黒川・めぐろ緑道」をもとに、目黒区内で開催される桜まつりを大特集。
池尻大橋から中目黒、目黒、都立大学、自由が丘とさまざまなスポットで、思い思いの春を満喫できた2023年でした。
・中目黒「目黒川桜まつり」のシンボルをキーホルダーにした、目黒工芸社の「ナカメのぼんぼり」
・桜まつり、目黒川沿いのお花見情報&マナーをご紹介
・ホテル雅叙園東京で“桜のおもてなし”がスタート!
・2023年桜のお花見ファイナル!自由が丘・中目黒・目黒・都立大学
第4位 目黒区内で開催される秋祭り・イベントを徹底特集!
目黒区内の各神社や商店街でさまざまなイベントが戻ってきた1年。第4位は目黒区内で開催された秋祭り・イベントを特集した記事です。
御神輿の連合渡御や宮入など、祭の華ともいえる行事が滞りなく行われたのはとても感慨深かったと思います。
中でも上目黒氷川神社で御鎮座450年を記念して2023年10月15日(日)に実施した「上目黒郷土祭り 一心行列」は悪天候の中、約800人が山手通り・玉川通りをパレード。ゴールの目黒天空庭園・オーパス夢広場に到着した時、見事な青空が広がる感動的なエンディングを迎えたことはまだ記憶に新しい出来事でした。
第3位 目黒区から東海道新幹線へのアクセスが便利になったあの話題
2023年3月18日(土)に相鉄新横浜線・東急新横浜線が開業。目黒線や東横線からの東海道新幹線への乗り継ぎが便利になったという話題が第3位にランクインしました。
普段はさほど多くない「撮り鉄」さんの姿を頻繁に目撃。相鉄線の濃紺カラーの車両がとても新鮮に映りました。
そして3月18日(土)以降に実施されたラッピング電車や、ちょっとレアな「そうにゃんつり革」にも2回遭遇!
ヨコハマネイビーブルーの各車両(9000系・12000系・20000系・21000系と、8000系・10000系のリニューアル編成)、1編成あたり設置数は1本ということなので、意外に貴重な体験でした。
皆さんは「そうにゃんつり革」に出会えましたか?
そして、実際に東急新横浜線を利用して奈良へ旅行に行きましたが、一度、品川まで出る必要がなく、比較的スムーズだったように思います。ただ、急行が停車しない駅を利用している方にとっては、乗換がちょっと面倒という印象ではありますが・・・。
関西方面への移動が多い方には関心の高い話題でしたね。
第2位 「ピーコックストア 自由が丘」跡地に誕生したイオンモール「自由が丘デュ アオーネ」
10月20日(金)についにオープンしたイオンモールの商業施設「自由が丘デュ アオーネ」。内覧会・オープニングセレモニーの両方を取材してきましたが、大勢のメディアと一般のお客様でとても盛り上がりました。
【目黒区】10月20日(金)にグランドオープンを控えた「自由が丘デュ アオーネ」の内覧会に参加。前編では「ピーコックストア自由が丘」他、専門店をいち早くご紹介します!
10月20日(金)の10時30分から始まった「グランドオープン式典」では、イオンモール株式会社・岩村康次社長、自由が丘商店街振興組合・岡田一弥理事長、や俳優の美波さんなどがテープカットに参列。
「ピーコックストア 自由が丘デュアオーネ店」は、一時的に入場制限がかかるなど、皆さんいかに開業を待ち望んでいたのかがヒシヒシと伝わってきました。
「自由が丘デュ アオーネ」は商業施設としてだけではなく、環境にやさしく街に憩いとクールスポットをもたらす場所であり、地域の防災拠点としても機能しています。
また、11月24日(金)には、「旧・ピーコックストア 自由が丘店」に置かれていたトモエ学園・自由が丘学園の記念碑が再設置されました。ちょうど映画「窓ぎわのトットちゃん」が公開、「続 窓ぎわのトットちゃん」も刊行されたタイミングで、地元では嬉しいニュースとなりましたね。
3階のテラスフロアにある飲食店で「Aburi TORA -熟成鮨と炙り鮨‐」は12月18日(月)にソフトオープン(グランドオープンは2024年1月19日から)。
そして、「チーズ&ドリア.スイーツ デュアオーネ自由が丘店」は2024年1月19日(金)オープンだそうです。すべての店舗がオープンしたらますます賑やかになりそうですね。
・小籠包が人気の点心料理店「鼎泰豊(ディンタイフォン) 自由が丘 デュ アオーネ店」が11月1日(水)にオープン
・「We eat Wheat(ウィート・ウィート)」が自由が丘デュ アオーネ3階に11月1日(水)にオープン
第1位は「目黒区民まつり」、目黒のさんま券の話題が最も読まれた記事
2022年から再開されている“目黒の焼きさんま”イベント。2023年は10月8日(日)に開催された「第47回目黒区民まつり」田道公園広場で、焼さんま約2,000匹が提供されました。
このところのさんま不漁や天候不良により、2023年も2022年に引き続き、焼さんまを食べられるのは目黒区民のみ。1,500匹の「焼さんま券」事前申込募集に対し、約16,000人弱の応募が殺到したそうです。
この「焼さんま券」募集の告知記事が2023年で最も読まれた記事となりました。
「焼さんま券」に当選し、おいしいさんまにありつけた方、大変ラッキーでしたね。その後、少しさんまが余るということで、急遽当日券も配布されたのでタイミングよく会場を訪れた方は嬉しい誤算だったのではないでしょうか。
【目黒区】気仙沼漁師さんの心意気で、奇跡的に生のさんま2,000匹が到着!大勢の来場者で賑わった2023年開催の「第47回目黒区民まつり」
お祭りで提供されたさんまは、目黒区の友好都市である宮城県気仙沼市から直送されたもの。なんとか生のさんまを届けたいと気仙沼漁師さんたちが奮闘し、無事到着したというわけです。
また来年もおいしいさんまが届きますよう、お祈りしたいと思います。気仙沼の皆さん、ありがとうございました!
毎日、目黒区内の話題を取り上げている「号外NET 目黒区」。最も流入が多いのはトップページですが、記事自体が話題になったものという視点でベスト10を発表しました。
街で取材をしていたり、イベントでお会いした方から「読んでますよ」と声をかけていだだく機会や、区民の方から情報を提供いただくことも増えてきた2023年。
まだまだ未熟ではありますが、2024年も楽しい話題をお届けできたら嬉しいです。これからも「号外NET 目黒区」をよろしくお願いします。